午後5時です。お疲れ様です。
僕的には、晩酌の開始時間です。ウィーッ!(笑)。
いやあ、今日はずーっと曇り模様でしたねー。
少しだけ、雨も降ったり・・・。
まあ、春の日が続いていましたが、西から崩れてきたみたいで・・・。
まあ、たまの一休みですかねー。
さて、今日も「しあわせになる為の知恵」を作っていきたいんですが、
まあ、しかし、僕もまあ、よくこれだけ、女性のことについて書けるなあと思いますね。
まあ、これはもちろん、毎日のように女性について、考察しているから書ける話なんですけど、
でも、その思考の元になっているのは、たくさんの女性が僕に恋してくれた・・・その経験を元にいろいろ考察しているわけです。
例えば、大人の美しい女性が教えてくれた知恵・・・「素敵な恋の始め方」も僕に恋してくれた素敵な美しい大人の女性に教わりました。
彼女はとある朝、僕が朝歩いて出社する道とは逆方向から超笑顔で、歩いて来ました。
美しい、クールビューティーな彼女は、色白で細身のスカートスーツがよく似合う、20代後半の大人の素敵な女性でした。
そして、彼女は、
「おはようございます。タケルさん!」
と言いながら、僕の視界の中に、わざわざ全身を入れてきた・・・そして、僕の目の状況を確認したんです。目の笑った超笑顔の表情で。
彼女はその時、僕の目が笑うのを確認したんです。
そして、この恋が成就したことを知ったんです。
男性にしろ、女性にしろ、好意を感じている相手は、視界の中に入れておきたい・・・そう考えるのが、人間です。
そして、好意を感じている相手、つまり、「素敵」判定をした相手が視界の中に入ったら、目が笑う・・・これが人間の正直な反応なんですね。
だから、彼女は、自分の全身をわざわざ僕の視界に入れて、僕の目がどう反応するか、試してきたんです。
そして、僕は単純に目が笑った・・・その瞬間、彼女はこの恋を続けることに問題なし!と理解したんですね。超笑顔で・・・。
逆に、「興味なし」判定の相手は、視界の中に絶対入れたくない・・・だから、もし、そういう相手が視界に全身を入れてきたら、僕は不快な表情になり、
視線を外してます。
そのあたりは、シビアに反応として、出ちゃうんですねー。
このあたり、恋の本質的な知恵ですねー。素晴らしい知恵ですよ、まったく。
恋の始め方って、簡単でしょ?
恋愛攻撃力のむっちゃ高い女性には、簡単なことなんですよ。恋なんて・・・。
僕は最初、その行為の意味すら、わからなかった・・・。
後々になって、考察して、やっとわかったんですけどね。このあたりの知恵は・・・。
でも、徐々に彼女が恋を進めてくるのは、もちろん、わかりました。
彼女は毎朝、そうやって、僕に挨拶を続けながら、今度は、毎日、1回は、僕におしゃべりをしてくるようになりました。
おっと言い忘れていましたが、彼女は既婚ですからね。
既婚の女性が仕掛ける「大人の恋」という奴です。
僕は初め、この概念すら、わからなかった。
「これは、浮気ではないのだろうか?」
当時あんぽんたんだった僕は携帯電話を渡されたサルのように、困惑しきりでしたが、
彼女が毎日いい笑顔で僕に話しかけてくるので、普通に誠実に対応すればいい、と結論付けていました。
理性で対応しようと決めていたんですね。
女性は「大人の恋」は、恋なのだから、許される・・・そう考えているんですね。
「肉体関係」になっては、浮気だけど、恋までなら、女性が相手の頬にキスするくらいまでなら許される・・・そう考えているんです。
ま、これも、いろいろな経験で教わった知恵ですけどね・・・キスされたりしたんですよ、僕は。この女性とは別の既婚の女性から・・・まあ、いいか。
だから、その女性は、ぐいぐい恋を進めてきました。
やがて、毎日、午後3時になると、彼女は、僕の席に来て、あれこれ、楽しそうにおしゃべりするようになっていました。
それこそ、いい笑顔で彼女は僕におしゃべりしてきた・・・まあ、時間にすれば、毎日7、8分というところでしょうか。
まあ、でも、会社というところは、あまり、そういう行為は許されないものです。
でも、仕事がものすごく出来て、クールビューティーな彼女は、周囲から、ものすごく愛されていたんですね。
そして、もちろん、僕も愛されていたし、何より、僕は、周囲から、誠実で理性の高いタイプの人間として、評価されていた。
「ま、彼女が鈴木との恋を楽しみたいのなら・・・会社にいる時くらい楽しませてやろう・・・相手は理性の高い、あの鈴木だし、間違いはなかろう・・・」
周囲は全員そう考えて・・・僕らに、何も言いませんでした。
むしろ、課内がいい空気になって・・・皆笑顔笑顔になっていました。
なにより、クールビューティーな彼女の嬉しそうな笑い声が、午後の皆をとっても癒していましたから・・・。
まあ、そういう類の経験を僕はたーーくさんしたんですね。
相手の視界に自分の全身を入れれば・・・相手は、2つの反応をします。
目が笑うか・・・視線を外すか・・・このどちらかです。
それを彼女は知っていたんです。
そして、恋を成就させた。
彼女はなにより、クールビューティー・・・多分、それまでにたくさんの恋愛を経験してきたのでしょう。恋される経験をシビアに重ねてきたんでしょう。
だから、その知恵に辿りついていた・・・そして、その知恵で僕を落としに来たんです。積極的に・・・。
まあ、僕は本能的には、恋に落ちた。だから、その瞬間、目が笑った。
でも、理性の高い僕は自分を抑えることが出来た。恋にブレーキをかけることが出来た。
実際は、そういう状態だったんでしょうね。
もちろん、相手は人妻・・・もちろん、彼女は僕の性格を知り抜いていたんでしょう。
この僕が理性が強く、「大人の恋」をされても、びくともしない誠実な人柄であることも。
そこも愛されたのかもしれません。
女性は恋を言葉にしない・・・。
この知恵も彼女に教わりました。
もっとも彼女は一回だけ、その掟を破りそうになったことがあります。
師走の、とある土曜日・・・僕らは伊豆にある三菱電機の保養所で、忘年会を開きました。
飲み会の中央には、もちろん、飲み会大明神の僕が陣取り、その目の前に彼女が座っていました。
チームの人気者二人の周りに、それぞれメンバーが陣取り、忘年会は、最高潮に達していた時です。
もちろん、僕はガンガンに盛り上げていました。
そういう時って、絶対に何かが起こるんです。
特に僕をとっても好きな女性が目の前で僕を見ている場合は・・・今まで、いろいろなことがありました・・・そして、この時も・・・。
僕を見ていて、気持ち的に、堪らなくなった彼女は、持っていたグラスをテーブルに叩きつけました。
普段、クールビューティーの彼女が絶対にしない行為に、周囲は驚き、息を飲んだ・・・。
周囲の視線は、彼女に注がれる、その刹那。
彼女は僕をきっと睨みつけると、
「わたし、結婚していなければ、絶対にタケルさんと結婚していたわ!」
と、叫んじゃうんですねー。
懐かしい思い出だ・・・もう何度も書いていますからね。
まあ、わかりやすい、全力告白です。
ほんと、俺って、何度も、全力告白されているよなー。美雪ちゃんから数えて何人目になるのかすら、わかりません・・・。
ま、そこは恋されることにベテランの僕ですから、
「いやあ、人生、うまくいかないよねー!!」
と普通に笑顔で流し・・・場の空気は元に戻るんですが、この時、チームの全員が、彼女が全力で僕に恋していることを知るんですねー。
次の日の朝、僕は先輩の言いつけで、彼女にとある伝言を言いに行くことになるんですが、これも、その先輩の親心・・・。
「彼女が、鈴木を、そんなに好きなのなら・・・伊豆にいる間くらい、二人きりにしてあげよう・・・」
そういう素敵な親心ですねー。
その時の彼女は、普段のクールビューティーぶりはどこへやら・・・。
昨日の事を覚えている彼女は、はにかんだような笑顔で、でも、恋する少女のような、とびっきりの笑顔で、僕を見つめていましたねー。
まあ、僕はそういう周囲の親心にたくさん出会ってきました。
親心をされやすい人間でも、あるんですねー。
そういうエピソードを自分なりに研究するから、
「素敵な恋の始め方!」
なんてのが、わかってきたりするわけです。
研究材料として、恋される経験を女性からたくさんもらったからこそ、知恵に昇華出来るんですねー。
女性は恋を言葉にしない・・・彼女は僕を好きだとは、決して言いませんでした。
「わたし、結婚していなければ、絶対にタケルさんと結婚していたわ!」
でも、これは明らかに全力告白・・・彼女は少し酔って・・・僕の目の前で一緒にお酒が飲めて、余程うれしかったんでしょうねー。
そういえば、僕はそれまで、彼女とお酒を飲んだ経験はありませんでしたから・・・だって人妻だし・・・そうか。それで、余程うれしかったんだ、彼女・・・。
そして、楽しく盛り上げる僕を見て・・・彼女は、嬉しくて嬉しくて、再度恋に落ちた・・・だから、言わずには、いられなかった・・・そういうことでしょうねー。
名雪ちゃんも同じパターンだったからな・・・盛り上げる僕を見て・・・恋に落ちた・・・あの頃から、この黄金パターンは変わっていないということです。
そうか・・・好きなオンナが出来たら、飲みに誘って目の前で盛り上げりゃ・・・落とせるってこと?
まあ、最近は、恋愛戦略兵器を利用しているから、それ以前で落ちてたりするけどね(笑)。
一緒に飲んで盛り上げたら、瞬殺かもしれない・・・(笑)。
いやあ、楽しいスね。こうやって、女性が自分に恋に落ちたケースを研究すれば、自分の恋愛をやりやすくする知恵がわんさか出来てくるんだから・・・。
相手の視界に自分の姿を入れてみるだけ・・・それで、恋は成就しちゃう。この知恵を教えてくれたのは、彼女でしたし、
一緒に飲んで盛り上げれば・・・再度恋に落とすことが出来る・・・この知恵も教えて貰いました。
恋する女性はいろいろな知恵を教えてくれる・・・素晴らしいことですねー。
そして、自分の容姿と仕事に自信のある素敵な女性は、自ら超笑顔で動いてくる・・・この知恵も教わりました。
なんだ・・・だったら、後は出会うだけじゃん。
「タケルさんって、仏像とか、好きですか?」
その彼女は僕にそう聞いてきました。
「ああ。そうだね。僕は大学で元美術部にいたから、美しいものが大好きなんだ」
って言ったら、
「わたしも、大好きなんです・・・だから、同じ匂いがするんだ、タケルさん・・・」
そう言って彼女は、とってもいい笑顔をくれました・・・そんなことを唐突に思い出しました。
「同じ匂いがする・・・」それって、好きって言ってることと同じじゃね?
女性は恋は言葉にしないけど・・・示唆はする・・・そういうことか!
いやあ、ほんと、いい経験をしましたね。
結論が出たようです。
今日の「しあわせになる為の知恵」は、
「女性は恋を言葉にしないけど、示唆はする・・・同じ匂いを敏感に感じ取り、恋をしてくるのが、自分に自信のある美しい女性だ」
ですねー。
美しいクールビューティーな女性に恋される経験ってのは、なにより、宝ですねー。
ほんと、たくさんの知恵を授かりました・・・彼女どうしているかな。・・・その後、会社を退社し、海外青年協力隊に入った彼女ですからね。
今頃、遠い外国で、一生懸命・・・でも、笑顔で、暮らしていることでしょう。
そんな懐かしい女性が僕にはたくさんいます。有難いことですねー。
しかし、まあ、素敵な知恵が散りばめられた文章ですねー。自分で言っちゃいますが(笑)。
まあ、たくさんいい経験をさせてもらったからこそ、書けるんですねー。ありがたいことですわ。
いやあ、しかし、晩酌というのは、楽しいですね。
そら豆なんぞで、焼酎をくいっと・・・。
アジのなめろう、なんかで、さらにくいっと・・・。
生牡蠣なんぞで、さらにさらに・・・。
すぐ眠くなっちゃいます・・・(笑)。
ではでは。
僕的には、晩酌の開始時間です。ウィーッ!(笑)。
いやあ、今日はずーっと曇り模様でしたねー。
少しだけ、雨も降ったり・・・。
まあ、春の日が続いていましたが、西から崩れてきたみたいで・・・。
まあ、たまの一休みですかねー。
さて、今日も「しあわせになる為の知恵」を作っていきたいんですが、
まあ、しかし、僕もまあ、よくこれだけ、女性のことについて書けるなあと思いますね。
まあ、これはもちろん、毎日のように女性について、考察しているから書ける話なんですけど、
でも、その思考の元になっているのは、たくさんの女性が僕に恋してくれた・・・その経験を元にいろいろ考察しているわけです。
例えば、大人の美しい女性が教えてくれた知恵・・・「素敵な恋の始め方」も僕に恋してくれた素敵な美しい大人の女性に教わりました。
彼女はとある朝、僕が朝歩いて出社する道とは逆方向から超笑顔で、歩いて来ました。
美しい、クールビューティーな彼女は、色白で細身のスカートスーツがよく似合う、20代後半の大人の素敵な女性でした。
そして、彼女は、
「おはようございます。タケルさん!」
と言いながら、僕の視界の中に、わざわざ全身を入れてきた・・・そして、僕の目の状況を確認したんです。目の笑った超笑顔の表情で。
彼女はその時、僕の目が笑うのを確認したんです。
そして、この恋が成就したことを知ったんです。
男性にしろ、女性にしろ、好意を感じている相手は、視界の中に入れておきたい・・・そう考えるのが、人間です。
そして、好意を感じている相手、つまり、「素敵」判定をした相手が視界の中に入ったら、目が笑う・・・これが人間の正直な反応なんですね。
だから、彼女は、自分の全身をわざわざ僕の視界に入れて、僕の目がどう反応するか、試してきたんです。
そして、僕は単純に目が笑った・・・その瞬間、彼女はこの恋を続けることに問題なし!と理解したんですね。超笑顔で・・・。
逆に、「興味なし」判定の相手は、視界の中に絶対入れたくない・・・だから、もし、そういう相手が視界に全身を入れてきたら、僕は不快な表情になり、
視線を外してます。
そのあたりは、シビアに反応として、出ちゃうんですねー。
このあたり、恋の本質的な知恵ですねー。素晴らしい知恵ですよ、まったく。
恋の始め方って、簡単でしょ?
恋愛攻撃力のむっちゃ高い女性には、簡単なことなんですよ。恋なんて・・・。
僕は最初、その行為の意味すら、わからなかった・・・。
後々になって、考察して、やっとわかったんですけどね。このあたりの知恵は・・・。
でも、徐々に彼女が恋を進めてくるのは、もちろん、わかりました。
彼女は毎朝、そうやって、僕に挨拶を続けながら、今度は、毎日、1回は、僕におしゃべりをしてくるようになりました。
おっと言い忘れていましたが、彼女は既婚ですからね。
既婚の女性が仕掛ける「大人の恋」という奴です。
僕は初め、この概念すら、わからなかった。
「これは、浮気ではないのだろうか?」
当時あんぽんたんだった僕は携帯電話を渡されたサルのように、困惑しきりでしたが、
彼女が毎日いい笑顔で僕に話しかけてくるので、普通に誠実に対応すればいい、と結論付けていました。
理性で対応しようと決めていたんですね。
女性は「大人の恋」は、恋なのだから、許される・・・そう考えているんですね。
「肉体関係」になっては、浮気だけど、恋までなら、女性が相手の頬にキスするくらいまでなら許される・・・そう考えているんです。
ま、これも、いろいろな経験で教わった知恵ですけどね・・・キスされたりしたんですよ、僕は。この女性とは別の既婚の女性から・・・まあ、いいか。
だから、その女性は、ぐいぐい恋を進めてきました。
やがて、毎日、午後3時になると、彼女は、僕の席に来て、あれこれ、楽しそうにおしゃべりするようになっていました。
それこそ、いい笑顔で彼女は僕におしゃべりしてきた・・・まあ、時間にすれば、毎日7、8分というところでしょうか。
まあ、でも、会社というところは、あまり、そういう行為は許されないものです。
でも、仕事がものすごく出来て、クールビューティーな彼女は、周囲から、ものすごく愛されていたんですね。
そして、もちろん、僕も愛されていたし、何より、僕は、周囲から、誠実で理性の高いタイプの人間として、評価されていた。
「ま、彼女が鈴木との恋を楽しみたいのなら・・・会社にいる時くらい楽しませてやろう・・・相手は理性の高い、あの鈴木だし、間違いはなかろう・・・」
周囲は全員そう考えて・・・僕らに、何も言いませんでした。
むしろ、課内がいい空気になって・・・皆笑顔笑顔になっていました。
なにより、クールビューティーな彼女の嬉しそうな笑い声が、午後の皆をとっても癒していましたから・・・。
まあ、そういう類の経験を僕はたーーくさんしたんですね。
相手の視界に自分の全身を入れれば・・・相手は、2つの反応をします。
目が笑うか・・・視線を外すか・・・このどちらかです。
それを彼女は知っていたんです。
そして、恋を成就させた。
彼女はなにより、クールビューティー・・・多分、それまでにたくさんの恋愛を経験してきたのでしょう。恋される経験をシビアに重ねてきたんでしょう。
だから、その知恵に辿りついていた・・・そして、その知恵で僕を落としに来たんです。積極的に・・・。
まあ、僕は本能的には、恋に落ちた。だから、その瞬間、目が笑った。
でも、理性の高い僕は自分を抑えることが出来た。恋にブレーキをかけることが出来た。
実際は、そういう状態だったんでしょうね。
もちろん、相手は人妻・・・もちろん、彼女は僕の性格を知り抜いていたんでしょう。
この僕が理性が強く、「大人の恋」をされても、びくともしない誠実な人柄であることも。
そこも愛されたのかもしれません。
女性は恋を言葉にしない・・・。
この知恵も彼女に教わりました。
もっとも彼女は一回だけ、その掟を破りそうになったことがあります。
師走の、とある土曜日・・・僕らは伊豆にある三菱電機の保養所で、忘年会を開きました。
飲み会の中央には、もちろん、飲み会大明神の僕が陣取り、その目の前に彼女が座っていました。
チームの人気者二人の周りに、それぞれメンバーが陣取り、忘年会は、最高潮に達していた時です。
もちろん、僕はガンガンに盛り上げていました。
そういう時って、絶対に何かが起こるんです。
特に僕をとっても好きな女性が目の前で僕を見ている場合は・・・今まで、いろいろなことがありました・・・そして、この時も・・・。
僕を見ていて、気持ち的に、堪らなくなった彼女は、持っていたグラスをテーブルに叩きつけました。
普段、クールビューティーの彼女が絶対にしない行為に、周囲は驚き、息を飲んだ・・・。
周囲の視線は、彼女に注がれる、その刹那。
彼女は僕をきっと睨みつけると、
「わたし、結婚していなければ、絶対にタケルさんと結婚していたわ!」
と、叫んじゃうんですねー。
懐かしい思い出だ・・・もう何度も書いていますからね。
まあ、わかりやすい、全力告白です。
ほんと、俺って、何度も、全力告白されているよなー。美雪ちゃんから数えて何人目になるのかすら、わかりません・・・。
ま、そこは恋されることにベテランの僕ですから、
「いやあ、人生、うまくいかないよねー!!」
と普通に笑顔で流し・・・場の空気は元に戻るんですが、この時、チームの全員が、彼女が全力で僕に恋していることを知るんですねー。
次の日の朝、僕は先輩の言いつけで、彼女にとある伝言を言いに行くことになるんですが、これも、その先輩の親心・・・。
「彼女が、鈴木を、そんなに好きなのなら・・・伊豆にいる間くらい、二人きりにしてあげよう・・・」
そういう素敵な親心ですねー。
その時の彼女は、普段のクールビューティーぶりはどこへやら・・・。
昨日の事を覚えている彼女は、はにかんだような笑顔で、でも、恋する少女のような、とびっきりの笑顔で、僕を見つめていましたねー。
まあ、僕はそういう周囲の親心にたくさん出会ってきました。
親心をされやすい人間でも、あるんですねー。
そういうエピソードを自分なりに研究するから、
「素敵な恋の始め方!」
なんてのが、わかってきたりするわけです。
研究材料として、恋される経験を女性からたくさんもらったからこそ、知恵に昇華出来るんですねー。
女性は恋を言葉にしない・・・彼女は僕を好きだとは、決して言いませんでした。
「わたし、結婚していなければ、絶対にタケルさんと結婚していたわ!」
でも、これは明らかに全力告白・・・彼女は少し酔って・・・僕の目の前で一緒にお酒が飲めて、余程うれしかったんでしょうねー。
そういえば、僕はそれまで、彼女とお酒を飲んだ経験はありませんでしたから・・・だって人妻だし・・・そうか。それで、余程うれしかったんだ、彼女・・・。
そして、楽しく盛り上げる僕を見て・・・彼女は、嬉しくて嬉しくて、再度恋に落ちた・・・だから、言わずには、いられなかった・・・そういうことでしょうねー。
名雪ちゃんも同じパターンだったからな・・・盛り上げる僕を見て・・・恋に落ちた・・・あの頃から、この黄金パターンは変わっていないということです。
そうか・・・好きなオンナが出来たら、飲みに誘って目の前で盛り上げりゃ・・・落とせるってこと?
まあ、最近は、恋愛戦略兵器を利用しているから、それ以前で落ちてたりするけどね(笑)。
一緒に飲んで盛り上げたら、瞬殺かもしれない・・・(笑)。
いやあ、楽しいスね。こうやって、女性が自分に恋に落ちたケースを研究すれば、自分の恋愛をやりやすくする知恵がわんさか出来てくるんだから・・・。
相手の視界に自分の姿を入れてみるだけ・・・それで、恋は成就しちゃう。この知恵を教えてくれたのは、彼女でしたし、
一緒に飲んで盛り上げれば・・・再度恋に落とすことが出来る・・・この知恵も教えて貰いました。
恋する女性はいろいろな知恵を教えてくれる・・・素晴らしいことですねー。
そして、自分の容姿と仕事に自信のある素敵な女性は、自ら超笑顔で動いてくる・・・この知恵も教わりました。
なんだ・・・だったら、後は出会うだけじゃん。
「タケルさんって、仏像とか、好きですか?」
その彼女は僕にそう聞いてきました。
「ああ。そうだね。僕は大学で元美術部にいたから、美しいものが大好きなんだ」
って言ったら、
「わたしも、大好きなんです・・・だから、同じ匂いがするんだ、タケルさん・・・」
そう言って彼女は、とってもいい笑顔をくれました・・・そんなことを唐突に思い出しました。
「同じ匂いがする・・・」それって、好きって言ってることと同じじゃね?
女性は恋は言葉にしないけど・・・示唆はする・・・そういうことか!
いやあ、ほんと、いい経験をしましたね。
結論が出たようです。
今日の「しあわせになる為の知恵」は、
「女性は恋を言葉にしないけど、示唆はする・・・同じ匂いを敏感に感じ取り、恋をしてくるのが、自分に自信のある美しい女性だ」
ですねー。
美しいクールビューティーな女性に恋される経験ってのは、なにより、宝ですねー。
ほんと、たくさんの知恵を授かりました・・・彼女どうしているかな。・・・その後、会社を退社し、海外青年協力隊に入った彼女ですからね。
今頃、遠い外国で、一生懸命・・・でも、笑顔で、暮らしていることでしょう。
そんな懐かしい女性が僕にはたくさんいます。有難いことですねー。
しかし、まあ、素敵な知恵が散りばめられた文章ですねー。自分で言っちゃいますが(笑)。
まあ、たくさんいい経験をさせてもらったからこそ、書けるんですねー。ありがたいことですわ。
いやあ、しかし、晩酌というのは、楽しいですね。
そら豆なんぞで、焼酎をくいっと・・・。
アジのなめろう、なんかで、さらにくいっと・・・。
生牡蠣なんぞで、さらにさらに・・・。
すぐ眠くなっちゃいます・・・(笑)。
ではでは。