おはようございます。
8月も30日になってしまいました。
いやあ、8月も、もう終りですね。
今日は最後の冷やし中華でも食べに行こうかな。
逝く夏を惜しむように。
さて、体脂肪燃焼トレーニングは、明日までお休みですが、たまーに休むのもいいかもしれませんね。
体重的には、53キロ台と言うことで、目標達成まで、ラスト4キロと言ったところです。
ま、と言っても、目標達成しても、ライフスタイルとしては変わることなく、朝のエアロバイク・トレーニングはカタチを変えて続けていきますから、
まあ、問題は無いわけです。
これー、しかし、僕は奥さんにも、エアロバイク・トレーニングは、やってもらうことになりますね。
で、奥さんである間中、体重的には、変わらないで居てもらう・・・と。
やっぱ、そうなっちゃうでしょうねー。
さて、その時、僕はイケメン貴島くん(29)、辛辣姫ユキちゃん(28)、若いミユウちゃん(25)、若い池澤くん(24)と飲んでいました。
「ゆるちょさん、ちょっと教えて欲しいんですけど、父親や母親のあり方で大事な事ってどんなことでしょう?」
「あるいは、親として、絶対にやっちゃいけない事って、どんな事になりますか?」
と、池澤くんが質問してきます。
「なるほどねー。親として、是非やるべき事と絶対にしちゃいけない事か・・・そのあたりもまとめておくと将来役に立つかもね」
と、僕。
「池澤、おまえ、ゆるちょさんを神様とか仏様と勘違いしているんじゃないのか?」
「何でも聞けばいいってもんじゃないぞ?」
と、貴島くんが言葉にしてくれます。
「まあ、いいじゃない・・・ちょっと考えてみようよ」
と、僕は言葉にしています。
「まず、親として最も大事な事は、男性も女性も基本はたった一人で生きていかなければならないと言うことを早くから気づかせてあげることだね」
「まあ、これは言葉にして、教えてあげてもいい種類の知恵だな。小学3年生くらい・・・まあ、10歳くらいになったら、教えてあげてもいいんじゃないかな」
と、僕。
「人間はたった一人で生きていかなければいけないか・・・結構、厳しい教えですね、それは・・・」
と、貴島くんが反応している。
「でも、確かに女性も男性も、基本一人ですべてを決めて、一人で生きていかなければならないのが人生ですものね・・・」
と、辛辣姫。
「そうですね・・・俺今まで、自分の人生はすべて自分で決めてきたし、それは僕自身の考えで生きてきたし・・・」
「大学受験先だって、就職先だって自分で決めてきたから、今があるんだし・・・確かにたった一人で生きていかなければならないのは確かですね」
と、池澤くん。
「わたしの小学生の頃の女性の友人に、すべて母親の言いなりだった女性がいました。その子、中学受験して、中学から私立の学校に行ってたんですけど」
「その受験先すら、母親が決めてて・・・全部母親の言うなりで・・・大学は医学部受験して・・・そしたら、失敗しちゃって・・・」
「その日帰ってきて母親に「どうするの?あなたの人生設計一からやり直しよ」って怒られたらしくって・・・その子、その夜にわたしに泣きながら電話してきて」
「・・・なんとか元気づけたんですけど・・・次の日の早朝に失踪して・・・手紙が残ってたらしくて「これだけがんばったんだから、もういいでしょう?」って」
「書いてあったらしくて・・・その子、その日の朝、近所のマンションから飛び降り自殺して、亡くなっちゃったんです」
と、ミユウちゃん。
「わたし、その思い出を思い出す度に「あの子の人生って一体何だったんだろう」って思えて、悲しくなるんです」
と、ミユウちゃん。
「それを聞くと、親として一番やっちゃいけないやり方が見えてくるね」
と、僕。
「わたしは女性だから、その母親の気持ちもわからないではないですけど・・・結局、両親って、18歳で別れちゃうモノだとわたしは思ってるんです」
「本当の意味での親子関係は、高校卒業までで・・・大学から先は自分一人で基本すべて決めるわけじゃないですか。だから、親は子供に」
「自分の人生をすべて一人で決めさせないといけないんと思うんです。だって、大学受験以降はすべて自分の意思で決めなければいけないんだから」
と、ユキちゃん。
「だったら、最初から全部自分で決めさせるようにしたら、いいんじゃない?まあ、幼稚園と小学校くらいは、親が決めてもいいけど、中学受験以降は」
「子供の意思に任せる方がいいと思うし・・・別に普通の公立の学校行ってても、大学受験パス出来るんだし、多少浪人生活を経験しても」
「ゆるちょさんが普段言ってるけど、そういうネガティブな経験こそ、本人を成長させる鍵になるんだから・・・自分で自分のした事に責任を取る」
「意識を持たせる為にも、中学校以降の進路は全部自分で決めさせる方がいいと思うけどな」
と、貴島くん。
「僕もそういう意味じゃあ、今まで悔いはないんです。僕、立教大学にたまたま現役で入れましたけど、他、全滅だったんです、実は」
「だから、大学では結構ちゃんと勉強して・・・なにしろ、友人たちに置いてけぼり食いそうなくらい、学力に差があったんで・・・」
「だから、大学での自分のがんばりがあったから、やっと卒業出来たって感じなんですよね」
と、池澤くん。
「だから、大学で遊び呆けてた奴らを途中で抜かせたし、やっぱ人生毎日勉強なんだなって、その時、確信を持って」
「・・・その大学での頑張りがあったから、この場にも来れたわけで・・・そこは自分でも大事にしている経験ですね」
と、池澤くん。
「ま、僕の過去友人だった奴にいるけど、大学を優秀な成績で卒業しても社会に出てから、ダメになる奴は相当いるからね・・・」
「学生の間は勉強してりゃあいいけど・・・社会に出たら社会勉強が必要だ・・・これは学生時代の勉強と違って、教科書はないからね」
「知識をただ暗記すればいい、学生時代の勉強とは根本的に違う・・・有り体に言えば、この日本においては、人間関係を上手く作れるかどうかに」
「しあわせになれる鍵がある。ま、大学で勉強出来る奴って、だいたい「知識者」の「俺偉い病」にかかっちゃって、異性を敵に回しちゃうから」
「ふしあわせスパイラル一直線だし、「逃げ込み者」は夢も希望も無いどころか、人間関係そのもので失敗しちゃうから、これも周囲から関係を切られて」
「孤立し、ふしあわせスパイラル一直線・・・案外、その二種類の人間が多いね、僕の過去の知り合いの中にも・・・」
と、僕。
「そうなると、結局、親の介在が必要なのは、小学生くらい迄なんですかね?中学に入ったら、一人の大人として、以後、たった一人で生きなきゃいけないことを」
「教えないといけないことになりますね?」
と、貴島くん。
「そうだね・・・それはそういう事だと思う。あと親として大事なのは、信頼だろうね。最後まで味方で居てあげること・・・そして、高い壁になることも必要」
「オトコの子にとって、父親を抜かして初めて、その先に社会が広がっているようなもんだから、低い壁じゃあ、話にならない」
「自分の人生に美学を持って自信を持って社会を歩いてきた人間なら、毎秒自分の価値を高めているわけだから・・・子供から見ても高い壁になれるしね」
「しかし、これが夢も希望もなくただ毎日に追われ歩いてきただけの単なるサラリーマンだと中身が無いから、自分に自信もないし、価値も相当低くなる」
「それじゃあ、子供達の壁になれないから、父親としては失格だよ」
と、僕。
「なるほど・・・自分の息子の為にも、脱サラは必須と言うことになりますね、それだと」
と、貴島くん。
「じゃあ、娘の父親としては、何が大切になりますか?」
と、ユキちゃん。
「それはやっぱり、「素敵な男性とは、具体的にこういうこと!」と身を持って、プレゼン出来る事だろうね」
「だから、僕は体脂肪率を3%にしようとしている・・・と言う理由もあるね」
と、僕。
「なるほど・・・確かにお父さんがだっさく太った、ただのサラリーマンのおっさんだったら・・・娘としても恥ずかしいし、嫌だわ」
と、ミユウちゃん。
「うちの父、イタリアンのシェフなんです。若いころにイタリアで修行して・・・考え方もイタリアンな人だから、陽気だし」
「ジロ・デ・イタリアが好きな人だから、自転車も趣味だし、だから、自然と細身になってるし、女性大好きだし・・・」
「「女性に恋されなくなったら、人生終わりだ」っていうのが、若い頃からの口癖だったし・・・」
と、ミユウちゃん。
「え?ミユウちゃんのお父さんもサイクリストなの?そりゃ、初耳だなあ・・・」
と、僕。
「だから、ゆるちょさんの話聞いていると、たまに父と錯覚するんです・・・同じような考え方してるなーって」
と、ミユウちゃん。
「「女性に恋されなくなったら、人生終わりだ」か・・・確かにそれは男性としては本当の話だよ・・・」
と、僕。
「そういう男性、サラリーマンに多いですけどね・・・特にこの時勢、40代で肩叩きにあってるようなサラリーマンは・・・」
と、貴島くん。
「え?65歳定年制が定着し始めて、巷でも人材不足が露呈しているこのご時世で、40代で肩叩きって・・・どんだけ仕事出来ない人なんだ?それ」
と、僕。
「つまり、二極化しちゃったんですよ、サラリーマンも・・・出来る奴は脱サラして、ドンドン進化・成長して高みを目指す、出来る脱サラ組と」
「サラリーマンすら、完遂出来ない、仕事の出来ない、脱落サラリーマン、肩叩きに逢う派と、に・・・」
と、貴島くん。
「それって、女性に恋される脱サラ組と、女性に相手にされない脱落サラリーマン組って事になりますか?」
と、池澤くん。
「なるほど・・・確かに女性は男性の能力をシビアに見抜くから・・・女性はダメな男性は絶対に相手にしないから、脱落サラリーマンもシビアに見ぬくわ」
「そして、もちろん、ゆるちょさんのような女性に恋される脱サラ組が魅力的なの」
と、ユキちゃん。
「なんか、話が脱線しまくってるぞ・・・えーと、話を戻そう。娘の父親としては、社会で普通に見ても、カッコいい大人の男性になっておくことが必須」
「もちろん、脱サラ出来ていて、体脂肪率はイケメン体脂肪率7%から極限値3%が望ましい・・・ってことになるね」
と、僕。
「もちろん、「光るの君の目」の獲得は必須になるね。この目があるからこそ、その「サル山のボス力」で10歳以下の怪獣時代の子供達を本能的に」
「言うことを聞かせられるんだから・・・この「サル山のボス力」があるからこそ、そのオスはメスも家族も外敵から守れるんだからね」
「最もオトコ親として必須な能力になるね」
と、僕。
「さらに言えば、その「光るの君の目」を使った女性から注目を受け、たくさんの「ハッピーエナジー」の直接照射を受け」
「外見を固定化する「八百比丘尼化」も必須になる・・・そうすれば、若い外見、若い思考のまま、長生きが出来るようになるから、これも必須だ」
と、僕。
「そういう父親だったら、絶対パパとデートしたくなっちゃうな。ゆるちょさん、絶対、娘が中学生くらいになったら、デートに誘おうとしてるでしょ?」
と、ユキちゃん。
「あったりまえだよ・・・その為に体脂肪率を3%にしようとしているところもあるんだから」
と、僕。
「わたしがゆるちょさんの娘なら、断然絵画館前のイチョウ並木でデートしてます。絶対に」
と、ミユウちゃん。
「あと、いい忘れたけど、やっぱり自分の美学を事あるごとに息子にも娘にもプレゼンすることだね・・・常に部屋は綺麗にしておくとか」
「掃除は毎日徹底してやるとか、自分の美しさを保つ為には、毎日エアロバイク・トレを欠かさないし、体脂肪率も日々コントロールするとか」
「その為に食事管理も徹底するとか、ファッションは絶対に自分で決めるし、カッコよさをとことん追求するとか・・・まあ、そこはいろいろあるよね」
と、僕。
「わたし、美学って大事だと思うんです。これまで、ゆるちょさんと話してきて・・・わたしがいっつもぶつかるのが、ゆるちょさんには美学があって」
「体脂肪率を3%にするためにライフスタイルさえ変えて、徹底して自分の美しさを追求している・・・それってなかなか出来る事じゃないと思うんです」
「巷のゆるちょさんの年代のサラリーマンの男性を見ても・・・皆毎日に追われて疲れた顔して、カッコよさの欠片もないわ」
と、ユキちゃん。
「それに比べて、ゆるちょさんは、体脂肪率3%を目指しながら、毎食、食事も最高度に楽しんでいるし、日々、いつ出会っても笑顔でニコニコしているし」
「何を質問しても、うろたえることなく、答えてくれる・・・こんなに素敵な男性って、ちょっと他じゃ見つけられませんよ。人間性もとっても大きいし」
と、ユキちゃん。
「なるほど・・・それは同感だな。ゆるちょさんみたいな男性がもし俺の父親だったら・・・まず、女性について質問してるでしょうね」
「もう少し子供の頃なら・・・「パパ、どうやったら、女性と仲良く出来るようになるかな?僕、綺麗な女性とデートしたいんだ」なんて聞いてる」
「もちろん、それがゆるちょさんなら、笑顔で「そいつはな、いい方法があるんだよ」的に笑顔で教えてくれるだろうし」
と、貴島くん。
「もちろん、僕もゆるちょさんに美学があるから・・・こうやっていつも一緒にいさせて貰ってるんだし」
と、貴島くん。
「美学かあ・・・わたしもうちのパパ大好きだけど、それはパパの美学が「人間明るく生きてりゃ、毎日いい事にめぐりあえる」って言う美学だったから」
「子供の頃から、その美学通りに生きてるパパが大好きだったから・・・確かに父親の美学って大事だと思います」
と、ミユウちゃん。
「僕の美学って、「何度失敗しても、目的のモノさえ手に入れば体面なんか気にしない」って事なんです。だから、僕はゆるちょさんにいろいろ教えて貰えるのって」
「正直、すごい嬉しいし、すごい楽しい事なんです。僕の美学に合うから・・・だから、いっつも、ゆるちょさんに質問してるんです」
と、池澤くん。
「なるほど・・・美学の大切さは、皆同意してくれたみたいだね・・・んで、最後にもうひとつ、言い忘れてたけど、やっぱ、自分なりに満足して完成させた」
「自分のDNAを完成させてから、子供達に送るって事じゃない?」
と、僕。
「それって、自分が満足行く大人の男性になってから、奥さんになる女性を見つけて子供を作れってことですか?」
と、貴島くん。
「そういう事・・・まだ、自分が満足出来ない大人のオトコになれてないのに・・・それを子供に送っちゃ悪いだろ」
「家系的にも、子供を作る時は、自分に満足してから・・・この運用が大事だと思うね、僕的には」
と、僕。
「それは確かにそうですね。というか、ゆるちょさんは、あと体脂肪率を3%に出来たら、自分は完成だと思っているんですよね?」
と、ユキちゃん。
「そ。もうそれでいいだろうって感じだね。もう、僕的には子供作っていい頃にやっとなれたって感じ」
と、僕。
「ゆるちょさん、わたしと作って見ます?」
と、ミユウちゃん。
「いえいえ、わたしといかがです?」
と、ユキちゃん。
「もう、ふたりとも、ゆるちょさん、からかいモードに入ってますよ」
と、池澤くん。
「まあ、オトコ親としては、息子に対しては脱サラして、自分を毎秒磨き、男性として大きな壁になること。娘に対してはカッコいい大人の男性になること」
「・・・体脂肪率は7~3%にしておくことが必須だし、「光るの君の目」を獲得し「サル山のボス力」を発揮して、家族を守れるようになる事は最も必須」
「さらにその「光るの君の目」で多くの女性に注目され「ハッピーエナジー」の直接照射を受けて「八百比丘尼化」し」
「若い外見、若い思考のまま、長生きになれていることも必須になる」
「そして、大人の男性としての確固たる美学を絶対に持ち、それを子供たちに事ある毎にプレゼンすること」
「そして、自分を満足すべき大人のオトコにしてから、子供達にDNAをあげること」
「なにより、男性も女性も一人で生きていかなければいけない事を10歳くらいで教え、中学校以上の進路はその子供たちに自由に選ばせること」
「すべての事を自分で判断し、イエス・ノーは、全部自分で決めさせること」
「そして、なにより、オトコ親として、子供達を信頼し、息子も娘も最後まで味方になってあげること」
「・・・そういうオトコ親になることが大事って事はわかったから、いいんじゃない?」
と、貴島くん。
「ありがとう、貴島くん、まとめてくれて」
と、僕。
「あーん、ゆるちょさーん、わたしの夫になってー」
と、ユキちゃん。
「わたしもー」
と、ミユウちゃん。
二人は笑顔ではしゃいでいた。
(おしまい)
さて、今日は週末、土曜日です。
さあ、何して、楽しもうかな。
トレーニングもお休みだし、
のんびり、楽しく過ごしましょう。
笑顔が大事ですからねー。
さ、楽しみましょう!
ではでは。