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おはようございます。
昨日はのんびりと気持ちのいい一日で。
初夏のいい一日でしたね。
今日は、西から下り坂とか・・・。
ま、のんびり楽しんでいきましょう。
その時、僕はイケメン貴島くん(29)、既婚の御島さん(31)、若い水本くん(25)と一緒にお酒を飲んでいました。
「ゆるちょさん・・・ゆるちょさんの提唱している「リアル・ニュータイプ」と「オールドタイプ」の価値観や生き方の違いを一度まとめてくれませんか?」
「僕・・・これから生きていくのに、ぜひ、参考にしたいので・・・「リアル・ニュータイプ」として・・・」
と、貴島くんが言葉にする。
「それわたしも聞きたいです」「僕も・・・」
と、御島さんと水本くんが後に続いた。
「そうか・・・なるほどね。これまで漠然と話してきた感があるからな・・・一度まとめてみるか・・・」
と、僕は考えこむ。
「まず、「リアル・ニュータイプ」とは何か?という話からしなきゃ、いけないね」
と、僕。
「「リアル・ニュータイプ」というのは、「光るの君の目」「光るの姫の目」を装備し、「体脂肪率20%以下のスタイリッシュなメリハリボディ」を同時に備えた」
「人間達で・・・そういう人間たちは周囲の男女の注目を受けるようになるから、周囲の人間が目から直接「ハッピーエナジー」を照射してくれるので」
「そのエネルギー量がある閾値を越えるとその人間は外見が「八百比丘尼化」し、要は「外見の固定化」、つまり、「ストップエイジング」が成される現象を言うんだ」
と、僕。
「もう亡くなられたけど、晩年の森光子さんは90歳で昭和の40代の外見を備えていたし、女優さんや男優さんがいつまでも若い美貌を保っていられる理由が」
「その「八百比丘尼化」・・・「リアル・ニュータイプ」になれていたからなんだよね。岸恵子さんなんか・・・未だに初めて見た時の印象と変わらない・・・」
「中村雅俊さんや京本政樹さんや上川隆也さんなど・・・男性でも八百比丘尼化している人は多い・・・そういう人間を「リアル・ニュータイプ」と僕は言うんだな」
と、僕。
「岸恵子さん・・・確かにイメージ変わりませんね」
と、御島さんが言葉にする。
「まあ、僕も結果的にだが30歳前後で、「光るの君の目」を備えることが出来たからその時点で「八百比丘尼化」出来た・・・おかげで「ビジュアル年齢」で」
「日々、生きることが出来ている・・・まあ、便利っちゃー便利だ。いつまでもその頃の外見や思考で、人生を有効に使えるわけだからね」
と、僕。
「だから「オールドタイプ」というのは、「リアル・ニュータイプ」になれていない・・・今までの生き方で生きている人間達を指している言葉になるんですね」
と、貴島くん。
「そう。そういうことになるね」
と、僕。
「さて・・・その「リアル・ニュータイプ」の価値観として、最も大事なのは」
「「自分のDNAが自分で誇れるくらいに、完成してから、子供にそのDNAを贈る」」
「という価値観だろうね・・・そうしないと、DNAが代を重ねても最大級に進化していかないからね」
と、僕は言葉にする。
「つまり、自分の「リアル年齢」は関係無く、自分が人間として完成形・・・いわば「フルスペック」になることを目標に一心不乱に生きてくる」
「・・・これが「リアル・ニュータイプ」のベースとなる生き方になる」
「・・・これは具体的に言うと「動物としての自分を成長させる」という「本能的側面」の成長と」
「「仕事人としての自分を成長させる」という「理性的側面」の成長の二つの面の成長というカタチになるんだね」
と、僕。
「しかし・・・「本能的側面の成長」と「理性的側面の成長」ですか?」
「・・・なんとなく、今まで僕が教わってきた生き方とは、ゆるちょさんの言う「理性的側面の成長」の話だけだったような気がするな」
と、貴島くんが言葉にします。
「そうだね。それが「オールドタイプ」の生き方なんだ・・・「本能的側面の成長」が今まで、意識されていなかったモノだから、「光るの君の目」の獲得が」
「意識されず・・・「死んだ魚の目」のまま、結婚の形式も「理性婚」で、推移してしまう生き方なんだな・・・これではすぐに「セックスレス」に陥るし」
「日本人のしあわせのカタチである「玉藻成す」が実現出来ないことになる・・・外見的にも、すぐにおっさん化、おばさん化しちゃうし」
「そうなったら「緩慢な死のスイッチ」が押されちゃうから、「死への一直線スパイラル」に入ってしまうからね・・・」
と、僕は言葉にします。
「結局、人間も動物だって、ことさ。だって、この世の生き物は、すべて・・・「恋をするために」生きているだろう?もっと具体的に言えば」
「繁殖する為に生まれてくるんだよ。次世代にDNAを伝える為に・・・いや、現世代で、DNAを進化・成長させて、次世代につなぐ為に」
「生物は生まれてくる・・・人間もそれに特化すべきなんだ。だから、いつでも恋出来るように、人間には、「繁殖期」が無くなった」
「・・・毎秒繁殖出来るように・・・そこは人間だけが特別なんだね」
と、僕。
「だから、「八百比丘尼化」し、「リアル・ニュータイプ」になり、たくさん恋をしていくことが生物としての王道だ、ということになるんだ」
「外見がいつまでも変わらなければ、恋の魔法は解けないからね・・・」
と、僕。
「さて・・・じゃあ、ここで、まず、「オールドタイプ」の価値観を挙げておこう」
「・・・「適切な時期に結婚相手を見つけて、出来るだけ早く子供を作って、子供と共にしあわせになっていく。家はマンションを確保出来れば御の字」」
「「後は子供を育てながら父親は退職まで働き、母は子育てと家事を一生懸命がんばれば、退職した後は年金と退職金でのんびり過ごせる・・・」」
「「子供たちも立派に独立してくれれば、孫の顔も見られる・・・」くらいの価値観だよね。要は子供が将来の夢になっちゃうカタチだから」
「どうしても父親の家族における価値がどうしても下落傾向になっちゃうんだ・・・」
と、僕。
「なるほど・・・でも、サラリーマンの価値観って、概ね、そういうモノですよね?」
と、水本くん。
「この「オールドタイプ」の価値観の問題点・・・挙げられるかい?」
と、僕。
「えーと・・・」
という水本くん。
「この「オールドタイプ」の価値観には「夢」が無い・・・そういうことじゃないですか?」
と、貴島くんが指摘する。
「さすが、貴島くんだ・・・つまり、この「オールドタイプ」の価値観には「自分たちがこの人生で達成すべき「夢」がない」・・・そういう問題点がある」
と、僕は指摘する。
「だから、ある意味、一生を過ごすだけの人生になってしまう・・・何かを達成する人生ではない・・・そういうことだ」
と、僕。
「一方「リアル・ニュータイプ」の価値観は「自分のDNAが自分で誇れるくらいに、完成してから、子供にそのDNAを贈る」だ」
「つまり、その中には「自分がどういう職業について、その職業で、どういう「夢」をかなえるか」という事についても完成している必要がある・・・」
と、僕。
「つまり、「リアル・ニュータイプ」の人生は「夢」をどこまでも達成していく人生になるんだ・・・そこが大きく違ってくるよね」
と、僕。
「・・・というと「リアル・ニュータイプ」の人生がどこまでも自分の「夢」を達成していく人生であるのに対して」
「「オールドタイプ」の人生は、人生を過ごす・・・あるいは子供に夢を託す人生・・・それがメインな人生ということになりますか?」
と、水本くん。
「「リアル・ニュータイプ」が「夢」を達成していく人生なのに対して、自分の「夢」が無いのが「オールドタイプ」の人生・・・こうも言えますね」
と、貴島くんがその言葉を受ける。
「そういう事になるね・・・そこが大きな違いになるだろうね・・・」
と、僕は言葉にする。
「水本くんは、どっちの人生がいい?「リアル・ニュータイプ」の人生と「オールドタイプ」の人生と・・・」
と、僕は水本くんに聞いてみる。
「僕は「夢」の無い人生は嫌です。もちろん「リアル・ニュータイプ」の人生を選びますよ」
と、水本くんは言った。
「もうひとつ明らかな違いを言うとすれば、「リアル・ニュータイプ」の仕事は一般の人に「知恵」を供給することで、人々をしあわせにする仕事というカタチになる」
「具体的に言えば「ラーメン屋」でも「洋食屋」でも「ケーキ屋」でも「パン屋」でも、当人の「知恵」が一般の人にとっての「ハッピーエナジー」な商品になる」
「ということだ・・・一般の人々はその「ハッピーエナジー」な商品の提供を受け、しあわせになる・・・そういう構図を持っているんだな」
と、僕。
「だから、そういう「リアル・ニュータイプ」の人生だと「夢」を持ちやすいんだよ。「世界で最も売れるラーメン屋になりたい」なんて「夢」でも」
「その「夢」に向かって日々努力が出来るし、あるいはチェーン店化してドンドン販路を広げていくことだって不可能じゃない・・・」
「そういう努力を毎秒していけば必ず、努力が報われる日が来るだろう」
と、僕。
「だから、「リアル・ニュータイプ」の供給する商品が「知恵」なんだから、やり方次第で、拘束時間も少なく出来るし、商品自体も高く多量に売れるようになる」
「つまり、時間給はやり方次第で、如何様にも上げられるってことなんだね・・・ここはその人の裁量次第だから、やりがいはすごくあるよね・・・」
と、僕。
「それに対して、「オールドタイプ」の供給する商品は「単純労働力」なんだから、他者との差が付き難い・・・まあ、このあたりはサラリーマンでも」
「その人でなければ出来ない・・・オンリーワンの価値にたどり着けばいいんだから・・・そうなることがベターだね。ただ、サラリーマンは安定している代わりに」
「拘束時間がやたら長いという弱点があるから・・・ストレスも溜まりやすく・・・それが全般的にしあわせの敵になっちゃうので、大変なところではあるよね」
と、僕。
「まあ、「リアル・ニュータイプ」は「夢」の達成が目標になると言った話を先に聞きましたけど・・・だとすると、「オールドタイプ」は「夢」がありませんよね」
「・・・というか、「オールドタイプ」の「夢」は定年退職後のゆうゆうとした生活・・・それだと「夢」が膨らみませんね」
と、貴島くん。
「そういうことになる。「リアル・ニュータイプ」の「夢」が日々ドンドンデカく出来る進化系の毎日であるのに比べて、「オールドタイプ」の「夢」は進化しない」
「そこも大きな違いになるね・・・」
と、僕。
「まあ、「リアル・ニュータイプ」の生き方で非常にいいところは、かみさんとの関係だね。自分のDNAが進化しきったところで、恋愛関係を開始するから」
「その男性の価値に惚れ込む女性が現れて、その女性は必ずその男性の「夢」に共感し、その実現を全力で手伝ってくれる」
と、僕。
「だから、男性も女性も「旦那の目標とする夢」を毎日の目標として、その実現の為に夫婦協力して生きていける・・・旦那の喜びをかみさんが共有出来る」
「そこが一番いいんじゃないかな。日々、毎秒が夫婦お互いの刺激になるし、お互い自分に自信があるから、ハグだってキスだって毎日するだろうし」
「スキンシップは毎日の愛情の確認作業だから、普通に毎日する夫婦になるだろうし・・・だから、毎朝女性の愛情はリセットされ、改めて旦那への愛情」
「が設定され、毎朝、旦那への愛情が深まっていく・・・愛情が成長していくんだね」
と、僕。
「それに比べて・・・サラリーマンの旦那だと恋が続くのは平均3年・・・その後は「旦那」は子供化してしまうから「パパ・ママの関係」になり・・・」
「「セックスレス」・・・妻は他の男に「大人の恋」をするようになり・・・関係性は冷え込む・・・結果、家庭内別居に至るけれど、マンションのローンがあるし」
「子供の養育もあるから・・・子供が大学を出るまではカタチだけでも家族として生きていく・・・そういう不幸なカタチになりますね」
と、御島さんが言葉にする。
「なるほど・・・つまり「旦那の夢を共有出来る」のが「リアル・ニュータイプ」の夫婦なんだ。それに対して「オールドタイプ」はそもそも「夢」がないから」
「夫婦はお互い別な方角を勝手に見ている事になる・・・ここが大きな違いになりますね・・・それはデカイと思いますよ・・・」
と、貴島くんは言葉にする。
「あのー「オールドタイプ」の恋が「旦那が子供化」するから、「パパ・ママの関係」になり「セックスレス」になっていく状況はわかったんですけど」
「そのあたり、「リアル・ニュータイプ」の正解の関係は具体的にどういう関係になるんですか?」
と、水本くんが質問する。
「「リアル・ニュータイプ」は、恋人同士の基本形・・・「パパと少女の関係」になる・・・これが男女の関係の基本になるんだ」
「女性は大好きな男の前に出るとどんなに出来る人でも、どんなに年齢や社会的体験を積んでいても、意識として「パパに甘える、7歳の少女」になってしまうんだ」
「僕はそういう女性を実際、これまで、たくさん見てきた・・・皆、僕の前では、単なる「恋する7歳の少女」になっていた」
「・・・だから、自然とそういう対応をしてきたんだね」
と、僕。
「だから、男性は恋してくれている女性を、「7歳の少女」として扱う・・・どこまでも、ね・・・そうすれば「男と女の関係」はどこまでも続いていくんだね」
と、僕は説明する。
「つまり、そういう関係にしておけば・・・まあ、こういう男女は最初から「本能婚」=「恋」+「生活」のカタチでそもそも結婚関係は始まっていくけど」
「この関係が進化・成長し、「超本能婚」=「見返りを求めない、与える愛」+「毎日夢を追いかける、潤いのある生活」というカタチに持っていけるんだ」
「「オールドタイプ」の結婚形態が「理性婚」=「生活」から「見せかけ婚」=「精神的にも「家庭内別居」」になるのに比べて、ね・・・」
と、僕は説明する。
「もちろん、「リアル・ニュータイプ」は男女共に「光るの君の目」「光るの姫の目」を確保し、「細身のスタイリッシュなメリハリボディ」を」
「どこまでも確保していくから、人生でも早いうちに「八百比丘尼化」するし・・・女性であれば、たくさん恋をするし、男性であれば、たくさん恋をされる・・・」
「そういういろいろな経験の中から、自分に合うパートナーを見つけていくんだから、自然、目も肥える」
「だから、自分に自信が出来て、自分で、自分にオーケーを出せる頃にはお互い、経験の濃い、素敵な大人の男女になれているから」
「・・・素敵な「ハイポテンシャル婚」が出来るんだね・・・」
と、僕。
「なるほど・・・「リアル・ニュータイプ」は自分に価値を作ることを何よりもまず大事にするから・・・時間の経過も気にせず、価値が出来たところで」
「恋人を作るんですね・・・どこまでも、順番重視、自分の価値重視なんですね・・・」
と、御島さん。
「そ。だから、「八百比丘尼化」さえ出来ていれば、外見は変わらないんだから、何歳になって恋をしてもいいんだよ」
「むしろ、何歳になっても恋を楽しめるように「八百比丘尼化」があるんだから・・・その自然からの贈り物を十分に楽しめばいいのさ」
「だから、「リアル・ニュータイプ」には「リアル年齢」なんて一切関係ない・・・「八百比丘尼化」出来ているんだから、今後は「ビジュアル年齢」のまま」
「素直に生きていけばいいのさ・・・何よりも「達成」に重きを置くのが「リアル・ニュータイプ」の人生になるのさ・・・」
と、僕。
「「達成」・・・それって大切なことですよね。やっぱり、毎日「夢」の実現の為に歩いて行く男性ってかっこいいし・・・」
「そういう男性と「夢」を共有していつまでも歩いていきたい・・・そういう男性のパートナーになって、その男性のやわらかな笑顔をいつまでも見ていたい・・・」
「そう思うのは・・・女性の極めてシンプルな「夢」だと思います」
と、御島さんは言った。
「「夢」のある人生と「夢」の無い人生・・・だったら、「夢」のある「リアル・ニュータイプ」の人生を選びますよ。誰でも・・・」
と、水本くんが言葉にする。
「そういうことですよ。日本の未来は、そうなっていく・・・そういうことだと思いますよ。そして、それをゆるちょさんが指導する・・・素敵な未来が来そうですね」
と、貴島くんが言ってくれた。
「日本は変わるぜー。劇的に、ね」
と、僕が言うと、皆、笑顔になった。
(おしまい)
さてさて、今日は月曜日。
気合入れていきますか。
ま、仕事も楽しむ・・・それくらいでいきましょう!
楽しい一日が始まります!
ではでは。