趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

向田邦子さん

2011年10月04日 | 映画
随分前に録画していた映画『あ・うん』を観ました。
この映画は1989年公開で、観に行きませんでしたが
公開されていた当時をよく覚えています。
何故かというと、原作者・脚本家の向田邦子さんの大ファンだったからです。

「あ・うん」は、私にとっては小説なのです。


でも、個人的には高倉健さんと、富司純子さんのファンでもあるので、
映画は楽しみな視聴となりました。

以前、富司純子さんがインタビュー番組に出演されている時に、
最も印象深く心に残っている作品として『あ・うん』を挙げられていたのです。
そのこともよく覚えていました。
NHKやTBSでドラマにもなり、観ていたと思います。

ドラマ『時間ですよ』、『寺内貫太郎一家』で注目して
名前を追いかけるようになりました。
それは、飛行機事故でお亡くなりになるまでずっと続きました。
読みつくしてしまい、もう作品は無いと知った時、
とても悲しかった覚えがあります。
もっともっと面白い人間ドラマを書いて欲しかったな・・・。

向田作品ドラマによく登場されていた、
俳優の杉浦直樹さんもお亡くなりになってしまいました。
ドラマの「あ・うん」に登場されていました。

向田作品からずいぶん遠ざかってしまっていました。
今回映画を観る事で、様々な思いが蘇ってきたのです。
夢中になっていた物たちを、もう一度翻ってみたくなりました。
これって、ただの懐古趣味??なのかしら。。

トロフィーポーズ

2011年10月03日 | テニス
‘トロフィーポーズ’、テニスをされる方はよくご存知だと思いますが、
サービスの練習をしようとすると必ず耳にする言葉です。
語源は、優勝トロフィーの人形のポーズがこの形だそうだとか・・・。

トスを上げ、ラケットを担ぐ形のお手本なのです。
先日観戦してきた東レPPOテニスで、
トッププロの選手皆一様にこのトロフィーポーズが美しいと思ったのです。


      アザレンカ選手。


ちょっと遠いですが、クビトバ選手、サウスポーです。


  イワノビッチ選手、まだ試合前の練習風景です。


  ヤンコビッチ選手、左手がまっすぐ伸びて美しいです。

上手く撮れませんでしたが、シャラポア選手もウォズニアッキ選手も皆
一様に美しくて、憧れてしまいました。
何故なら、このトロフィーポーズをするのが、とても難しいのです。

ここ数年サービスのレベルアップを目標にして頑張っているのですが、
なかなかなかなかオバサンサーブから脱却できないのです。
オバサンなんだから、仕方ないんですけど・・・。。