趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

二胡日誌 4

2012年02月02日 | 音楽
二胡の練習楽しいです。
毎回先生から新しい楽譜をもらい、宿題も出されるのですが、
段々難しくなっていくのが分かります。

曲の練習し始めは、四苦八苦してなかなか上手くいかなくて
投げ出したくなりますが、
これが繰り返していくうちに、なんとか曲になってくるのです。
地道な練習の成果が自覚できればしめたもの。
進歩というのは、大切ですね~
しかも実感できるって、なんだかやる気がわいてくるから不思議です。

今回、初めて‘松脂’というものを弓毛に塗ってみました~
楽器を買ったときに付いてきたのですが、
弓に塗る松脂というものを初めて見ました。
どういう風に使うのかな、と思っていたのですが、
先生に聞くと、
「音が出なくなったら塗る」とのこと。
音が出なくなる????

このところ、どうも弓が滑って音が上手く出ないような気がしていたのです。
でも、きっとそれは自分の腕が悪いせいだと思っていました。
ですから、二胡を検索している時に出会ったブログで、
「初心者はなかなか松脂を塗らない」というくだりを目にして、
ああ、まさに自分の事だと思い至ったのです。

松脂って硬いものなのですね~
こすると白い粉のようになって、弓毛に絡みつくのです。
そんな風にできていたなんて全く知らなくて、
恐る恐る自分でやりながら、びっくりしてしまいました。

最初はちょっとしか付かなくて、何度も何度も繰り返して塗ってしまいました。
すると、弾くたびに白い粉が散るようになったのです。
そういえば、練習し始めた頃、よく洋服に白い粉が付いてしまったっけ・・・。

塗り方が均一でないせいか、音は大きく出るようになりましたが
キレイな音になかなかなりません。
色々な事が少しずつ、進歩していければいいかな。

記事を書きながら、写真を撮れば良かったと思いました。
今度、マイ二胡、マイ松脂アップしま~す。。


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