思い出話。

のんびり旅行記書いていたら、もう9月なのですね～
あんなに暑かった夏が、秋空に押しやられていくようです。

週末息子が帰ってきていたので、あれこれあれこれ楽しく、忙しくしていました。
飲んだり食べたりおしゃべりしたり、
大人になった我が子たちとの程よい距離感が、なかなかいいです。

就活のことや、受験の頃の話になり、こうだった、ああだったと思い出話に花が咲いていたら、
「一生懸命やってきて良かったな」と、ぽつり。

もちろん、何もかも上手くいったことばかりではないですが、
その時々を精一杯やれたと言っていました。

そんな風に思えるようになることが、ハハとしての目標でしたから、
とてもうれしく思いました。

若い時に訪れる進路の選択というものは、時に理不尽な程選択の余地が無かったり、
知らないまま翻弄されたり、
いつも自分というものが、一番最後に取り残されるような気がするものです。

そんな時を乗り越えていくには、何より家族の応援が必要だと思うのです。
どんなことがあっても家族がついているから大丈夫、と感じられるように。
そして、受験勉強はちゃんとやらないと合格しないのだ、ということも。

さてさて、人生はまだまだ続きます。
受験や就活でおしまいなわけではありませんよね～

これからのことを話す息子を見ながら、ああ、そばにいて見守り続ける仕事は、
もう終わったんだと、心から思いました。。