趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

ドリームテニスARIAKE 2

2013年11月20日 | テニス
元世界ランク1位のジョン・マッケンローは、54歳。
日本のコートに立つのは21年ぶりだそうです。



対する錦織圭選手は、現在世界ランク17位の23歳。

目の前で錦織選手のプレイを観られるのもとても楽しみでしたが、
やはり、元世界ランク1位で超有名選手だったマッケンローに興味しんしんでした。

試合が始まると、すぐにマッケンローに釘付け!!
ストロークの早さ、強さにびっくりです。
それに、あの独特のスタイルのサービスの力強いこと。
その正確なショットの数々に、往年の姿が目に浮かぶようでした。

現役時代は「悪童」の異名をとったマッケンローですが、
それを逆手に、審判に抗議をしたり、コートに寝ころんだり、ラケット投げたり、
楽しいパフォーマンスの数々に、満員の会場が爆笑に包まれました。

観ながら、ああ、楽しいテニスはいいなぁ・・・と何度も思いました。
そして、一番感じたのが、素晴らしいテニスをするマッケンローの身体のことです。

身体のどこにも怪我や故障の雰囲気は無く、サポーターなどの類も
一つも身に付けていなかったのです。
それでもこんなに長くテニスが続けられるのだと、勇気付けられた気がします。
そして、その独特のスタイル。
そうだ、自分の身体に合った動きを見つけられれば、そのスタイルは自由なんだと、
本当に思いました。
ああしちゃダメ、とかこうしなきゃ、とぎくしゃくしたり、
力が入ったりするのは怪我の元かも、と実感しました。



進行役の修造さんにもいつものように元気をもらい、楽しい一日でした。
スポンサーの日清食品のお陰ですね。
麺職人のお土産ありがとう!!