東京有明コロシアムで、女子テニス・東レ・パンパシフィック・オープンが
開催されています。
28日水曜日には、シングルス3回戦とダブルス1回戦が行われ、
仕事を休んで観に行って来ました!!
当初は、ATPのランキングベスト10の選手のうち、
9選手が顔を揃えるとアナウンスしていました。(その後ケガで2選手が欠場)
他にもランキング上位の有名選手が名を連ねています。
これは是非見たいと思っていたのです。
お目当ての選手を見るには、選手が勝ち残ってくれないとダメなのです。
ですので平日に行くと決めたので、チケット購入の時に大いに迷いました。
中でも最も観たかったのは、クルム伊達公子選手。
ですが1回戦惜しくも敗退で、叶いませんでした。
第3回戦、第1試合はイベタ・ベネソバ(CZE)VS ベラ・ズボナレワ(RUS)
ランキング4位のベラ・ズボナレワ選手のストレート勝ち。
第2試合は、マリア・キリレンコ(RUS) VS アナ・イバノビッチ(SRB)

アナ・イバノビッチ選手はランキング20位で、28位のマリア・キリレンコ選手に
負けてしまいました。

左のマリア・キリレンコ選手は、ランキング3位のビクトリア・アザレンカ選手と
ダブルスを組んでいます。
私はこのアザレンカ選手に注目していたので、センターコートと、
第一コートを行き来しながら、シングルス戦とダブルス戦を観ました。
力強いショットは、スピードもありますがボールが重そう・・・。

第3試合は、ユリア・ゲルゲス(GER) VS マリア・シャラポワ(RUS)
ランキング2位で第2シードのシャラポア選手の勝ち。
シャラポア選手は、大きいです、とても。
女子選手に共通して言えますが、最近のランキング上位の選手は
体格が良くて美しい人が多いのです。
そのせいか、大きなカメラを構えた男性の姿が目立ちます。

そして、ランキング1位を走るキャロライン・ウォズニアッキ選手。
ディフェンディングチャンピオンとして、有明に戻ってきました!!
彼女のプレイも楽しみにしていました。
守備の女王と言われるほど、その守りには定評があります。
どんなボールにも追いついていく返球力は素晴らしい!!
しかも、ただ返すだけでなく、きわどいコースをねらって行きます。
ところが・・・・・・
相手のカイア・カネピ選手のボールの速さがスゴイのです。
目の前に行きかうボールを見ながら、
カネピ選手の速さに、ウォズニアッキ選手が少しずつ調子を狂わせて行くのです。
何度も攻め込まれて、ウォズニアッキ選手の表情も厳しいものに変わっていきました。

第3セットまでもつれ込み、カネピ選手の勝利!!
第1シードのウォズニアッキ選手のまさかの敗退に、びっくりです。
カネピ選手のボールは素晴らしかったです。
喜びの表情で、多くの人へサインする姿が印象的でした。
実は私もサインもらっちゃいました!!
目の前に繰り広げられる熱戦に、本当に心躍りました。
今までテレビの画面でしか知らなかった選手達の生の姿に触れ、
何ともいえない感慨を持ちました。
本当は昨日この記事をアップする予定でしたが、
多すぎる画像の整理に手間取ってしまいました。
選手それぞれへの感想などは、改めてまたの機会に書きたいな、と思っています。。