私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第40話

2009-01-15 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
何も知らぬ孫息子テアが可愛らしくドンチョルに向けて挨拶しているのを見て、ミョンフンがドンチョルの弟だと確信するミョンフンの母。夫と息子が血のつながりがないと病院で確認し、その足で向かうのは勿論元ナースミエのもとだ。
「ジェニスのの写真は届いたかしら?彼女はシン・テファンの初恋の人なんですよ。でもテソングループを継ぐためには初恋も諦めなきゃならなかったようだし・・・私が病院で何をしたかですって?ご存知でしょ?」逆切れの針も振り切ったようなレベッカの行動。
意味もなくドンウクを呼び出しては老会長に会ってもらうようにドンウクに頼みながら涙し、ドンチョルの実家を訪ね謝罪し(ドンチョルの父親が最後まで手放さなかったあの鳥かごの前で涙し、そして家に帰ってからあのシン・テファンに「出て行きなさい!!」と物を投げつけるのだ。

「悔しいのよ。自分の人生が・・・」と涙するミョンフン母の姿に涙だ。

育ての母のそんな姿に思わず父シン・テファンに手をあげそうになるミョンフンだが、それを止める妻ジヒョンの心情も複雑。
真実を打ち明けられないのは、自分の欲望のためと神父さんに諭されても、その言葉をそのままは受け入れられないジヒョン。更には僕よりも君の方が相応しいと、シン・テファンの元で経営を学ぶことを夫から進められるジヒョン。
夫ミョンフンと違い、ジヒョンの場合は、涙ばかり流している場合でもないのだ。

そしてドンチョルの苦悩も続く。
テソン電子を手に入れる際のことがとうとうクク会長の知るところとなり、あのおじさんが拉致されてしまうのだ。
そしてそれを知ったヨンランの「私が裏切ったのよ」という告白。
弟ドンウクの苦悩を考え、ヨンランの苦悩を考え、そして母の苦悩を考え、更に実の弟ミョンフンの苦悩を考え、ドンチョルの眉間の皺はどんどん深くなるばかりだ。

ドンチョルの母の目は節穴ではない。何故夫とドンチョル兄弟しか知らないあのポーズをミョンフンの息子が知っているのか、なぜドンチョルのことをあのテオが「おじさん」と呼んだのか?ドンチョルが何かを隠しているか、何かは分からずとも何かを隠していることは確信している様子。

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すっかり忘れていた。ヘリンはワシントンに留学することになり、フェードアウト・・・