私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第37話

2009-01-06 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
「冗談だ。でまかせだ!」と一度は自分の告白を否定はするものの、壮絶なカーチェイスの末、「看護婦のミエが赤ん坊を取り替えたんだ・・・」と、とうとうドンチョルに告白するミョンフン。
衝撃の告白を聞いたドンチョルは、ミョンフンの心の動揺などお構いなしだ。というか、そこまでの余裕なし。ドンチョルが駆けつけたのは勿論牧師さんの所だ。
「どういうことなんですか?」というドンチョルの剣幕に看護婦ミエがしでかしたことをとうとう知る牧師さん。
牧師さんからレベッカとミエが同一自分物だと知り、今度駆けつけるところは勿論レベッカのところだ。
(そして衝撃の事実。レベッカも今日までドンチョルがドンウクの兄だと知らなかったのだ。そんなことがあるのかと思うが、それがドラマだ。どんどん話は進む。)
「どういうことだ!!」とレベッカの首を締め上げるドンチョルに、なんとレベッカは「私の運命・・・はこのままじゃ終われない。」と言い出すではないか!!「なにが運命だ。人の運命を弄んでおいて!!」とドンチョルが怒るのは当然である。しかしレベッカの復讐もまだ終わってはいないのだ。肝心のシン・テファンはこの事実を一つも知らないのだから・・・

「冷たい言い方かも知れないけれど、私達はこの家で偽者じゃない。」というジヒョンの言葉に「いや、君は偽者じゃないかもしれない。イ・ドンウクがこの家に入れば、ドンウクの気持ちはまだ君にある。だから・・・」
おお!すれ違う二人の気持ちだ。
自分の出生と妻の気持ちを信じられないミョンフンと、自分たちの子供が大事なジヒョンの気持ちはすれ違うばかりだ。
こういう時に夫婦の絆が試されるはずなのに・・・・「あなたは我儘だわ。自分勝手だわ。そんなところはあなたの本当のお母さんにそっくりよ。」と冷たく言い放つ愛する妻ジヒョン。ミョンフンの望みは、妻が望むことを全部叶えたいだけだったはずなのに・・・
ミョンフンに同情の涙だ。

愛する弟@ドンウクがシン・テファンの息子だと知ったドンチョルに出来るのはただ涙を流すことだけだ。
車で泣き、実家の庭で泣き・・・ミョンフンも涙涙だし、涙の中に硬い決意が見えるジヒョンのりりしさが心に残る37話だ。

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何も知らないドンウクはどうする?
そしてとうとう倒れてしまった老会長を助けようともしないシン・テファン。
(シン・テファンが改心する場面がこのドラマで本当に見ることが出来るのだろうか?)

最初から最後までずっと涙を流していたドンチョルことソン・スンホン(宋承憲)。予告を見る限り、明日も涙が乾くことはないらしい。