私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

どなたですか?第3話

2008-03-13 22:06:32 | 韓国ドラマ た行
コメディチックなドラマは、仕事で疲れた頭に丁度いい感じだ。
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「変態!!!!」
冷麺までおごってあげた変態!!おじさんが、冷徹なビジネスマンとして澄ましてパーティに参加していることにびっくりするヨンイン。
乗り移られた時の記憶などないから「お前こそなんだ!」という態度の冷徹スンヒョ。携帯カメラに映ったパジャマ姿の自分を見せられても何も覚えていないのだから仕方ない。
(まぁ 父イルゴンが乗り移った時の自分の行動を知ったら、多分恥ずかしくて生きていけないと思われるので、覚えてなくて平和だ)
誰も事情がわからないのだから、皆が皆 頭の中がはてなマークだ。

ビジネスマン@スンヒョは売り出されたパリの風景を購入し、ヨンインは住んでいる家を出なければならない状況になり(まだ住んでいるのに内覧の人がやってきた様子)父イルゴンは、恋人が映画館で一人涙を流している姿を見て自分も涙を流す・・・
父イルゴンの恋人にはせめてイルゴンの姿が見えたらいいのにと思うが・・・そんなことはないのだ。
銀行口座に残高の無いヨンインは「あなたがいないとエレベーターにも乗れないし・・・トイレにもいけないし・・・」一緒の大学に進みたいという友達の援助を断り、自分ひとりで生きていこうとしている様子。

父イルゴンがスンヒョに乗り移れるのは時間制限あり。しかし乗り移れる時間になったら今までの横暴ぶりはどこへやら。
「もう辞めてやる!これからは私が年上なんだからお姉さんと呼びなさい!!」と退職の準備をしていた秘書に「おねえさーん!」と猫なで声。急に父イルゴンに早変わりだ。
このあたりは捨て身の演技だ。これがずっと続いてもいいのだが、時間制限があるのでなかなかうまくいかない。
調子のいいおじさんイルゴンのまま、自宅に向かい、懐かしそうに娘ヨンインの下着をたたんでいるところで3話終了。

***
「とんかつを一緒に食べないか?」(こんな近づき方もあるんだ・・・)食材片手にヨンインの家を訪れる青年美術商(30歳)。
父親の後をついで仕事を始めたという彼の夢は「ミュージカルスターになること」
「ミュージカルスターになりたいうという夢を持っているおじさんは素敵」というヨンインの言葉にちょっとうれしそうに頷き、なぜか道端でフルコーラスを歌い上げる彼。
(確かにたくらみを知らなければ、こちらの彼のほうがかなり魅力的かもしれず・・・)

こんな状況は、スピリチュアルアドバイザーがいたら、いっぺんに解決だと思うが、そんな人が身近にいるわけはなく、話はまだまだ複雑になりそうな様子・・・