私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

まだしつこく宿命について

2008-03-26 22:15:04 | ソン・スンホン(宋承憲)
監督のインタビュー記事。
いろいろ興味深いのだが、その中で@当初は若い男性の話でなく、中年男性の宿命の話を考えていたというくだりあり。
(やっぱり宿命というからには、中年以降を連想するのは同じらしい)

それに対する監督の答えがびっくりだった。

「最近の彼らの話を聞いてみたら、23,24で皆現役を引退して、26を越えたらビジネスをすると言っていて。
宿命を語るのに、ソン・スンホン,クォン・サンウなどの俳優らが若くないかと考えたけれど、若い時の未来に対する不安とか激しさとかが出るだろうと。。。40も過ぎると皆いろいろ経験して老練になる。そうなると激しい衝突などもないだろうと・・・」

なるほどと思うと同時に、26を越えたら現役引退でビジネスとは。
マネーゲームというより、小金を稼いでいる姿が想像される。
私が想像するような、ノワール映画の中の男のロマンは存在しないのだろうか?

シングルパパは熱愛中 第12話

2008-03-26 22:11:03 | 韓国ドラマ さ行
プンホの携帯に元妻の番号が登録されているのを知り、ショックを受けるハリ。
(とうとうサニの本当の母親が、プンホの元妻が自分の継母になる人だと気づくハリ。)
「私にはいいけれど、お父さんにだけは言わなくちゃいけないことじゃないの?」と継母に思いを告げ、一人で考えたいからと家を出るハリ。
そういえばという場面が頭の中をグルグルするし、何も手に付かなくなるハリ。

結局自分で確かめなければとプンホをいつものコンビニに呼び出し、自分から問いただすハリ。
「私のこと好き?」と涙ながらに問い詰めるハリに「好きだった」と過去形で答え、そのことで更にハリを傷つけるプンホ。

過去形で答える→卑怯よ!と涙ぐみ立ち去るハリ
国は違えども、年齢は違えども、このあたりの展開は頷ける。
男子としては、大人としては、過去形で答える以外なし・・・・
女子としては。。。。。

衝撃を受けたのはハリだけでない。
乳飲み子を置いて家出した自分の過去がばれてしまい、医師仲間の奥様たちから白い目で見られる元妻。
自分だけでなく、未来の夫の苦悩、更にはハリがアフリカに研修に行くと決心したことを知り、家を出る決心をする元妻。

元妻は家を出、ハリはアフリカ行きを決め、プンホはソウルを離れ、サニを環境のいい島に送ろうとするが

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なんと、プンホに病気の兆候が・・・鼻血だけでなくなんとめまいまで・・・
ただの疲れでなく、プンホまで不治の病だったら・・・最初に思っていた展開とはどんどん違う展開に進むドラマだ。