「一緒の道を進むって言っていたのに・・・」というイノクに「二人が一緒の道を歩むことは出来ないことです」と現実の姿を諭す尚宮。しかし「ギルドンに逃げるように伝えなきゃ・・・」尚宮が止めるのも聞かず、ギルドンの元に行くイノク。
「前も俺に逃げろって言ったな」おお、そういえばそんなことがあった。あの時はギルドンが死んだと思い、イノクは毎日泣いて暮らしていたのだ。しかし今度は違うらしい。
イノクが自分の元に再び戻って来たことを受け入れるギルドン。
そして「お前にしか頼めない」とチャンフィへの手紙をイノクに託すのだ。
しかし義賊団のギルドンと王位に就いたチャンフィ。世の中を変えるために戦うギルドンと、国を守るために戦うチャンフィの進む道はもう交わることはなく・・・
未来を託す者は逃がし、杯を交わし、ギルドン達も最後に向けて身辺整理だ。
流れ星のように降って来る弓矢の中、手を握りあって消えてゆくギルドンとイノク。
***
「ギルドン達は永遠に生きている。あの本の中に。皆の中に・・・100年後にも500年後にも、強い人間もいれば弱い人間もいる。いつでも一緒だそしていつの時代にもギルドンはいるんだ・・・」(多分こんな感じのナレーションだった)
ー終ー
時代劇は苦手なのだが(多分今も苦手)、最後まで見られたのはギルドンのキャラクターがきっちりと出来上がったものだったからだろう。
何年も語られたキャラクターには、やっぱり長年語られるだけの魅力があるものらしい。
ギルドンを演じたカン・ジファンも好印象だった。ギルドンとイノクの虎退治ネタと蒸しパンネタも楽しかったし。最後の最後まで「蒸しパンのたわわになる木を植えたい」などと言っていたイノク。イノクを演じたソン・ユリ最初はどうなることかと思ったが、最後にはいつものお姫様然とした感じはなく、あのイノクのキャラクターを楽しんでいた様子だったし。
出演者の息の白さから、ロケの過酷さも伝わってくるドラマだったが、24回最後まで楽しめてよかった。
***
NHKの好きそうな題材だと思う。(私の勝手な推測)
チャン・グンソクが出演するファン・ジニも放送するらしいから、是非チャン・グンソクつながりで、秋頃放送などしてくれたらいいのにと思う。蒸しパンネタと虎退治ネタの内容を再度確認したい・・・
「前も俺に逃げろって言ったな」おお、そういえばそんなことがあった。あの時はギルドンが死んだと思い、イノクは毎日泣いて暮らしていたのだ。しかし今度は違うらしい。
イノクが自分の元に再び戻って来たことを受け入れるギルドン。
そして「お前にしか頼めない」とチャンフィへの手紙をイノクに託すのだ。
しかし義賊団のギルドンと王位に就いたチャンフィ。世の中を変えるために戦うギルドンと、国を守るために戦うチャンフィの進む道はもう交わることはなく・・・
未来を託す者は逃がし、杯を交わし、ギルドン達も最後に向けて身辺整理だ。
流れ星のように降って来る弓矢の中、手を握りあって消えてゆくギルドンとイノク。
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「ギルドン達は永遠に生きている。あの本の中に。皆の中に・・・100年後にも500年後にも、強い人間もいれば弱い人間もいる。いつでも一緒だそしていつの時代にもギルドンはいるんだ・・・」(多分こんな感じのナレーションだった)
ー終ー
時代劇は苦手なのだが(多分今も苦手)、最後まで見られたのはギルドンのキャラクターがきっちりと出来上がったものだったからだろう。
何年も語られたキャラクターには、やっぱり長年語られるだけの魅力があるものらしい。
ギルドンを演じたカン・ジファンも好印象だった。ギルドンとイノクの虎退治ネタと蒸しパンネタも楽しかったし。最後の最後まで「蒸しパンのたわわになる木を植えたい」などと言っていたイノク。イノクを演じたソン・ユリ最初はどうなることかと思ったが、最後にはいつものお姫様然とした感じはなく、あのイノクのキャラクターを楽しんでいた様子だったし。
出演者の息の白さから、ロケの過酷さも伝わってくるドラマだったが、24回最後まで楽しめてよかった。
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NHKの好きそうな題材だと思う。(私の勝手な推測)
チャン・グンソクが出演するファン・ジニも放送するらしいから、是非チャン・グンソクつながりで、秋頃放送などしてくれたらいいのにと思う。蒸しパンネタと虎退治ネタの内容を再度確認したい・・・