世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

究極の選択

2020年11月18日 | 呟き

コロナ感染者が爆発的に全国に蔓延してきています。

昨日(11月17日)の全国く感染者は1700人、14人の死亡が確認されています。

まるで陣取りゲームのごとく、新規感染者で黄色に染められていく全国地図は不気味に思えます。

これはGO TO トラベルで人の移動が多くなったからでしょうか。

私もGO TO トラベルを利用し旅行を楽しんだひとりとして、今の状況には心苦しいものがあります。

東京も昨日は298人。300人を切ったとはいえ、400人 500人を超すのもそう遠いことではないでしょう。

 

私は時々、都内の最新感染動向サイトをチェックしています。

新規感染者が増加しているのは検査数も増えているからだと、小池さんは仰いますが、

11月17日時点の7日間移動平均数値の検査の陽性率は5,7%!

私が熱心にサイトをチェックしていた9月中旬頃は、陽性率は3%台だったはずです。

あっという間に2倍近くなっていることに改めて驚きました。

GO TO ~が亡国策だと非難される方も多くいらっしゃいますが、

GO TO トラベルを利用した者として言わせてもらえば、旅先での感染予防対策は十分できていました。

旅行業界にしてみれば、私と同じように、これ以上何をすればいいの?という気持ちではないでしょうか。

後は旅をする本人たちの危機意識の問題でしょう。旅先でも天子、危うきに近寄らずです。

 

経済は動かしたい、しかし感染者は減らしたい!政府にはその板挟みで難しい舵取りが求められます。

人の流れを止め感染を抑えることに終始すれば、企業の倒産も増え、雇用や生活も悪化。

統計にも出ているように、先月の自殺者は昨年より40%増加。全国で2153人。

これからの日本の担う若い世代に自殺者が増えていることに危惧を感じざるを得ません。

今、問題になっているのは濃厚接触者を追い検査を促すことが難しくなっていることのようですね。

電話に出ない、検査を無視する!無症状なのに万が一陽性と結果が出た場合、勤務先に迷惑をかける、

仕事ができなくなる、場合によっては解雇される、収入がなくなる・・・・・。

検査を拒否する心情、分からないでもありません。

しかしそれを放置しておくと、感染者は爆発的に拡大していきます。そして犠牲になるのは高齢者です。

海外ではコロナ患者のトリアージが実施されているとも聴きました。

このまま重症患者が増えていくと日本でも患者のトリアージ実施がされるようになるのでしょうか。

既に行われている?

 

高齢者を救うか?若い世代を救うか?

究極の選択をしなければならなくなる前に、何とかしてください、菅総理!

 

ここまでは今日のお昼に書き、一時PCを離れ戻ってみたら・・・・。

いやもうビックリ。震えが来ます、この人数に。

今日の東京都の新規感染者は493人!全国新規感染者2191人。

ジワジワ、ヒタヒタとわが身にも近づいてきているように思えるコロナ。

一体これからどうなっていくのでしょうか?

 

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これ以上何をすれば良いのでしょうね~(-_-;)

2020年11月17日 | 呟き

マスクもしています、手洗い、うがいもしています、ソーシャルディスタンスもとっています。

人出の多い場所へ出かけるのは最小限にしています。知らない人とはできるだけ話をしないようにし、

孫たちや子供たちにも9月のAさんの喜寿のお祝い以来会っていません。

実は11月8日の私たち金婚式のお祝いに長女長男が私たち夫婦を箱根一泊旅行に招待してくれていました。

が、今回の第3波とも思えるコロナウイルスの急激な感染者増加にあきらめざるを得なくなりました。

元家族4人で楽しい箱根の予定でしたが、たとえ娘息子といえども、彼らは40代後半の働き盛り。

感染リスクの高い環境、年齢であり、彼らと一晩共に過ごすことにはためらいがあります。

悲しいですよね~。子供に会うことも迷う世の中なんて。

 

皆さんは来るお正月はどうなさいますか?

我が家は毎年、二家族が大晦日から我が家に集まり賑やかに新年を迎えていました。

しかし今年は残念ながらそれもパスすることにしました。

私たち夫婦はマンション暮らし。狭いリビングに9人がひしめき合う環境はとても危険です。

40代後半の親に、20代の大学生2人と中学生、そして感染すると最も危険な70代のじじばば。

新型コロナにとって狙うにこれほど好都合な家族はいません(泣く)。

お正月はそれぞれの家族で過ごすことにし、ZOOMで新年のあいさつを致しましょう。

しかしこれも夫の居る身であるゆえ我慢のできること。

独り身ですととても新年を一人寂しく迎えるなんて耐えられないことですよね。

 

一昨日は7月以来の夫とツーサムのゴルフラウンド。お天気も良く、風も爽やか、最高のゴルフ日和でした。

このフィールドは感染リスクは低く、のびのびと1日を過ごすことができます。

ただAさんがこの夏免許を自主返納したため、往復私の運転。それだけはやはり疲れます。

そのため彼とのゴルフラウンドも次第に遠のいていくかもしれません(クシュン)。

これも歳をとるということなのでしょうか。

 

年末年始、皆さんはどうのようにお過ごしになりますか。

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「あすけんアプリ」でダイエット

2020年11月14日 | 医療 健康 美容

「あすけん」って何?とお思いでしょう。

その説明は後回しとして・・・・・。

私宛に区から「特定保健指導利用券」という書類が届きました。一体何だろうと中身を開けてみると、

「令和2年度大田区特定健康診査」、又は「人間ドック受診助成」を利用した方な中で、

特定保健指導に該当する方に送付しています、と書かれていました。

要するに受診の結果、私は立派な成人病予備軍と烙印を押されたということです。

私だけの生活習慣改善方法を無料でアドバイスしてくれるといもので、何と親切なことでしょう。

中性脂肪と血糖値、そして腹囲が基準値上限ギリギリであったため、

不名誉にも指導対象に選ばれてしまったというわけです。

コロナ禍で運動不足、体重増加は十分に自覚していましたので、ハイハイという感じでした(苦笑)。

あの初々しい新婚時代から15キロも太ってしまったのですもの。この太り方は病的ですよね。

しかし、今は新規感染者も増大、保健所には怖くていけません、自分で何とかして見せます。

というわけで始めたのがダイエットアプリ「あすけん」です。長女のKちゃんもこれで痩せました。

 

お薦めのポイントとして次のようなこと!。

1)食事内容、運動、体重、体脂肪率を記録すると、管理栄養士から適切なアドバイスが得られ、

バランスの良いダイエットを着実に継続できる。

<今日(11月14日)1日分の私の食事へのアドバイスです>

 

2)市販食品・外食を含む10万件以上の食事データーから食事内容を検索して入力するだけで、

手軽に記録を続けられる。

<今夜の我が家の夕食とカロリー表示>

3)摂取・消費カロリーと体重の推移をグラフで表示するほか、摂取した栄養素の過不足を、

グラフで管理してくれる。

<私の体重、体脂肪の推移グラフ>11月3日の55.6キロ→昨日54.1キロ

 

<摂取した栄養素の過不足が分かり、調理の参考になります。不足している栄養素がいっぱい。恥ずかしい>

しかしアドバイス、その他はAIが行なっているのでしょうから、100%信じなくてもいいと思います。

飽くまでも参考にということに留めておきたいです。

カロリー計算は分量を正しく入力すれば正確だと思います。

記録することが習慣になってくると、食べることへの意識に変化が出てきて、健康に減量できるはず。

来年の健康診断までには何とか健康的な美しいボディーに変身したいです。

 


                        

 

コロナ新規感染者の増加をよそに、ここ数日秋晴れの爽やかなお天気の続く東京です。

気持ちの良い1時間のウォーキング!かすかにですが冠雪の富士山も見えました。

落葉した桜並木。来年の春は大手を振ってお花見がしたいですが・・・・。

 

皆さんはダイエット成功体験おありですか?

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私の新婚時代~再掲載です

2020年11月12日 | 日常の生活

前回の記事にはたくさんの応援とコメントを頂き、ありがとうございます。

読者の皆様に50年目の結婚記念日、金婚式を祝っていただいているようで本当に嬉しかったです。

これからも仲良くお互い助け合って寄り添い、できる限り長く一緒にいられるよう、

健康に気を付けながら生きていきたいと思っています。

 

前回記事の続きと申しましょうか。私たちの新婚時代をここに再度ご紹介します。

古いブログ友達はすでにお読みになった記事かと思いますが、新しいブログ友だちもできました。

そこで2010年4月、以前のブログ「プラチナのように輝いて」で

「私の新婚時代」というタイトルで当時のことをブログに綴った記事をここにコピーいたします。

お読みいただければ幸いです。きっと同世代の方々には共感していただけるのではないかと思います。

私の新婚時代

2010年04月29日 | 家族
 
「ゲゲゲの女房」を見ていると、ふと40年前の 新婚時代 を思い出す。

あれ程ひどいものではなかったが、私達の新居も2K、6畳と4畳半の和室に1畳程度の台所。

トタン屋根の平屋の借家で、雨が降ると雨音が煩くて眠れなかった!

それでもなにひとつ文句も言わず、初々しく働いていた自分が懐かしい!


場所は今や東京のベッドタウンとして目覚しい変貌を遂げた 埼玉県越谷市

会社の規約で転勤以外は社宅入居が許されず、当時六本木に通勤していた彼の交通の便を考え、

日比谷線直通東武伊勢崎線沿線の越谷を新生活のスタート場所に選んだ。


が、広島から上京してきた私でさえ、当時の越谷はとてつもない田舎に思えた。

道路脇でモンペをずり下げ、用をたすご婦人に目玉が飛び出すほどびっくりしたこともある。

その借家のすぐ裏は原っぱ、そして脇には用水路。これまた食用ガエルがゲロゲロと賑やかなこと。
また夜な夜なそれを捕獲しに懐中電灯片手に何者かがやってきて、怖かったこと!

原っぱには勝手気ままに皆が車を駐車。

暗闇の中、車のライトで我家が浮かび上がる。まるで脚光を浴びる舞台女優のよう!(笑)

新居にはクーラーも瞬間湯沸かし器もなかった。

越谷は当時冬場になると水道管が凍りつくほど寒かった。

1年目慣れない水仕事に手はあかぎれで痛々しいほど腫れあがり、血がにじんだ。

慌てて夫が瞬間湯沸かし器を取り付けてくれた。嬉しかったな~。

結婚した翌年の夏、長女を身ごもっていた私は臨月、汗だくだったが何とか暑い夏を乗り切り無事出産。

しかしその翌年クーラーのない生活に長女はアセモだらけ、私は二人目の子をお腹にフーフー言っていた。

そこでやっとクーラーが登場!その快適さには涙が出るほどの喜びだった。

電話もなかった。当時は住宅急増に回線が間に合わず、7年待ち。とうとう都内に引っ越すまで電話はつかなかった。

急用は電報!という時代だった。

お風呂とトイレは一応ついてはいたが、勿論ボットン便所。結構いろいろなものを落とした(笑)
ズボンのポケットに入れていたお財布を落としたことがあり、網で拾い、お金を洗って乾かしたりもした。

   
  昭和47年長女10ヶ月、私妊娠6ヶ月                 長女2歳パパのお手伝い


そんな越谷での生活も2年半、夫の移動で都内の社宅に入居できることになった。

世田谷の閑静な住宅地にある社宅、ようやく文化的な生活ができるようになった私達。
(越谷の家賃と借りた駐車場月額が同額には驚愕した!)

これが憧れの東京の生活なんだと、感激したのを昨日のことのように覚えている。


今の若者には考えられない私達の新婚時代だ!

それでもあまり不自由とも思わず、その場その場で環境に順応し一生懸命生きてきた。

人と人との繋がりも温かく、未来に希望が持て、エネルギッシュに前へ前へと進んでいた。

今日は 4月29日 「昭和の日」! 

昭和を懐かしみ、思い出に浸る自分に、歳を感じる今日この頃。


 
 
こんなことを10年前のブログに綴っています。
きっと私のブログをお読みいただいている皆様も似たり寄ったりの新婚時代であったでしょう。
今の孫たち世代には想像もつかない生活かもしれませんね。
あれから半世紀50年が経ち、日本も世界も大きく変わりました。
まだまだ進歩を遂げていく地球なのでしょうか?そして・・・・
50年前、世界がこんな恐ろしいウィルスに脅かされるなんて誰が想像したでしょうか。
一日も早く穏やかな世界がやってきますように!
 
 
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一日遅れのアニバーサリー

2020年11月09日 | 日常の生活

すっかり忘れておりました。

昨日寝るころになりAさん(夫)が、「そういえば今日は結婚記念日だったな~」と。

彼はスマホのスケジュール表に書きこんであったようで、何か他の予定をチェックする折、

目にとまったようです。それも50回目のおめでたい(?)結婚記念日。金婚式!

私たちは1970年、ある方の紹介で出会いました。驚いたことにそれが姉の友人、先輩だったのです。

姉とはお互いよく知っている間柄、Aさんの良さを姉は強調、お付き合いは1年未満でゴールインとなりました。

一時は親同士で話がこじれ、結婚は無理かと思った時期もありました。

今思えば両家のつまらぬ誤解からだっと思いますが、手鍋下げてもの気持ちになったこともあります。

 

1970年、11月8日、広島でお式を挙げ、九州に新婚旅行。

<右端は今は亡き父と母です>

手前味噌ですが、世間知らずの可愛い可愛い花嫁でしたよ、今と違って。

新婚旅行中の初々しい二人(笑)

あれから50年、大きな波風もたたず幸せな人生だったと感謝しています。

今現在の私たち(十和田湖にて)

何よりもどんな時も夫Aさんの力で路頭に迷うこともなく、家族4人が健康であったこと。

子供たちが良い伴侶に巡り合え、かわいい孫たちに出会えたこと。

これ以上望むことはありません。

初めて迎えたお正月。31日遅くまで仕事のあるAさんもタフでした。

夜中に手作りのお節をお重に詰め、初日の出を見に伊豆へ車を走らせました。その時の写真↑。

何をしても楽し嬉しの新婚時代でした。

この年の9月には長女が生まれ、翌年の11月には長男誕生。

年子で、育児となれない家事にてんやわんやだった日々も今では懐かしい思い出です。

 

今日は急に思い立ち外食、一日遅れのお祝いに「梅の花」でランチを頂きました。

次は55年目の「エメラルド婚」、そして60年目の「ダイヤモンド婚」、75年目になると「プラチナ婚」。

60年目のダイヤモンド婚までは行けるかも?(87歳と84歳)。プラチナ婚まではね~。

が、人生100年時代、頑張ろうと思います。

 

50年続いた私たちの夫婦生活にできましたらアッパレのご褒美を。

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