旅3日目
この日は移動日でした。弘前から十和田湖までレンタカーで移動。
3日目のこの日をどのようにするか、夫婦で随分悩みました。
弘前から十和田湖までの移動方法は公共バスという手段もありますが、とても時間がかかります。
Aさんが運転できればどんな道でも全く迷わずレンタカーにするはず。しかしAさんは既に免許証返納。
果たして私の運転で大丈夫か?初めての道、事故なく走れるか?
出発前にルートをネットでいろい調べました。
ネットはとても便利。弘前から十和田湖までどういうルートが一番楽で安全か?
検索すると丁寧に教えてくれます。実際に走り、YU-TUBEで動画までアップされたりしています。
そこで選んだルートが弘前大鰐インターから高速東北道に乗り、小坂で降り、樹海ラインを十和田湖まで。
<樹海ラインの景色>
距離にして約75キロ!このルートを選んだのは正解でした。
眺め優先の山越えより距離はありますが、まず高速道路は楽ですし、空いていて速い。
小坂インターから十和田湖までの樹海ラインは紅葉黄葉が見事で素晴らしい眺めが続き、
気持ちよく運転でき爽快なドライブです。
借りた車種は日産NOTE、先日都内でレンタル、すでに予行演習済みです。
樹海ラインの途中に日本の滝百選にも数えられている名瀑「小坂の七滝」があります。
走っていて偶然見つけた滝でした。
約60mの高さから七段に渡って落ちるさまは伝説にも語られる大蛇にも似て圧巻な眺め。
道の駅、特産品直売場もあり、帰路、こちらで地域共通クーポン券を使って、
沢山のお土産を買い宅急便で発送しました。
<最終2日間は晴天 帰路に撮った道の駅>
次第に車は十和田湖に近づき、道もカーブが多く、慎重に運転。
<助手席からAさん撮影 いつもの私の役目を今回はAさんが。>
<途中の展望台から。奥 十和田湖。瞬間的に陽が射し絶景でした!>
十和田湖休屋近辺に車を停め、十和田神社から十和田湖畔へ。
十和田神社は大同2年(807年)に創建された歴史ある神社で、
青龍が眠ると言われる伝説のパワースポットとなっています。
神社から森を抜けて湖畔にでると十和田湖のシンボルともいえる「乙女の像」があります。
詩人にして彫刻家でもあった高村高太郎の傑作として知られています(昭和28年建立)。
モデルは高太郎の愛妻智恵子夫人だと言われていますが・・・・。
<元乙女?>
そして夕刻無事十和田湖プリンスホテルホテル到着。
Aさんに叱られながらも(笑)危険な目にも合わず、よく走りました。ちょっぴり疲れた~。
こちらのホテルは弘前と違い二食付き。3日目にして初めて満足なディナーを頂けました
<ホテルの部屋から湖を望む>
翌日の朝食↓