世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

一日遅れのアニバーサリー

2020年11月09日 | 日常の生活

すっかり忘れておりました。

昨日寝るころになりAさん(夫)が、「そういえば今日は結婚記念日だったな~」と。

彼はスマホのスケジュール表に書きこんであったようで、何か他の予定をチェックする折、

目にとまったようです。それも50回目のおめでたい(?)結婚記念日。金婚式!

私たちは1970年、ある方の紹介で出会いました。驚いたことにそれが姉の友人、先輩だったのです。

姉とはお互いよく知っている間柄、Aさんの良さを姉は強調、お付き合いは1年未満でゴールインとなりました。

一時は親同士で話がこじれ、結婚は無理かと思った時期もありました。

今思えば両家のつまらぬ誤解からだっと思いますが、手鍋下げてもの気持ちになったこともあります。

 

1970年、11月8日、広島でお式を挙げ、九州に新婚旅行。

<右端は今は亡き父と母です>

手前味噌ですが、世間知らずの可愛い可愛い花嫁でしたよ、今と違って。

新婚旅行中の初々しい二人(笑)

あれから50年、大きな波風もたたず幸せな人生だったと感謝しています。

今現在の私たち(十和田湖にて)

何よりもどんな時も夫Aさんの力で路頭に迷うこともなく、家族4人が健康であったこと。

子供たちが良い伴侶に巡り合え、かわいい孫たちに出会えたこと。

これ以上望むことはありません。

初めて迎えたお正月。31日遅くまで仕事のあるAさんもタフでした。

夜中に手作りのお節をお重に詰め、初日の出を見に伊豆へ車を走らせました。その時の写真↑。

何をしても楽し嬉しの新婚時代でした。

この年の9月には長女が生まれ、翌年の11月には長男誕生。

年子で、育児となれない家事にてんやわんやだった日々も今では懐かしい思い出です。

 

今日は急に思い立ち外食、一日遅れのお祝いに「梅の花」でランチを頂きました。

次は55年目の「エメラルド婚」、そして60年目の「ダイヤモンド婚」、75年目になると「プラチナ婚」。

60年目のダイヤモンド婚までは行けるかも?(87歳と84歳)。プラチナ婚まではね~。

が、人生100年時代、頑張ろうと思います。

 

50年続いた私たちの夫婦生活にできましたらアッパレのご褒美を。

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コメント (22)
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