世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

私(僕)の1日

2024年06月09日 | 家族

 

今日でセキセイインコのラムネちゃんが我が家にやってきて丁度4週間となります。

おそらく生後7週間50日目ぐらいかな?まだまだ幼鳥ですが、もう成鳥並みの体重で元気です。

ラムネちゃんの1日は朝6時半起床、夜のケージカバーをとるとお目覚め。

もっとも実際はもっと早くからゴソゴソしているようですが。

私たち夫婦の朝食はほぼ6時半前後。それが終わると7時から8時までラムネちゃんの放鳥タイムです。

分かるのですね、出してもらえることが!出入り口のちょこんと座り扉が開くのを待っています。

そして開けるや、もう一目散に飛び出し、私の肩へ。

そうそう、出していやる前に念入りに私のやることがあります。放鳥の準備です。

窓のカーテンをひき、テーブルの上を片付け、ついばんで危険なものは隠します。

私と夫は糞をされてもいいように肩にバスタオルをかけ、準備万端。

ラムネちゃんのおもちゃはペットポトルの蓋、スプーン、丸めたティッシュ、私のメガネの鎖などなど・・・。

 

遊ぶ前にまずはキッチンスケールで体重測定。現在の体重は37g!標準です。

それからはもう自由奔放。狭い我が家のリビングですが、飛んで飛んで周って回って

壁にぶち当たりながらも楽しそう、そして時々落下。ハラハラドキドキしますが意外とけがはしないものですね

一時飛び回り運動すると、満足してか今度はおとなしく私や夫の肩や手に乗り毛づくろい。

私の声掛けにじっと口元を見ていますので、そううちお喋りするかもしれません。楽しみ

 

さてさてこれは既に解決済なのですが、3~4日前までとても苦労していたことがあります。

それは放鳥後、インコがケージに戻ってくれない!

毎朝、毎夕(夕方も5時~6時まで放鳥)、ケージの前でラムちゃんと睨めっこ、格闘でした。

そりゃ~いつまでもお外で遊んでいたいよね~でもそれはできないの、人間にも用事があるからね。

夫大好きのラムネちゃんでしたが、ある日どうしても戻らないラムちゃんを手で掴んで

無理やりに籠にもどそうとし、すごい勢いで鳴かれ噛みつきました。

それ以来あまり夫の方へ飛んでいかなくなりました。インコは3歳児と同じ知恵があるそうですから嫌われた?

 

そこでネットで検索、皆さん同じ苦労をしていらっしゃるようで、いろいろな対策が紹介されていました。

それらを参考にして我が家のケージ戻し作戦成功例はこうです!

朝夕放鳥後、次の放鳥まで必要な餌の量だけしかエサ入れに入れません。ラムネちゃんの場合は殻付きで6g。

放鳥タイムにはほぼエサ入れは殻のみになっています。そこで思い切り外で遊ばせ放鳥中は餌を上げない。

<今ではこんなことはしません。お腹いっぱいになるとケージに戻ってくれませんから>

空腹状態で放鳥タイムを終わると、エサに釣られ自発的に素直にケージに戻ります。

これは大成功で今はラムネちゃんとのケージ戻しの追いかけっこもなくなりました。

 

小鳥と言えどしつけは必要なんですね。以前インコを飼っていた時はあまり気にしませんでしたが。

生活習慣を整えることも私にとってもインコにも大切で、お世話のタイミングも毎日同じ時間にする。

放鳥タイムは朝7時~8時、夕方5時~6時、お食事は放鳥後、新しい餌を入れる。

放鳥タイムにケージのお掃除、お水 青菜の入れ替え。時には模様替え(笑)。

日中はケージの中で過ごさせ、できるだけ声をかけるようにしています。

就寝時間は7時半から8時。セキセイイインコの理想的な睡眠時間は11時間~12時間だそうです。

ケージに夜のカバーをかけても寝ているかどうか分かりませんので何とも言えませんが。

 

規則正しい生活をするようになってから、以前のようにケージの中でバタバタ大暴れすることもなくなりました。

セキセイインコを飼い始めて4週間、ようやく私たち飼う側も、飼われる側もリズムが整ってきた今日この頃です。

 

 

 

コメント (8)
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