世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

広島の旅(5)~縮景園 さようなら広島!

2021年12月01日 | 国内旅行

今日から12月師走です。

あっという間の1年でしたが、相変わらずコロナ禍は続いています。

ようやく感染も落ち着いてきてホッとしたのもつかの間、南アフリカ発祥の新種、オミクロン株!

とうとう日本でもオミクロン株による感染者が出てしまいました。まだ市中感染ではないのが救いです。

なんとかここで食い止めてほしいですよね。

今日から医療関係者の3回目のワクチン接種が始まりました。

ワクチンの有効期間が8ヶ月、6ヶ月、5ヶ月と徐々に短くなってくるような報道。どれがホントなの?

私は2回目が6月20日(ファイザー)ですので、そろそろ効果も薄れるころ。

気を付けなければならないと、気を引き締めています。

 

 

さて広島3日目の続きです。

午後からも相変わらず時折小雨が降ったり止んだり・・・・。🌂

折り鶴タワーの「折り鶴の壁」を目に焼き付け、秋色に染まる縮景園に向かいました。

元気な二人はもちろん歩いてです。孫はスマホのGoogle地図を見ながら、

広島生まれ、広島育ちの祖母を案内してくれます。何だか不思議な気持ち

懐かしい私の母校の正門前を通り、縮景園正門へ。

母校は丁度お昼休み中とあって、女学生の弾けるような明るい声がここかしここだましていました。

いいな~若いって!23歳になった(大人になった)彼女の口から洩れた言葉です(君もまだ若いよ!)。

縮景園は、広島藩主浅野長昂(あさのながあきら)の別邸として元和6年(1620年)筑成されました。

4年前 義兄の3回忌法要でも姪っ子たちと訪れましたが、その時はお太鼓橋の左半分を、

今回は右半分、こちらのルートを歩くのは初めてです。

前回はライトアップされた夜景を楽しみました。


<2017年11月21日の画像です>

更にその二年前同窓会で広島へ行き、縮景園を訪れています。


<2015年4月 桜の季節でした この日も小雨ったかな?>

今回も雨で道がぬかるみ、石も滑りやすく、彼女が気を使ってくれます。優しい孫です。嬉し可愛や

帰路ホテルまでは電車に乗り荷物をピックアップ、広島駅へ。いよいよお別れ、広島です。

それぞれにお土産を買い求め、待合室で休息。

孫がトイレへ行くと席をはずしました。なかなか戻ってこないので心配していたら、こんなものを!

お祖母ちゃんへのプレゼントと言って!

広島カープファンのおばあちゃんのためにカープ坊やのボールペンと懐かしい路面電車!

大事に大事につかうね、Rちゃんのシャープペンシルとペアーだものね。

本当に楽しかった娘、孫との広島滞在。そして私は改めて広島の街の魅力を再認識しました。

 

一時は夫退職後、故郷広島へUターンすることも将来設計の中にありました。

しかし私の両親も夫の両親も早く亡くなったうえに、子供たちも首都圏出身の伴侶を得て関東在住、

可愛い孫たちにも恵まれ、東京を離れがたくなった私です。

親が遠くに住み、物理的に何かと苦労も多かった私は、やはり子供たちとは近くが一番と、

東京永住を決め、双方の両親のお墓も関東に移転(改葬)しました。

この選択は決して間違っていなかったと思いますが、やはり広島へ帰るたびに、何故か胸がキュンとなる私です。

さようなら!広島!また来ます!

 

<おまけ>

帰京してした翌々日、お土産を持って長男家族と立川で会いました。

久し振りの孫息子ブログ登場です(笑)。

中学3年生、受験生。塾へも行かず、スマホも持たないという今時珍しい中学生(笑)。

それでもとてもよく勉強するそうで、孫自慢になりますが、優秀?都立高校一本の志望だそうです。

久し振りに会い、すっかり大人びたYくんにおばあちゃんはドキリでしたよ。

<後姿はもう大学生の風格 身長179センチですって!でも顔はまだ童顔>

いくつかのお土産の中で彼が一番喜んだのが、宮島の合格祈願の杓字でした。

きっと握っていると力が発揮できると!

 

 

たった2泊3日でしたのに5回にわたって書き綴った広島の記事。

ようやく終わりました。

皆様が私の故郷広島へ訪れてみたいな~と思われたら、とても嬉しいです。

申し訳ありません。勝手ながら今回はコメント欄閉じさせていただきます。

 

コメント
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