世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

食器 調理器具 料理本の断捨離

2019年12月14日 | 日常の生活

今日は暖かな1日。午前中、ボランティアの打ち合わせで図書館へ。その後整骨院。

腫れも弾いてきて順調、順調。

今朝朝日を浴びて、昨日洗ったレースカーテンが真っ白でとても奇麗!

そこで別の部屋のレースカーテンを午後からまたお洗濯。

その後、夫忘年会で夕食手抜きができるので、大きな片付けのチャンスです。

キッチンの整理整頓。食器、調理器具の断捨離を決行(?)です。

この年齢になると、お客様を我が家に招待することもほとんど無くなりました。

せいぜい子供たち家族がやってくるくらいでしょうか。

友人と会うにしてもお互い気を使うことなく外でランチが殆どです。

となると夫婦二人きりの生活に食器や調理器具、数も種類も沢山は要りません。

必要最小限度で十分です。料理本もお気に入りが数冊あれば足ります。

何かにつけて器は頂くことも多く、また思い出のある食器もあり、なかなか捨てられません。

でもそんなセンチメンタルなことは言っていられません。

収納場所はパンク寸前です。そのうえ箱入りの食器もまだまだある始末。

時々割れてくれればいいのにと思ったり。

でもそそっかして私ですが器を割るということは全くと言っていいほどありません。

ですから嫁入りの時に母が揃えてくれた器もほぼ残って揃っているんですよ。


私は実家の家を畳む折、解体業者さんに食器は処分してほしいと言われ、

お料理大好きだった母の揃えた思い出深い食器を割って捨てました。涙が出ましたよ。

(一部はこちらに持ってきて姉と分けましたが)

そんな思いは子供たちに絶対させたくはありませんもの。


殆ど毎日使用する普段使いの食器、時々使う普段の食器、そしてお客様用の食器。

<毎日朝昼晩使う食器 流し台の上の吊り棚>

 

<左 時々料理によって出番のある食器 右の棚の下段にお客様用の食器>

私はそれぞれ別の棚に収納しています。

中でも時々使う食器にダブっているものが多く、ここ数年一度も使用していない食器もあります。

そんな食器を思い切って処分することにしました。と言ってもこれだけ。

本当はまだまだあるのですが、どこかで使えるかもという思いになり、捨てられないのです。

が、これでも少し食器棚に余裕ができ、出し入れもしやすく、心にも余裕が。


地震や水害ですべてを流された被災者の方々にできるものなら差し上げたいと思いますが、

3.11の震災のとき、新品でなければ受け取れないといわれ、送るのを諦めた経緯があります。

それならば、食器や調理器具は衛生面で尚更のことかなと思い、処分することにしました。

これからはもう器を買うことはないと思いますが、どうしても欲しい器があった場合、

何かを捨てて、それを買う!そう決めています。でなければ今回断捨離した意味がありませんから。

コメント (4)
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