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世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

ポインセチアはなぜ赤くなる?

2017年10月29日 | ガーデニング

本当によく降る雨です。雨の日は落ち着くので嫌いではありませんが、こう雨ばかりだと気が滅入りますね。

台風はどうなりましたでしょうか?こちらは今のところ雨だけで静かです。

明日は全国的に良いお天気になるようで、今日は家でのんびりすることに致しました。


クリスマスを華やかに彩る真っ赤なポインセチア!今年は短日処理に挑戦し、少しづつ赤くなりつつあります。

昨年冬、真っ赤に葉が色づいたポンセチアの鉢を購入しました。

ひと冬、楽しませてもらい、4月ごろ、新芽が出始めたので、短く剪定してみました。

やり方は適当です.

<4月の剪定時のポインセチア>

以前からなぜ葉が赤くなるのか不思議には思っていました。

ブログ友だちの「野いちご」さんが毎年短日処理をして、見事にポインセチアの葉を赤くさせていらっしゃいます。

短日処理ってな~に?最初はなんのことかさっぱり分かりませんでした。

ネットでも検索したりしながら、やっと短日処理が何か、葉が赤くなる理由がわかってきました。

ポインセチアの赤い部分は厳密にいうと葉ではなく苞というのだそうです。苞ってな~に?ということになりますが、

それは置いておいて(よくわかりませんので)、この苞が赤いのは受粉を助けてくれる虫など呼び寄せるためだそうです。

そして花芽をつけることによってその苞が赤くなるという性質を持っているポインセチア。

その花芽をつけるためにするのが短日処理というわけです。

ポインセチアは短日植物と言い、夜の時間が12時間以上にならないと花芽がつかないんですって!

またそこでそれはなぜ?となるわけですが、それも置いておいて・・・・。

その短日処理にカナダ旅行帰国後10月1日(2日か3日だったかも?)からチャレンジしているわけですが、

本来はクリスマスまで赤くしたかったら、8月の初旬ごろから始めなければいけないようです。

最初の内は黒いビニール袋で覆ったダンボールをかぶせていましたが、今はあまり使わない押し入れに夜は避難。

そして扉には「開けること厳禁」と張り紙をしておきます。そうしないと夫も私もうっかり開けてしまいそうで。

午後5時ごろ「おやすみなさい」と声をかけて、押し入れに、朝8時ごろ「おはよう」といいながら出してやります。

何だか家族のような気がしてきますね、ポインセチアが。

日に日に赤い部分が多くなってくるポインセチアはまるで成長するわが子のようで、楽しみです。


             


先日晴天の日に4つ割りにして干しておいた渋柿、1日で「これって本当に渋柿だったの?」と疑いたくなるほど、

あま~くあま~くなりました。

見かけはあまりよくありませんが、自信をもってこの「渋柿を甘くする方法」お勧めできます。

デザート感覚で毎食後頂いています。

まだ半分残っていますので、秋晴れの日を狙ってもう一回チャレンジです。


 

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コメント (8)
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