風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

いい天気だったね

2009-04-13 | バイク
土曜日は溜まっていた家の片付けをしてその後家族で10kmの散歩に。足が突っ張って寝付けなかった、情けない。

桜を求めて福島あたりに行きたいなぁ、週末あたり。と思っていたのだが3週間前に渋滞にはまってクラッチ操作で痛めた左手がまだ痛くてまた渋滞にはまるのが怖いので躊躇。ETCがまだ付けられないのもしゃくだしなぁ。

夜は湿布を貼って寝ます。湿布の貼れない指の関節付近の筋もいっぱい曲げると痛い。


そんな時、土曜日の家の片付け中に右手の手のひらの皮を丸く剥いてしまった。小豆ぐらいの大きさだけど丁度ハンドルにあたりそうで位置が悪い。塗るタイプの絆創膏をぬったらあまりにもしみて痛かったので普通の絆創膏にチェンジ。


こんな両手でハンドルを長時間握るのは不安。来週同僚とのツーリングも控えているので近場でリハビリするか。と言うことで娘を後ろに乗っけて羽田方面へ。いつものことだけど環7はパトカーと白バイがうようよ。白バイがいたら教えてね、と娘にお願い。当然安全運転だけど。

羽田空港をぐるりとまわってからつばさ公園へ。ここは滑走路の近くなので飛行機がぐわーんと飛び立つところが見られるので好きな場所だ。娘はじゃがりこ、僕は缶コーヒーで休憩。カメラは持ってなかったので写真はありません。ちょっと海沿いを歩いて家路へ。

今までハンドルバーまでクラッチを握っていたけれどそんなに握ることはないと手が痛くなって気がついた。前後に車がいなければクラッチも握らずシフトチェンジ。人は過ちから学ぶのだ。

その後バイクウェアのPAIR SLOPEへ行って来るよと家を出た。PAIR SLOPEは大田区にある頑固な人たちが作る頑固な商品の並ぶ店だ。バイク用品は場所もとるしお金もかかるので妻は良い顔はしないのだが、これからの季節のジャケットを購入したので家へ帰った後のプレゼンを頭の中で組み立てる。新しいジャケットを買いたいなと数週間前から独り言を言い続けてきたので買って帰ることはわかっているはずだ。

ジャケットを吊るしておいて風呂上がりの妻に見せる。

これが買わせてもらったジャケットです。ほらほら、こんなに軽くて機能的、安全の為にウェアが重要。着せて見せたら一言。作業服みたい。PAIR SLOPEの人が聞いたら涙するだろう。色がアイボリーだかららしい。

バイクに乗った時の格好が一番楽になるように作られているんだよ。じゃあずっとその格好してたらって、そんな人はいません。

冬用のジャケットはもう暑いんだよ。我慢すれば着れるんじゃない?いや、暑さは冷静さを失う一番の原因なんだよ。

隣で娘が今日着てた赤いジャンパーにしたらと一言。こら、余計なことを言うんじゃない。あれはバイク用じゃない。漫才のようになってきたのでそそくさとジャケットを脱いで壁にかけた。

まぁ、いい。これを着て風になるのだ。これが今回買ったジャケットのS-180Sライディング。




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