津波で流される家や車の映像を見てこれ夢じゃないだろうかと思った。あの中に人がいるんじゃないかと思うともどかしさを感じる。
その時、バイクに乗っていた。家まで数百メートルの所まで近づいた下り坂でハンドルが小刻みにふらふらと揺れてフロントタイヤが滑った。ハンドルの異常?タイヤの異常?電柱の上から水がばしゃばしゃとこぼれていた。人々が道に出て来た。揺れが大きくなった。地震だ!急いで路肩にバイクを停めてエンジンを切った。まずい、倒れそうだ。サイドスタンドを出して倒れないように踏ん張った。長く感じられる時間。急いで家に帰った。妻は泣きじゃくる近所の子供を抱いていた。家では自転車が倒れ家具やピアノが動いていた。今日は休みなので伊豆に釣りに行ったかもしれない、映画を観に行ったかもしれない。でもほとんど家にいて日用品を買いに行ったぐらいであった。被害に会った人がいる。家に帰れない人がいる。
そして、まだ安否のわからない東北の親類や友達の無事を祈るばかりだ。
これから何ができるか考えよう。
今できる事と言ったら祈る事と粛々と仕事をすることです。あとはもしもに備えることです。みんなでがんばりましょう。
私も職場の人も地震に気付きませんでした。
帰ってからニュースで知りましたが、
もうビックリで・・・。
皆さんの無事を祈るばかりです。
ひどい揺れでした。朝になってやっと東北の親戚の人々の安全が確認できました。しかしながらまだお互いに連絡を取り合えないとの事です。
東北、信越はツーリングの思い出が沢山あるところです。一日も速い復旧に協力したいと思います。
「疲れが溜まってるのかな?」
「なんか変だぞ!」
「目まいが・・・」
「・・・・?」
地震だった。
東北の友人、親戚の方々の安否が気になりますね。
ご無事をお祈りします。