静岡の実家から帰ってきて、ふとタイヤを見るとネジのようなものが刺さっていた。
傷は深いか、一晩おいてみよう。
次の日、タイヤはぺちゃんこになっていた。
タイヤに刺さっていたのはこいつだ。
空いた穴を塞ぎ、シコシコと自転車用ポンプで空気を入れた。ピストン200回!
そして翌週、ブレーキパッド、ブレーキとクラッチのフルード、そして点火プラグを交換した。
ブレーキパッドは前回と同様にRKのMega Alloy X、点火プラグはNGK CR7Eだ。
前回の交換から20,600km走り、残りのブレーキパッドの厚さは2.1mmとなっていた。
2mmが限界なので換え時だろう。ピストンも綺麗にして新しいパッドを取り付けた。
リアブレーキパッドは前回の交換から10,100km、こちらのパッドの残りも2.1mmであった。
続いてブレーキ液の交換だ。前回の交換から17ヶ月、15,400km走った。
リアブレーキ液は少し汚れていた。
フロントブレーキ液はあまり汚れていなかったが、クラッチ液は真っ黒けだった。
ブレーキとクラッチのフルードはもっとこまめに交換した方がいいだろう。
そして、点火プラグの交換だ。タンクを外すときにガソリンが垂れてしまった。気をつけよう。
端のシリンダーの点火プラグの交換はまだ手も苦労なく入れられる。
でも真ん中の2つは手強い。クーラントのサーモスタットが邪魔なのだ。
こいつが一番厄介な場所にある。いつもなぜだぁ、と思いながら交換するのだ。
それぞれのプラグはこんな感じ、前回の交換から15,400km走った。もっと早く交換した方がいいのだろうか。
サービスマニュアルには12,000kmで交換と書かれている。
交換が終わったらもう夕飯が近いので、試乗は来週に持ち越しだ。