YUKI

言語、言語で表現できることすべて

風評被害というけれど…

2011-05-30 01:04:33 | Weblog
福島原発事故については、
ミンス政府が混乱の極致にあること、
イラカンが事態を最悪の斜め上状態にしていること
なんやかんやで故意に情報隠蔽・操作していることで

放射能被害の真相が全く分からない状態です。

分かっていることは、
ミンス政府が捏造した日本国内の安全基準が、
チェルノブイリや国際的な基準と比べると
キチガイ沙汰に甘いというか、殺人的なレベルにあるということと

放射能被害にあっている農家が、産地偽装して出荷していたということ。

この2点の他、放射能被害には原発からの距離に関係ない
ホットスポットがあることを考えれば、
狂牛病の時のように全頭検査に相当する検査しているわけではない
農産物について

「風評被害」という表現は、果たして妥当なのであろうか?

海外から4万個もガイガーカウンターが送られてきたのは
少しでも全頭検査に近いことができるようにとの配慮だったはずだが…
ミンスは、海外支援のガイガーカウンターを所在不明で処理しようとしています。

これって、風評被害対策の真逆じゃぁないの?

放射性物質拡散に関するsppeedi 情報を故意に隠蔽し、
3.11の水素爆発・核爆発で飛び散った放射性物質による
内部被曝被害を拡散してしまったのに匹敵しますなぁ。

昔、公害訴訟で、自分の工場の廃液を飲んでみせるという
パフォーマンスをした人がいましたが…
食ってみせるというパフォーマンスは、安全の証明にはなりません。

なんで、客観的に安全を証明しないの?

こんな混乱を極めた状況のなかで
普段、トンデモない情報バッカ発信してるゲンダイやリアル・ライブが

報道しない自由を謳歌している他のマスゴミに比べて
至極まっとうに見える報道活動しているのは
スゲ~不気味です…

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2011年05月27日 12時10分 リアルライブ
「福島」について語った山本太郎と室井佑月のその後

 作家の室井佑月が、NHK朝の情報番組『あさイチ』の5月26日生放送にて
「子供たちに福島の野菜を給食で食べさせるなんてかわいそう」と爆弾発言し、
賛否両論の物議を醸している。

言うまでもなく、東日本大震災に伴う福島第一原発不安による
風評被害の話題を指しているが、福島県内の放射能について
「政府、東京電力の発表よりも危険な状態のはず」と
信じる視聴者は室井の発言に賛同し、
風評被害に苦しむ県内の農家を案じる人々は、室井発言に真っ向から反発した。

 発言内容の是非はともかくとして、
朝の生放送でびっくりさせる発言をカマしてしまった室井の、
今後のTV仕事への影響が気になるところである。
何しろ、福島問題について積極的に発言していた著名人の仕事にすでに、
何らかの影響が出始めているからだ。

 震災後、twitterやYouTubeで常に反原発を表明し、
23日には文部科学省前に集い、
子供たちへの被曝量制限基準値引き上げ撤回を要求するデモまで行った
俳優の山本太郎は、7月から撮影を予定されていたドラマの出演を外されていたことを、
26日に自身のtwitterで明らかにした。

 ほぼ同時に発生した室井発言と山本降板事件の余波を受けたのか、
現在2ちゃんねるやtwitterを中心に、
元プロ野球選手の長嶋一茂が5月22日の『モーニングバード』(テレビ朝日系)出演時に、
番組の企画でスタジオに並んだ福島の野菜を前に
「俺は食べない。安全かどうかはっきりわからないものをカメラの前で食べて
視聴者に安全だというメッセージを送りたくない。
これを食べて本当に農家のためになりますか?」と
発言したという情報がかなりの勢いで拡散されているが、
デマ説も流れており、ネットユーザーには冷静な情報の取捨選択が望まれるところだ。
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