この新型コロナ禍で【期間限定公開】が盛ん♬
「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」第10話~第13話 を見た。
13話までのOVAということだが…
まさに多元宇宙ゲッターロボというか、
永井豪・石川賢ワールド炸裂w
で、その最終局面…次元の裂け目に飛び込んで行き
未来永劫に続く戦いに身を投じる真ゲッターロボ・チーム!
いやぁ~コレって、まさに「アレ」でしょ?
結局、コレかよ~と思うのは、思う方が guilty なのか?
「グレンラガン」だと、
次元の壁はガラス状にパリーンと割れるんだけどw
ゲッター線とか、イデとか
「意志を持つ無限エネルギー」というのは、
宗教色を排した「神」なんだと思う。
「神」は秩序であり、「混沌」の対極である。
かくて「混沌」から目覚めた、意識を持つ人間は「神」に問う
「この世界は何だ?」
まぁ~答えは問いの中にあるのです。
世界を世界たらしめているのは、まさに問うている人なんですね。
で、「人間」という抽象名詞ではなく「男」か「女」なんです。
世界を世界たらしめている「物語」の形をした秩序とは…
男には女、女には男。
両性具有の完全体が、失われた半身を求めて彷徨うという
神話類型の、その通り♪
「女陰」そっくりな次元の裂け目に
「精子」のように勢いよく飛び込み、
そこで同じようなやつらと未来永劫戦い続ける…
男にとって、これが「世界」の「真実」と云えば、否定はできまいw
「生死/ 精子」をかけるのは、男の仕事…