YUKI

言語、言語で表現できることすべて

村西とおる と MUTEKI

2009-10-06 00:40:04 | Weblog
「村西とおる」という芸名には
「借金まみれの前科者」というニュアンスがあるのだとか。

本来の彼は、優秀なセールスマンだった。

クリスタル映像、ダイヤモンド映像とハーレム状態を経験し、
その中から意中の「乃木真理子」を妻としたのだから
やはり魅力があるのだろう。

その一方で、芸名「村西とおる」を世に知らしめた
大恩人である「黒木香」…

借金を抱え消息不明になった村西の生存を知った彼女は
「債権者として、彼の生存を嬉しく思う」
とコメントしている。

☆   ☆   ☆

一般人が無名性を確保したままAV嬢の短い現役を
まっとうできるのに対して
芸能人がAVに出るのは真剣勝負であるとする村西は

5億10億用意したというのはハッタリで
実際は2~3000万しかギャラを払わない
ハンパなMUTEKIについて、かな~り批判的である。

**************************

◆ 鈴木早智子さまのAVとMUTEKI…
http://muranishi-ch.com/new/news/blog.cgi?mode=main&no=82

**************************

一応は、お互いに「よいしょ」している
因縁浅からぬ野田社長が、MUTEKI に深くからんでいるんだが

村西だったら、どんな展開になっていたのか…


AV時代―村西とおるとその時代 (幻冬舎アウトロー文庫)
本橋 信宏
幻冬舎

このアイテムの詳細を見る

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テロメア…細胞レベルの「命の蝋燭」

2009-10-06 00:38:04 | Weblog
その長さが、その人の寿命を表すという「命の蝋燭」という発想は
昔からあったようで、伝承や小説、マンガにも登場する。

実際、その長さがその人の寿命を表すようなものが
細胞レベルで存在しており「テロメア」と呼ばれる…

その研究が2009年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。

仮に…将来、酵素などの力でテロメアの短縮が防げるようになったら
細胞レベルでだけではなく、個体レベルでも
不老長寿は可能になるのだろうか?

***************************
ノーベル生理学・医学賞、米国の3氏が受賞 
「テロメア」解明で nikkei net

 【パリ=古谷茂久】スウェーデンのカロリンスカ研究所は5日、
2009年のノーベル生理学医学賞を、
米カリフォルニア大サンフランシスコ校のエリザベス・ブラックバーン教授(60)と
米ジョンズ・ホプキンズ大のキャロル・グライダー教授(48)、
米ハーバード大のジャック・ショスタク教授(56)の3氏に贈ると発表した。

 授賞理由は「テロメアとテロメラーゼ酵素によって
染色体が保護される仕組みの発見」。
生物の細胞は老いるとなぜ自発的に死ぬのかなどの解明に役立ち、
抗がん剤などの開発にもつながる成果として評価された。

 細胞の中には遺伝情報を書き込んだひも状の染色体がある。
3氏は染色体の末端にある「テロメア」という部分の働きを解明。
テロメアが染色体を保護し、細胞の寿命をつかさどっていることがわかった。
細胞が分裂を繰り返すとテロメアは少しずつ短くなり、
ついには分裂できなくなって細胞は死んでしまう。(22:47)
*****************************

テロメア・テロメラーゼ
山木戸 道郎
日本医学館

このアイテムの詳細を見る

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする