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YUKI

言語、言語で表現できることすべて

岩崎良美『青春』

2007-05-03 17:13:08 | 閑話休題
2007年4月18日に「タッチ」21世紀ヴァージョンを
岩崎良美さんも出してたんだね。

しょこたんと同じようなことを あるインタビューで言ってます。
原曲を尊重しつつ、今風になりすぎないように注意しながら
新しさを出す…

岩崎姉妹の美声と歌唱力は、80年代当時、最高ランクにあったはずです。
正直、原曲知らないままの方がいいのかなぁ なんて
考えたりもしましたが…ニコニコ動画で原曲をチェック!!

なんと、しょこたんの方が 好み!!ではないか♪
声質や声量に、特に恵まれているわけでもないことを
考えると すご~いことです。

やはり、原点というか崇拝する良いモデルがあると違うのかな。
歌は 松田聖子
絵は 楳図かずお
どちらも人気・実力・芸術性・カリスマ性でone and onlyではないか!

実際、しょこたんをよく知る人は
80年代歌謡曲を歌わせると しょこたんは すご~くうまい
ということを知ってるんだね。
しょこたんが記事を連載してるゲーム雑誌の
X box ゲーム発表会でゲーム開発者も、このこと言ってますた。

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しょこたん☆カバー アニソンに恋をして

2007-05-03 11:44:38 | 閑話休題
5月1日、アマゾンで注文してた しょこたん☆カバーがきまんた。
しょこたんのBIN★KANルージュが聞きたかったのです。
まぁクリィミーマミも、しょこたんの影響で観たんだけどね。

印象の違いは キーの違い が大きいんだろうなぁ。
しょこたんの方が低いと思う。
太田貴子の方が ボーカル際立つ編曲というかレコーディングになってるし
舌足らずなのか 舌が長いのか
クリィミーマミの しなをつくる のが決まるキャラにぴったり!
なんだよねぇ

原曲知ってるから 違和感が最初あるけど
21世紀、しょこたんが歌うとこうなるんだね、という意味では
初期の目的は達成された、としておこう。

原曲をしらない タッチ のやつとか 乙女のポリシー
しょこたんの ちょっとハスキーなボイスが
神がかってますなぁ

もともと松田聖子のキャンディ・ボイスに憧れて
かな~り つくってる 部分が多かったと思うのですが

期待してないところで収穫がありまんた。

でもねぇ、しょこたんが好きな歌って むつかしいよ。
エヴァの歌は 歌うとわかるだろうけど すんげぇ~むずかしい。
ひとさまに一応聞いてもらえるレベルで歌うには
そ~と~うまくないとムリ。

しょこたんは、何気に歌 うまいんです。

可愛くて 絵がうまくて 歌がうまくて 率直な性格…
もともとグラビアアイドルなんだけど
そんなこと忘れてしまうねぇ。
「職業 寺山修司」というのがありましたけど
まさに「職業 中川翔子」状態ですなぁ。

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wonder of being

2007-04-14 18:20:13 | 閑話休題
おどろく(驚く)には、もともと「目が覚める」という意味がありました。
古文の世界だけどね「はっと気がつく」という意味も。
現在は「意外なことに出くわして、心に衝撃を受ける。」
という意味だけれど、英語の wonder に通ずるものがあると思うのです。

ウィトゲンシュタインという哲学者は、
自分自身が存在すること自体が「神秘」に他ならないものと考えていたようです。
抽象名詞ではない、嫌になるくらいの「私」以外には適用され得ない「私」。
なぜ、私が「私」なのか?
彼の哲学は、この問いに答えるというか問いを解消するための試み
つまり、自殺衝動・願望と戦い続けるための仕掛けなのだと解釈しています。

彼が「論理哲学論考」で述べた通り、論理空間においては
可能性は事実なのですから不可能性が証明されないかぎり
可能性…私が「私」であることは「事実」なのです。

「世界とは私の世界である」
「独我論の述べることは正しいが、それは語りえぬことである」

この世界が存在すること自体に驚く瞬間というのは
優れた文学者にはよくあることのようです。

ヴァージニア・ウルフという人は病気のせいもあり、
自分で「存在の瞬間」と呼ぶ現象に悩まされました。
時間感覚が失われ、あらゆる人間的な意味が消滅し、
「物」が物自体として顕れてくる永遠のような瞬間に襲われるのです。
少女ウルフは、雨上がり、水たまりの前で
「存在の瞬間」に襲われ
水たまりを飛び越えられず立ちつくしたそうです。
本人が書いたことですから、多少の脚色があるでしょうけれど
精神を病む人には珍しい症状ではないと思います。
彼女は、この「存在の瞬間」に積極的な意味を見つけ出そうと
悪戦苦闘したようですねぇ。

もともと、意味とは存在そのものとは違うものです。
石は石でしかありませんが、石の「意味」とは
例えば、建築材になるとか凶器になるとか「無意味役立たず」だとか
意味=人間の意志といえるのですね。
石の意味は人間の意志によってかわる、なんちてね。

私も、はっと目が覚めたように
存在することの不思議に襲われます。
文学的にいえば、「無」への烈しい郷愁の為せる技ですねぇ。

「かたちのないもの」にこそ価値がある。「愛」がそうだ、
なんて風なことを聞くことがありますが
「かたちあるもの」がすべて、という通俗性を前提とした
アンチ・テーゼという点において、ものすご~く通俗的なんですなぁ。

固定した「形」はありませんが「愛」にも形はあります。
形になりえない、愛は…存在するのかなぁ。
愛って、見える人には見えるんですよぉ~。

「客観的相関物」とエリオットが、もったいぶった名前をつけました。
主人公の心情を反映する、目に見えるもののことです。

でもね、「孤独におしつぶされる」という表現にあるように
「孤独」は具体的な圧力というか重さとして知覚できるんだなぁ。
「鬱」状態になると実感しちまいますね。

深夜、軽いパニック状態になると「宇宙に一人ぼっち」という
「死」の孤独を実感できるしねぇ。

「かたちなきもの」の「かたちある瞬間」を描く…
これが文学の使命であると思うのです。

言語でのみ構築された世界にひたることは、
言語的存在という側面をもつ人間にとって宿命的に必要なこと。

ウルフのいう「存在の瞬間」は、「人生」という「夢」から
瞬間的に目覚めてしまうことなんでしょう。
水たまりを飛び越えられなかった少女は、老いたウルフとなって
水に飛び込みます plunge into....
彼女にとって文学的創作は治療のためだったということでした。

「夢からさめて、目覚めることはできるのか?」なんて警句があります。
夢から醒めるとは、死ぬことなんですね。
「夢」から醒めて「存在」そのものとなる…
これは語りえぬこと、語った瞬間に無意味になることですなぁ。
「夢」は虚飾ではありません。

「存在におどろく」という「自意識」を持つことにより
人間となったものの、存在のあり方が「夢」なのであって
「夢」は存在そのものではなく「かたち」がありませんが
「かたち」を作り出す力として、けして消えるものではありません。

唯識仏教の指摘するとおり、「識」の存在だけは認めねばならないようにね♪





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animator

2007-04-02 00:12:53 | 閑話休題
アニメの作画監督まで気にすることは、今までなかった。
しかぁ~し!マミの顔が全然違うじゃぁないか!?

調べてみると作画監督によって微妙にというか
かなぁ~り違う!

マミをデザインしたのは高田明美さんなのですが
後藤真砂子さんが作画監督した時のマミが
可愛いのなんのって最高ですね。

「第26話バイバイ・ミラクル」は、神がかってます。
切なく悲しいマミの表情は、お子様むけアニメとしては
無駄なくらい?素晴らしいものですねぇ。

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curtain call

2007-04-01 23:59:09 | 閑話休題
ず~っと歌なんか、聴かなかったんだが
「愛が止まらない」が car radio 流れてから
ウィンクが気になって、ネットをチェック
PVとMP3をかき集めますた。
「永遠のレディドール」がいいすなぁ♪

音楽のことはよくわからないのだけれど
ウィンクの楽曲はアイドルとしては無駄なくらい
編曲など完成度が高いのだそうな。さもありなん。

今は、これもネットでかき集めた
Curtain Call(クリィミーマミ)を聴いてます。
評判通り名曲ぞろいで、さすが、80年代!!

ここで妄想タイム…実写版クリィミーマミ
マミ →相田翔子
めぐみ→鈴木早智子
う~ん、ちょっとムリがあるかねぇ。

GyaO 溜池Now 80年代アニソン特集でしょこたんが
クリィミーマミのコスプレしながら「デリケートに好きして」を
歌ってましたが、これが一番近いのかな♪

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