トロイの遺跡やゲリボル半島観光の起点となる街チャナッカレはダーダネルス海峡に面した街です。街の中心はゲリボル半島へ渡るフェリーの港に面しており、どんな時間に行ってもフェリーに乗り込む車の列や港沿いの遊歩道をのんびりと歩く人達でにぎわっています。
遊歩道には映画「TRUVA」で使われチャナッカレに寄贈された「トロイの木馬」のオリジナルが。また古い街並みの中にはオスマン時代の時計塔が見えます。
高いビルが少なく、中心街にも緑が多くのんびりと街歩きをするにはもってこい。人々もイズミルの様にせかせかしているわけでもなく、穏やかな暮らしやすい街に見受けられました。
チャナッカレでお土産を買うならトルコの民謡にもなっている「AYNALI CALIS(アイナルチャルシュ)」で。イスタンブルのグランドバザールやイズミルの「クズラルアースハン」のミニミニ版でトロイやゲリボル半島のお土産が所狭しと並んでいます。
名物と言えば「PEYNIR HERVASI(ペイニルヘルバス)」と言うチーズを使ったお菓子。小さなロカンタ(レストラン)でオーブンで焼いたものを食べたのですがこれが絶品。お土産に求めました。
焼いていないPEYNIR HERVASI。
これはオーブンで焼いたタイプ。いずれも羊のチーズ(無塩)を使うことが特徴だそうです。
チャナッカレから次の目的地BIGA(ビガ)へマルマラ海沿いを走ります。ここでは「MRGホテル」と言う1800年代後半の商人のお屋敷を改装したホテルがあると知り泊まることにしたのです。
格式のある木造の建物は重厚でとても雰囲気がありました。あいにくこの日はオリジナルのお屋敷部分が満室だった為私達は新館に泊まりましたが、街の中にありながら静かで100年位タイムスリップしたような気分に。
BIGAから20kmほどの海沿いの街KARABIGA(カラビガ)には夫の兵役時代の友達が住んでいます。行く前に何度も電話をしていたのですが通じず、もう会えないかと思っていたようですがダメモトで家へ行ってみることに。8年前にも一緒に訪れたことがあったのですが、時が立ち街の様子も一変していました。
ところが海っぱたに彼が設計して一人で建てた6角形の家は健在でした。8年前に生まれたばかりの赤ちゃんだった娘さんがすっかり大きくなって楽しいおしゃべりで私の相手をしてくれました。現在はBIGAに本宅があり、この日はたまたまバイラムだったのでこちらに来ていたそうで運よく会うことができて本当にラッキーでした。予定のない旅はこういうサプライズがあるから楽しいのですね。
2年半ぶりくらいでトルコでもyoutubeが見れるように!AYNALI CALISという歌です。
☆現在のイズミル☆
木馬はアニメに出てきそう。Yukacanさんのブログを見ていると、行ってみたい所がどんどん増えていきます。メフさんのお友だちにも会えてよかったですね。
木馬は映画で使われたものですから、アニメっぽく見えるのかな。行ってみたいところ、emekliになったらゆっくりと回ってくださいね。
この友達の家の犬がまたかわいかったんですよ。やっぱり犬はいいですね。癒されました。
Youtube おめでとう!
早速聴いてみました。あれ?片側のスピーカーしか聞こえない。壊れたかな?「チャナッカレ、チャナッカレ」と聞こえますが、歌っていますか?
スピーカーが壊れたかなと思って、PCとスピーカーの配線を確かめました。ちゃんと繋がっていました。それではと、別のYoutubeで曲を聴いてみました。大丈夫でした。でも、また泣いてしまいました。
http://www.youtube.com/watch?v=zv57V9_Qw54
↑泣いちゃうから、気を付けてね。
今を大事に生きようと思わせる歌です。
今日、お店では、バクラヴァ焼きましたょ。
木造ホテルは趣がありすごくステキですね。
Youtube見られるようになって、よかったですね。
いろんな雑貨屋さんがあってお土産を買うのに悩みそうですね。
とっても素敵なホテルですね。近代的なホテルもいいですが木造のなんとも言えない古風さがとってもいいなと思いました。
素敵な木造のホテル、泊まってみたいです
居ながらにして、異国情緒を味わわせて頂き、嬉しいです
youtubeってすごいですよね。ビデオサイトはいくらでもトルコにありますが、やっぱりどれもyoutubeにはかないません。
平井堅さんの澄んだ声がこの歌によく似合いますね。
kakoさんがバクラヴァを焼かれたんですか?すごいー。ハムルもkakoさんが?すごいすごいー。落ち着いたホテルでとても良かったです。