本日の夕飯、レバーの唐揚げとトマトの冷たいコンソメスープ。
日本では夏休みまであと数日ですね。トルコでは学校が夏休みに入ってから既に1ケ月が経過しました。それでもまだ2ヶ月も残っています。子供の頃の夏休みってちっとも時が過ぎなかったような気がするけれど、ラジオ体操も学校のプールも宿題の絵日記もないトルコの子供達の時間はどうやって流れていくのでしょう。
引越しではありません。家具もひとまとめにして汚れ防止。
我が家も今週は夫が有給休暇をとってお休み。さあどこへ?と思ってはいけません。今年は「家」です!3年前の冬、雨の季節に我が家の天井は大雨漏りがしました。お隣さんもうちほどではないにしろやっぱり雨漏り。屋上から漏っているのだからアパートの共同部分になるということで、屋上の防水工事と天井の補修はアパート全体で負担すると言うことになりました。
毎月集める共益費を少し多めに集め、ようやくそのお金がたまり補修をすることに。屋上の防水工事は昨年中に済みましたが、いよいよ家の中の補修です。お隣さんは塗装屋さんに依頼して先月一足早く終了。今週は我が家の番です。そして我が家の夫は塗装屋さんに頼まず自分でやると言うのです。他人がやった仕事は気に入らない我が夫。確かにこういう仕事は得意で何でもやってくれるので普段は助かるのですが、ただのペンキ塗りならまだしも、雨が漏ったところの天井をはがして穴を埋め、上から漆喰石膏を塗って、その上にネットを貼り付け、更に塗る。そして最後に壁のペンキ塗りもするつもりらしい。これが3部屋+1サロン。作業開始3日目ですが、既に夫の電池が切れるんじゃないかと心配。ずっと上を向いて天井に手を伸ばしての作業なので、見ているだけでも首が痛くなってつらいのです。
この足場も夫作。因みにトルコ語で通称ESEK(エシェッキ=ロバの意)と言うそうです。
私は何も出来ませんが、チャイに水に道具を持って走り、邪魔になりながら応援体制です。早くきれいに掃除をしたい!果たしてその日は来るのでしょうか!!!
と言うわけで、今日はスタミナ料理にレバーの唐揚げを作りました。私はレバーは特に好きではありませんが、これはレバーの臭みやあの食感もあまり感じずとても食べやすかったです。夏バテの方やレバーが苦手な方にもおすすめです。
<簡単に作り方>
鶏レバー500g
片栗粉
(漬け汁)
カレー粉小さじ1杯
オイスターソース大さじ2杯
ごま油少々
①水につけておいたレバーを一口大に切る。心臓の周りの脂肪を取り除く。
②さっと水気を拭いて漬け汁に30分ほど漬けておく。
③②を片栗粉にまぶし、揚げる。
トルコ国旗スタイルの移動八百屋さん。
☆現在のイズミル☆
ご主人様、こういうお仕事ができる方なんですね。もうじき終わりそうですか?首が痛そう・・・
レバーの料理、私は好きです。夏バテ予防に私も作ってみますね。
「バカンスにお出かけになるんだわ~!
家具にカバーをかけるのねっ!!」と思っちゃいました。
大仕事ですね、ダーリンさんお疲れ様☆
レバーの唐揚げで、明日もがんばって
雨漏りって、どこから漏れるか分からないので、探すのが大変ですね。3年間我慢できるのも、さすがイズミルだなと思いました。日本だったら、すぐにブルーシートが出動しそうです。
毎日暑いので、十分に水分を補給しながら作業してくださいね。yukacanさんも、見ているだけでなく、一緒に作業すると、案外面白いと思いますよ。頑張れ~~!
自分で天井の補修ができるなんてすごいですね。しようと思う気持ちからしてすごい。我が家の台所の天井には数年前に天井にテレビ線を這わせる時に息子が踏み抜いた大穴が、未だに「思い出の穴」として開いています。夫に直す気はさらさらないようです。
怪我をしないように、無事に早く終わるといいですね。今晩もレバーを食べさせちゃいましょう。
それじゃあ、皆さんバカンスにお出かけになれるわけですね・・・うらやましい。
雨漏りですか。大変ですね。
でも、旦那様も大変ですね。
キッチンやバスルームの掃除で壁の上付近を掃除するだけでも手を上げるのが疲れて途中でいやになっちゃうのに、
お家中の天井を修理してペンキ塗るんですよね・・・。
想像しただけで、首が痛くなりそうです(x_x)
トルコも日本と同じで、お疲れ仕事の後はマッサージとか行くのですか?
旦那様、がんばって☆
今日のお料理はトルコ料理じゃなくて、味付けが東洋風ですね。レバーはメフさんがお好きなのですかな。
レバーもスープもとてもおいしそう。私としては、yukacan夫婦の貸し出しを希望したいです。
大変な作業でしょうが、だんな様もご自分で出来る方だから、人頼みにされずすべてご自分でされたほうが納得行くというものでしょうね。
お休みの間に全部終了しますように。
このレバー料理、カレー粉でレバーの臭いが消されるようで美味しかったです。是非お試し下さい!