山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

上山谷(沢登りを満喫)

2016年10月12日 | 沢登り
2016年9月4日(日) 
『山の会』
<上山谷>
■参加者:安部ちゃん、最くん、ゆうさん
[コースタイム]
[滝畑]10:30→14:00[終了地点]
<沢登りを満喫>
先日の「赤子谷」に続いて、最くんと安部ちゃんのお蔭で沢登りを楽しませてもらった。僕にとって初めての上山谷は、滝畑湖畔バーベキュー場西端より、殆ど時間を費やすることなく入谷が可能で、終了地点は木材の集積場らしき処辺り、左岸にはしっかりとした道があって、それを下降すると50分ほどで滝畑に到着した。
最くんが先頭で僕が二番手、安部ちゃんは僕の見張り役という恰好で三番手を歩く。登ることが可能な小滝が連続して現れ、ロープを出して最くんがリードしてくれた高さのある滝は2本、水量が多くて登れなかった滝は2本だったろうか。先日の赤子谷よりも水量が多く、澄み渡った滔滔たる流れ、磊塊が集積する景観、そして然程深くない淵と、沢登りを満喫することができた。最くんが小滝を登らんとするとき、垂直に流れ落ちるそれなりの水量に逆らい果敢にそれを上らんとする魚の姿を見つけた最くんが「魚や!」と指差してくれたが、残念なことに僕はその勇壮な姿を確認することが出来なかった。
情けないことだが、後半に入ると我が脚腰の疲労から、平衡感覚が危うくなり始め岩から岩へと上手く飛べなくなり、諦めて水流中をザブザブと徒渉しなければならなかった。また、最くんが滝を容易に攀じるのを見て羨ましく思い眺めいったが、それも仕方がないところだろう。僕は手ごろなスタンスまで足を上げるのに、上げたい足を自身の腕で持ち上げる必要があるほどに我が脚腰に柔軟性がなくなっている。帰路、左岸を下降するとき、左足の前脛骨筋辺りが至極痛んだ。ところが、最近再三感じる足裏と足指に痛みが生じなかったのはどうしてだろうか。不思議だ。

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