山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

高尾山創造の森(如何なる思考で名付けたのか)

2017年07月24日 | 山野歩
ミヤコアオイ(2017年5月4日撮影)
2017年6月25日(日) 
『山の会』
<高尾山創造の森>
■参加者:安部ちゃん、最くん、ゆうさん
<如何なる思考で名付けたのか>
本来は、青谷の岩場でクライミングという計画であったが、朝から降雨との予報ゆえ、最くんの提案で、岩場散策と山歩きという計画に変化し、生駒山系[高尾山創造の森]にやって来た。もし雨が降らなければという淡い期待もあって、クライミングシューズをザック中に忍ばせてやって来た。最くんはザイルも準備して来たようだが、残念ながら小雨が降り続いた。
[JR柏原駅]を9時過ぎにスタートし[鐸比古鐸比賣神社]から山に入る。いつものように最くんが地図を見つつ終始先頭を歩く。安部ちゃんが最後でいつものように僕は二人に挟まれ真ん中だ。準備して来た地図を見ることもなく人任せで、12時前には街中へ出て[近鉄法善寺駅]に着いた。帰宅してから何処を歩いたのだろうかと地図を見るが分からない。一ヶ所展望がきく処もあった。古墳もあったようだが、雨降る中見に行こうという気持が起こらなかった。何十年も以前に一度、この岩場に御世話になったことがあるのだが、記憶にある当時の景色は其処には存在しなかった。「創造の森」には特段見るべきものも無かったのではないだろうか。「創造の森」という名称に、感性をくすぐるような何かに出合えるのかも知れないと思いつつ森中を歩んだのだが、期待外れに終わってしまった。「創造の森」という名称は、如何なる思考で名付けられたのだろうか。
コメント
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