山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

屯鶴峯&二上山(外反母趾)

2016年01月04日 | 山野歩
2015年12月6日(日) 
『T山の会』
<屯鶴峯&二上山>
■参加者:安部ちゃん、最くん、ゆうさん
[コースタイム]
[近鉄・二上山口]9:05→9:40[屯鶴峯](アイトレ・10:30→12:00)(昼食)13:07→(疋田砕石場)→14:15[二上山・馬の背]→14:43[二上山雄岳(517m)]→16:10[近鉄・二上神社口駅]
<外反母趾>
登山靴を履くのは屯鶴峯におけるアイゼントレーニング時だけで、それ以外は運動靴で歩くべきか否かと躊躇したが、数年振りに履く登山靴が我が足に如何に馴染むのかを試したくて、履き替え用の運動靴は用意せず、登山靴を履いて自宅を出ることにした。ところが案の定、自宅から阿倍野橋駅までの間に両足の外反母趾が痛み始めたのだ。中でも、自宅にあった一つの外反母趾用パットを左足親指付け根に、自宅を出るときにはっておいたにもかかわらず痛み始めたのには閉口した。安部ちゃんと最くんが、僕の歩くペースに合わせてくれたので二上山を完歩できたが、二上神社口駅に着いたときは両足親指付け根辺りに酷い痛みがあった。また両足大腿二頭筋にも筋肉痛が生じていた。
アイトレそのものは、最くんが我々の技量を配慮しつつ、きつくて面白いルートを選択してくれたお蔭で、数年振りにアイゼンを履く僕にとっては、アイゼンやピッケルの利きが悪い急傾斜地のトラーバースや登下降は、初めは躊躇する場面も再三あったが、漸次慣れ、アイトレを終了するころにはかなり上手く履くことができるようになったように思う。
山の会の積雪期山行計画(1月の唐松岳、ゴールデンウィークの唐松から白馬、栂池への縦走)に参加したいと念じていたが、脚力が一向に回復しないという現実と、今日の外反母趾の悪化から判断して、二つの計画に参加することは残念なことだが、「かなり無理」という結論に至った。
コメント
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