山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

六甲・ロックガーデン(アイトレ&花見)

2013年04月07日 | 岩登り

130331_130901 

◆撮影:2013年4月1日、六甲・ロックガーデンにて

(地獄谷)

201341日(日) 

『T山の会』

<六甲・ロックガーデン>

■参加者:ABちゃん、UMさん、MOくん、MKさん、SEさん、YUさん

[コースタイム]

[阪急芦屋川]915945[高座滝]→[地獄谷・入谷]10301120[A懸垂岩]13451325[地獄谷・終了]→[高座滝]

<アイトレ&花見>

芦屋川駅に降り立ったときに降っていた雨は駅を離れるころには止み、それ以降、降られることはなく、計画通りロックガーデンにおけるアイゼントレーニングを行なう。僕を除く5名の面々は、アイゼンを装着して地獄谷を遡行し、A懸垂岩ではMOくんが壁を攀じりトップロープをセットしアイトレに励み、帰路もまた地獄谷を下った。しかし僕は運動靴での参加であって、登山靴は勿論のことアイゼンも準備していなかった。A懸垂岩では下から見上げるばかりであったのだが、ただ僕は、半年間ご無沙汰の山の会例会に出席することと、岩場が続く地獄谷を如何に歩けるのかを確認すること、そして、皆と花見を楽しむことに目的があった。

ところで、地獄谷遡行では腰に酷い痛みが生じることはなかったが、15時前から2時間近く楽しんだ芦屋川川原での花見は、我が腰にとっては辛い時間となった。胡坐をかく姿勢、腰を下ろす姿勢は僕の腰と大腿四頭筋に少々無理があった。後半には、足を投げ出し身体を横にさせてもらう破目に陥ることとなったのだが、狭いスペースの天幕生活は、やはり今の僕には不可能だろうという結論に至る。

今日は降雨の確立が高いという予報だった所為なのだろう、ハイキングや花見の絶好の日曜日であるにもかかわらず人出は少なく、高座滝前での賑いも、桜並木が続く芦屋川川原の賑いも今一つという様子で、A懸垂岩は我々の一人占め、芦屋川川原では隣のグループを気にする必要もなく気儘に楽しむことが可能となった。MOくんは鼻の手術、ABちゃんは痔の手術から一ヶ月余りだと思うのだが、二人とも病み上がりという様子は皆無で、アイトレにも飲酒にも果敢に取り組んでいた。羨ましい限りだ。

コメント
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