浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

こんにちは♪父の娘のわらだ光絵です♪母のお食事の写真を載せます♪

2024年02月12日 | 日記
母の若さの秘訣はどうやら、食生活にあるように思います。

だって、86歳にもなって白髪もほとんどみあたらないなんて、ホント驚きです!!

ひとりになっての食事が心配なので、

メールで写真を送ってねとお願いしていますが、

あっぱれな栄養バランスの食事内容に胸を撫でおろす思いです。

では、ここから母の献立日記スタート!!


湯豆腐、ブロッコリーとコーンのバター醤油
もずく、クレソン、トマト。






五十余年
過ぎし月日の
無きがごと
花の顏(かんばせ)
いよよ華やいで

86歳ひろこ作






遠き日の
記憶の中に
残りいる
雛を飾りて
はしゃいだ日々を

86歳ひろこ作


夕影の
漂う部屋に
立ち雛の
顔白々と
暮れ残りをり






今日の夕食は「みろくや」の皿うどん、もずくの酢の物、ホットワイン(ワイン)



私からの返信メール*ママ、椅子にのぼった足が写ってるよ。
お願いだから、お転婆しないでね。









浜野巌治さんのブログの朗読

2024年02月02日 | 日記
今は亡き父の部屋はそのままにしてあります。

父の愛用していたパソコンも机の上に設置、

テレビもそのまま。

窓からは、

父が大好きだった海が

マンションの谷間に見えています。

雨の海が少し寂しい。

父のブログから「投壜通信」というタイトルの日記をみつけたので、

それをユーチューブで朗読しました。



https://youtu.be/5hNseUJFUO4?si=T01lQNhlvZxYQlm_



「蟷螂の斧」【とうろうのおの】という漢字が寡聞にして読めず、

勉強になりました(笑)


明日、北九州に帰りますが、また実家に来たときに、

母や私の撮った写真を載せて、

母娘の共同作業でブログの更新をいたします。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

さてここで、生前、父が大好きだった花や鳥や綺麗な景色の写真を載せて、

父の命日にお供えしたいと思います。





父だけは、私の飼っているボタンインコのトマトのことを、オスなんだからな、

「トマトくん!」とくんづけで、呼んでいました。




父は植物を観察するのがホントウに好きでしたね。




父は実は無類のネコ好きでもありました。




カタバミの白い花をいつまでも眺めていた父の後ろ姿が忘れられません。





月命日に母子で短歌を詠む

2024年02月01日 | 日記

朝、比較的早く目覚めたので、

父を忍ぶ短歌にチャレンジしてみようと

思い立ちました。


短歌初心者の私が短歌を詠むと、・・・・

こうなってしまいます。・・・・


在りし日々 

想い出たぐる 

命日に 

窓の雨だれ 

笑顔恋しく




*父は母の作るこのなべ焼きうどんが大好物でした。



この稚拙な短歌を

ナツキ先生。。。じゃなかった・・・母ひろこ先生に添削してもらうと、

命日にありし日父の

面影を

忍ぶがごとく

氷雨ふりをり


おおう!!まったく違うものにレベルアップした!!










そして、もう一句の私の短歌、

月見ても 

海に花鳥 

亡き人の 

景色にとけて 

新たな命





これをひろこ先生に再度、添削してもらったところ、

亡き父の

面影忍び

海を観る

寄せ来る波に

新たな命


このように、生まれ変わりました(笑)


                             浜野巌治の娘、わらだ光絵より