浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

月命日に母子で短歌を詠む

2024年02月01日 | 日記

朝、比較的早く目覚めたので、

父を忍ぶ短歌にチャレンジしてみようと

思い立ちました。


短歌初心者の私が短歌を詠むと、・・・・

こうなってしまいます。・・・・


在りし日々 

想い出たぐる 

命日に 

窓の雨だれ 

笑顔恋しく




*父は母の作るこのなべ焼きうどんが大好物でした。



この稚拙な短歌を

ナツキ先生。。。じゃなかった・・・母ひろこ先生に添削してもらうと、

命日にありし日父の

面影を

忍ぶがごとく

氷雨ふりをり


おおう!!まったく違うものにレベルアップした!!










そして、もう一句の私の短歌、

月見ても 

海に花鳥 

亡き人の 

景色にとけて 

新たな命





これをひろこ先生に再度、添削してもらったところ、

亡き父の

面影忍び

海を観る

寄せ来る波に

新たな命


このように、生まれ変わりました(笑)


                             浜野巌治の娘、わらだ光絵より