昨夜は、鍋やきうどんを作った。
つれあいに寝込まれたんではやむを得ない。私の出番だ!
鍋やきうどんならつれあいも食べるだろう。
スーパーでうどんの出汁、茹でうどん、キリタンポが目についたので、買う。
ほかに三つ葉やネギ・・・
帰宅してすぐに昆布で丁寧に出汁をとった。
つれあいの料理をときどき見ているので、見様見真似の作業。
鍋から汁が吹きこぼれるのに困ったが、まあ、どうにか出来た!
起きてきたつれあいに鍋を出す・・・
「なあに?これ。どうしたらこんな不味い味になるの!」
「・・・ ウーン!俺はうまいぜ」
鼻がつまって匂いがまったく感じないと言っていた。喉も痛いと言っていた。
味わうべき舌がマヒしているんだ・・・
「“茹でうどん”ではなくて、うちの冷凍庫に“冷凍うどん”があったでしょう!冷凍うどんのほうがオイイシイノ!!!」
「ハハー、さようでござりまするか???」
俺は冷凍うどんが冷凍庫にあるのは知っていたが、“讃岐うどん”の特製のほうがウマカロウと買ってきたのだ、バカヤロー!」腹の中で声をかみ殺す。
紅白で出場者の紹介のところでカンでしまったダレかさんも、デスクジョッキー番組で曲名をカンでしまった大きな孫も、カンだものを呑み込むのはタイヘンだったろうなと実感。
私は満足して完食、だが、
つれあいは食べてくれなかった。
アジの刺身を少々、つくだ煮などでご飯を食べていた。
今朝、いつの間にか起きてきて、開口一番、
「鍋やきうどんの器の汚れがとれていないよ!!!」
結構ではありませんか、ありがたいことです。
朝、体がツメタクもなっていなかったし、肺炎の兆候もみえない。
「お元気でナニヨリですね、このお達者バアサンめ!」
カンで、かんで。噛んで・・・腹がイッパイ。
けさの脊振山系。山頂近くは雪が見える。
東に位置する脊振山。
我が家の正面、金山。
脊振山系の西側、井原山。