浜野巌治


博多湾の浜辺に住む頑固ジジイです。

元寇遺跡を歩いた

2019年03月13日 | 日記

高校のクラスメートのお孫は来年は大学を卒業予定、今週は郷里の祖母の家へ。

オジチャンからおじさん、そしていつか先生となった私に会いたいとの電話。「了解!」。
去年夏、彼は福岡市東公園の亀山上皇の記念碑で見た元寇のことが気になると言っていた。そうだ元寇遺跡を
歩こう!

修猷館西にある「元寇防塁の碑」

松の古木のそばに防塁の石積みが眠っているはず。

西新商店街のすぐ南の丘にある「元寇遺跡」の碑。住宅街に囲まれもはや戦跡の面影はない。

地下鉄で生の松原へ。

博多湾には冷たい風が吹き寄せていた。

下の説明版は蒙古襲来絵詞の一節、防塁の前を騎馬武者が通るところ。

博多湾沿いに防塁は20数キロにわたって築かれた。

若者と二人、よく歩いた。

13,779歩、10.7㌔。

若者との旅はよく続いた。