温暖化を有効に止める方法が
もしあるのだとすれば
それは
電源の独立分散化
以外に
有効なものは
ない
長距離送電という方法を選択した
ときから
高圧化することが
必要不可欠の条件となり
意図的に作られた大電流
を変圧で制御する
という現在の方法が
経済成長にとって
唯一無二
の道
だとこれまで永く信じられてきた
交流電流に特徴的な
周波数
という成分を安定させておくために
発電機の回転数は
常に一定の状態
を保っていなければならなかった
周波数とは
発電装置の磁石が
50ヘルツの地域で
毎分3000回転する条件
を維持しているときに
発生することを許された
それぞれ反対方向へと
別々に
だが
同時に流れでる
二つの異なった電流
が生みだしたもののこと
波形に現れる上下の違いを別にすれば
正確に同じカーブを描く曲線
が重なることなく
うまく併存している
という条件を満たした時にのみ
現れる
この交流電流だけがもつ
主要な成分が切り替わる頻度
が生みだす周期性のことを
周波数と呼んでいる
この事実は消費者が
夏の冷房と冬の暖房を
維持するための電力消費を
明確な意図の下で
精一杯抑制する努力をすることで
発電所が生み出している二酸化炭素
を我慢したその分だけ減らせる
と世界中を錯誤させる結果を生んだ
現実に発電所が化石燃料の消費を
電力需要の変動に即応して
微調整している
とする証拠は
どこにも存在していない
蒸気発電の宿命は
蒸気圧と回転数とが
連動するモデルであることから
電力消費が減ったからと言って
夜間に発電機の出力を減らすことなど
到底不可能
なものとなっていた
これが低廉な深夜電力料金制度を
業界に導入させたその理由
発電機の回転数を減らせば
周波数も同時に同じ割合で低下する
このため
安定した品質の交流電流を
需要地まで着実に送り届けるために
需要の有無と増減の次第に関わらず
発電所では恒常的に
同一の回転数で
発電機を運転し続けていなければならなくさせた
需要の変動を
予測して発電量を変えることが
そもそも不可能なことだったからである
消費者がどんなに頑張って
電力消費を抑えても
発電所の燃焼炉では
蒸気圧を安定的に維持するために
一定の熱の維持
に細心の注意を払っていることが
基本的な義務とされていた
電源に生じた出力変動は
とりもなおさず
周波数変動となって
即座に電力品位を極端に引き下げる
この避けることのできない
深刻な事情の存在を
電力業界は国と国民に対して
未だに沈黙を貫いている
その行為が真実を韜晦していたことから
国会では
一定の電力消費を国民が抑制すると
その減らした電気生み出した分
の化石燃料の消費
も
自動的に減る
と思い込んでしまっていた
この誤解を正当化する法律がその後制定され
それが大きな誤り
の原因
となっていることを何も知らない国会の成員すべて
が
温暖化を止めることができる
として一斉にクールビズに飛びつき
太陽光発電にこぞって有志が投資する
という運動が
急速にブームとなった
電力消費の抑制が
温暖化防止にとって
無効であったのと同じ理由で
再生可能エネルギーの大量導入も
効果が何一つでていなかった
発電所の燃焼炉で
化石燃料の消費が減った
とするデータは
かつてもいまも
一度として
公表されたことがないほどだ
太陽電池への投資が
有効需要に繋がっていたのであれば
経済のこれほどの長期低迷など
間違いなく
起きてはいなかった
実効性の裏付けのない諸対策を
意味を確認せずにただ連ねてきた
ということが損失を徒に膨張させ
景気の拡大を急ぐことを
阻んでいた
景気の浮揚を押さえつけていた張本人とは
交流電流についての理解を
何一つもっていなかった指導体制と
情報を秘匿し続けていた業界の不利益
とが
一致して引き起こしたもの
その不明でありつづけてきた経過の長期的関与が
温暖化を止まらないものとしただけでなく
環境投資から
有効需要を奪い去る最大の原因
となっていた
これが世界経済を逼塞させて
IMFに資本不測となる事態を
恐れさせている
たった一つの理由となった
というのがこれまでの経過が生んだ
その顛末
世界中の知識人たちが
交流電流の成り立ちに関する基礎的知識をもたないまま
温暖化を止めようとして
電池を電源とする直流回路と
交流送電も同じだ
と
すっかり思い込ませてきたことが
二酸化炭素の大気中濃度を
着実に高め続けさせていた
交流電流は回路を形成することが
そもそもできない
一方通行の単なる電路でしかないのだ
送電線の末端が最終的に接地されている
というのは
電位差を最大化しておく必要があったから
直流回路では
電池の負極に導線を繋ぎさえすれば
スイッチオンで
負荷が求める電流だけが
当該回路へと正しく誘導される
仕組みがその場で成り立つ
交流送電ではそれができない
変圧器の一次側高圧コイルを流れる
励磁電流は接地点へと
有効利用されないまま
必然的に
ただ単に知の底へと落ちてゆく
だが
その直前に別の昇圧トランスを経ることにより
ほぼ等量の交流電流を再生することが
繰り返し
できる仕組みも生み出した
このため電信柱を繋ぐ配電系統は
単一の電源からでた交流電流を
何度も繰り返し再生させながら
果てしなくどこまでも伸びてゆけるようになったのだった
これが電力業界の利益を
優れて高からしめている
最大の理由となった
電力業界が秘密主義を貫き通さざるを得ないのは
いまさら事実を告知することなど
到底不可能
なこととなってしまっていた
からであるに相違ない
この秘密主義が国の資産を無駄に積み上げ
有効需要を生むはずの政策を
悉く無効な結果に終わらせてきた
背後の事情
この損失を統合すれば
天文学的な数字となるのは
言うまでもないことだ
一私企業で損害を賠償できる範囲の額では
毛頭ない
巨額の返済を業界は
国民一同から迫られて
国家のインフラシステムを
将来押しつぶすことになる膨大な額の損失
を計上する身分へと最終的に落とされる
これが
業界の姿勢をより一層
頑なにさせている
世界中で
温暖を止まらない
ようにしてきたということが
南極大陸に於いてさえ
二酸化炭素濃度を
400ppmのレベルを突破させる
という拙い結果をこの地表へと
ついに導いた
地下資源の決済通貨として機能する定めの基軸通貨
となっているドルの関与
が
温暖化を増長させただけでなく
増幅させて尚止まらないものにした
ということになるだろう
資本と環境の論理は
不具合の起源をアメリカにある
と以前から
そう伝えていた
既得権益を保守しなければならない階層
即ち
エスタブリッシュメントと
呼ばれてきた一群の存在と
その周辺のコバンザメどもが重合して
温暖化を急がせた
だけでなく
国際経済を長期間低迷させ
そこから抜け出せないよう追い詰めていた
自然エネルギーの導入拡大が
有効需要の創出に繋がっていたのであれば
国際経済がこれほど急に逼迫するなど
およそ考えられないことだった
殆どすべての電気製品の稼働電圧は
100ボルトの近辺に集約されている
このことは
出力電圧が100ボルト程度の
小さな電源を住宅や
機械本体にビルトインしておくことで
高圧長距離送電の桎梏から
経済を開放できる
ということを初めから意味していた
小型の電源なら
蒸気発電に拘る必要は
まったくない
さまざまなタイプの小型電源が
既に市販されている
これに少しだけ手を加えることで
システムを合理化し
汎用性に優れた分散電源を
需要地に独立させた状態で
配備する
更に超伝導電源を導入すれば
世界標準の電力供給系の創設を
日本で生み出すことができ
その供給権を用いて
核廃絶を誘導すれば
不可能だと思われている核軍縮さえ
市場原理で導くことは
可能である
エネルギーコストの最も低い電源の供給国
が
恒久平和の実現を急ぐための
有力な手段の提供国となり得る
環境電源の開発に成功した国だけが
世界の規範を改める権能を
保有する構造を
このようにして大系化する
交流電流の意味さえ理解できていないようでは
国の繁栄は
到底覚束ない
コスト競争力を最大化することができた国にのみ
世界を指導する影響力が
有効に備わる
経済で恒久平和を成し遂げるには
最低のエネルギーコストで
国の繁栄を
相対化してみせることができればよい
環境電源の開発で
先を越されてしまったなら
取り返しがつかない事態を招き
核廃絶など
夢のまた夢
という最悪の経過を辿らざるをえなくなる
経済と環境が逼迫を極めつつある
今
こそ
人類究極の秘願に手を伸ばす
最後のチャンス
なのである
もしあるのだとすれば
それは
電源の独立分散化
以外に
有効なものは
ない
長距離送電という方法を選択した
ときから
高圧化することが
必要不可欠の条件となり
意図的に作られた大電流
を変圧で制御する
という現在の方法が
経済成長にとって
唯一無二
の道
だとこれまで永く信じられてきた
交流電流に特徴的な
周波数
という成分を安定させておくために
発電機の回転数は
常に一定の状態
を保っていなければならなかった
周波数とは
発電装置の磁石が
50ヘルツの地域で
毎分3000回転する条件
を維持しているときに
発生することを許された
それぞれ反対方向へと
別々に
だが
同時に流れでる
二つの異なった電流
が生みだしたもののこと
波形に現れる上下の違いを別にすれば
正確に同じカーブを描く曲線
が重なることなく
うまく併存している
という条件を満たした時にのみ
現れる
この交流電流だけがもつ
主要な成分が切り替わる頻度
が生みだす周期性のことを
周波数と呼んでいる
この事実は消費者が
夏の冷房と冬の暖房を
維持するための電力消費を
明確な意図の下で
精一杯抑制する努力をすることで
発電所が生み出している二酸化炭素
を我慢したその分だけ減らせる
と世界中を錯誤させる結果を生んだ
現実に発電所が化石燃料の消費を
電力需要の変動に即応して
微調整している
とする証拠は
どこにも存在していない
蒸気発電の宿命は
蒸気圧と回転数とが
連動するモデルであることから
電力消費が減ったからと言って
夜間に発電機の出力を減らすことなど
到底不可能
なものとなっていた
これが低廉な深夜電力料金制度を
業界に導入させたその理由
発電機の回転数を減らせば
周波数も同時に同じ割合で低下する
このため
安定した品質の交流電流を
需要地まで着実に送り届けるために
需要の有無と増減の次第に関わらず
発電所では恒常的に
同一の回転数で
発電機を運転し続けていなければならなくさせた
需要の変動を
予測して発電量を変えることが
そもそも不可能なことだったからである
消費者がどんなに頑張って
電力消費を抑えても
発電所の燃焼炉では
蒸気圧を安定的に維持するために
一定の熱の維持
に細心の注意を払っていることが
基本的な義務とされていた
電源に生じた出力変動は
とりもなおさず
周波数変動となって
即座に電力品位を極端に引き下げる
この避けることのできない
深刻な事情の存在を
電力業界は国と国民に対して
未だに沈黙を貫いている
その行為が真実を韜晦していたことから
国会では
一定の電力消費を国民が抑制すると
その減らした電気生み出した分
の化石燃料の消費
も
自動的に減る
と思い込んでしまっていた
この誤解を正当化する法律がその後制定され
それが大きな誤り
の原因
となっていることを何も知らない国会の成員すべて
が
温暖化を止めることができる
として一斉にクールビズに飛びつき
太陽光発電にこぞって有志が投資する
という運動が
急速にブームとなった
電力消費の抑制が
温暖化防止にとって
無効であったのと同じ理由で
再生可能エネルギーの大量導入も
効果が何一つでていなかった
発電所の燃焼炉で
化石燃料の消費が減った
とするデータは
かつてもいまも
一度として
公表されたことがないほどだ
太陽電池への投資が
有効需要に繋がっていたのであれば
経済のこれほどの長期低迷など
間違いなく
起きてはいなかった
実効性の裏付けのない諸対策を
意味を確認せずにただ連ねてきた
ということが損失を徒に膨張させ
景気の拡大を急ぐことを
阻んでいた
景気の浮揚を押さえつけていた張本人とは
交流電流についての理解を
何一つもっていなかった指導体制と
情報を秘匿し続けていた業界の不利益
とが
一致して引き起こしたもの
その不明でありつづけてきた経過の長期的関与が
温暖化を止まらないものとしただけでなく
環境投資から
有効需要を奪い去る最大の原因
となっていた
これが世界経済を逼塞させて
IMFに資本不測となる事態を
恐れさせている
たった一つの理由となった
というのがこれまでの経過が生んだ
その顛末
世界中の知識人たちが
交流電流の成り立ちに関する基礎的知識をもたないまま
温暖化を止めようとして
電池を電源とする直流回路と
交流送電も同じだ
と
すっかり思い込ませてきたことが
二酸化炭素の大気中濃度を
着実に高め続けさせていた
交流電流は回路を形成することが
そもそもできない
一方通行の単なる電路でしかないのだ
送電線の末端が最終的に接地されている
というのは
電位差を最大化しておく必要があったから
直流回路では
電池の負極に導線を繋ぎさえすれば
スイッチオンで
負荷が求める電流だけが
当該回路へと正しく誘導される
仕組みがその場で成り立つ
交流送電ではそれができない
変圧器の一次側高圧コイルを流れる
励磁電流は接地点へと
有効利用されないまま
必然的に
ただ単に知の底へと落ちてゆく
だが
その直前に別の昇圧トランスを経ることにより
ほぼ等量の交流電流を再生することが
繰り返し
できる仕組みも生み出した
このため電信柱を繋ぐ配電系統は
単一の電源からでた交流電流を
何度も繰り返し再生させながら
果てしなくどこまでも伸びてゆけるようになったのだった
これが電力業界の利益を
優れて高からしめている
最大の理由となった
電力業界が秘密主義を貫き通さざるを得ないのは
いまさら事実を告知することなど
到底不可能
なこととなってしまっていた
からであるに相違ない
この秘密主義が国の資産を無駄に積み上げ
有効需要を生むはずの政策を
悉く無効な結果に終わらせてきた
背後の事情
この損失を統合すれば
天文学的な数字となるのは
言うまでもないことだ
一私企業で損害を賠償できる範囲の額では
毛頭ない
巨額の返済を業界は
国民一同から迫られて
国家のインフラシステムを
将来押しつぶすことになる膨大な額の損失
を計上する身分へと最終的に落とされる
これが
業界の姿勢をより一層
頑なにさせている
世界中で
温暖を止まらない
ようにしてきたということが
南極大陸に於いてさえ
二酸化炭素濃度を
400ppmのレベルを突破させる
という拙い結果をこの地表へと
ついに導いた
地下資源の決済通貨として機能する定めの基軸通貨
となっているドルの関与
が
温暖化を増長させただけでなく
増幅させて尚止まらないものにした
ということになるだろう
資本と環境の論理は
不具合の起源をアメリカにある
と以前から
そう伝えていた
既得権益を保守しなければならない階層
即ち
エスタブリッシュメントと
呼ばれてきた一群の存在と
その周辺のコバンザメどもが重合して
温暖化を急がせた
だけでなく
国際経済を長期間低迷させ
そこから抜け出せないよう追い詰めていた
自然エネルギーの導入拡大が
有効需要の創出に繋がっていたのであれば
国際経済がこれほど急に逼迫するなど
およそ考えられないことだった
殆どすべての電気製品の稼働電圧は
100ボルトの近辺に集約されている
このことは
出力電圧が100ボルト程度の
小さな電源を住宅や
機械本体にビルトインしておくことで
高圧長距離送電の桎梏から
経済を開放できる
ということを初めから意味していた
小型の電源なら
蒸気発電に拘る必要は
まったくない
さまざまなタイプの小型電源が
既に市販されている
これに少しだけ手を加えることで
システムを合理化し
汎用性に優れた分散電源を
需要地に独立させた状態で
配備する
更に超伝導電源を導入すれば
世界標準の電力供給系の創設を
日本で生み出すことができ
その供給権を用いて
核廃絶を誘導すれば
不可能だと思われている核軍縮さえ
市場原理で導くことは
可能である
エネルギーコストの最も低い電源の供給国
が
恒久平和の実現を急ぐための
有力な手段の提供国となり得る
環境電源の開発に成功した国だけが
世界の規範を改める権能を
保有する構造を
このようにして大系化する
交流電流の意味さえ理解できていないようでは
国の繁栄は
到底覚束ない
コスト競争力を最大化することができた国にのみ
世界を指導する影響力が
有効に備わる
経済で恒久平和を成し遂げるには
最低のエネルギーコストで
国の繁栄を
相対化してみせることができればよい
環境電源の開発で
先を越されてしまったなら
取り返しがつかない事態を招き
核廃絶など
夢のまた夢
という最悪の経過を辿らざるをえなくなる
経済と環境が逼迫を極めつつある
今
こそ
人類究極の秘願に手を伸ばす
最後のチャンス
なのである
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