かくも酷い気候変動が
地表を襲うようになったのは
人の都合による
身勝手な行為と
それを容認するための
根拠のない
身勝手な理屈
異常気象の原因となったのは
地下資源の直接燃焼以外に
考えられないことなのだ
炭化水素と呼ばれる可燃性資源
にカテゴライズされている
化石燃料と総称される一群が
二種類の温室効果ガスを
燃焼の高い温度で
大気圏内に絶え間なく同時に
排出されるようになってから
既に久しい
温暖化と呼ばれる現象が発症し
降水量の増加と高温化で
洪水と山火事を
交互に
前後関係を保ちつつ
地表へと圧しつけるようになったのは
1980年代頃から始まっていた変化
それが頓に顕著になったため
国連を中心とした気候変動枠組み条約
に基づいて
最大の因子とされたCO2の
排出削減に努めることで一致した
当時成り立っていた国際経済は
成長と発展の初期段階のさ中にあって
先進諸国は電力供給能力の拡大を
切実に求めていた時代でもあった
経済成長にとって
エネルギー資源の調達と確保は
けん引役を務めていたあらゆる国で
必須の条件となっていた
効率的な電力創出法は
核分裂反応が生む大量の熱
が生みだす
圧縮蒸気による発電であった
水力発電では出力能力に限界
があったため
不足を補う目的で
火力発電方式を
世界中で一斉に導入するようになっていた
そんな時代が地下資源の存在価値を
執拗に高め続けていた頃のこと
経済成長を重視した石油消費国では
地下資源の確保を急いで
沿岸部に備蓄タンクを数多く設えていた
それでも供給不安に脅かされたて
タンカーで洋上備蓄することさえ
常態化するようになっていた
石油代金の決済通貨となっていたドルは
必然的に需要を急増させることとなり
ドル高状態に陥る事態
を回避しようとして
ドル安政策を実行せざるを得なくなり
結果としてドル売りの協調介入を行って
日本にバブル経済を圧しつけた
そのキッカケとなったのが
1985年秋のプラザ合意
日本の不動産バブルは
90年春まで続いたのだったが
バブルが崩壊していたことに
誰も気付かなかったということが
日本経済に失われた十年という時代を与え
その後の政治判断の失敗が
倍の二十年を三十年へと押し広げ
アベノミクスの失敗
へと繋がっていく
ドル安政策はその後
機軸通貨の大量供給へと変化したため
世界中の市場でドル余り現象が発生し
ついに2008年のリーマンショック
を導く結果へと陥った
石油の消費と電力の消費が
経済発展の原動力となっていた
そんな時代が長く続くようになっていき
経済は成長したものの
気候変動に対応することが
国際社会の枢要な責務とされた
温暖化現象はこの時代に活発化した
蒸気発電という方法が
世界中に広まったその頃既に
始まっていた
温暖化の原因は
温室効果ガスの濃度上昇にある
とされ
世界中で広くそう理解
されるようになったことから
CO2の削減が急務である
とした京都議定書COP3
が批准成立したその時点で
世界規模の環境復元運動
を積極的に展開してゆくための
最初のステップとなったのだ
二酸化炭素の排出比率を減らす
ということが
世界の急務として位置づけられた
だが昨年暮れのCOP25では
CO2削減運動に関して
多大な投資をしていたにも関わらず
その効果はゼロだったという事実
が正式に確定したために
パリ協定の実施へと
短兵急に切り替えざるを得なくなり
削減目標を取り敢えず最大化する
という決議がなされたのだった
ところが
実行主体がゼロであったことから
呆気なく頓挫したまま散会となり
手詰まり状態のまま推移する
という粗末な結果だけが残された
CO2削減が実現不可能だ
と世界がその時悟った
からにほかならない
ここで温室効果ガスの定義を
謙虚になって見直していたのなら
気候変動の主犯がCO2にではなく
高温の熱水蒸気にある
という事実を検証するための運動が
おそらく世界展開されていた
世界中の知識人たちが
打ち揃って誤った判断を握り締め
CO2の排出量を減らさなければ
惑星の未来はない
と確信する事態へと追い込まれ
危機感に迫られて動揺を際立たせるようになった
のも認識の誤りであると気づくことなく
打つ手なしという状態に追い詰められ
判断停止の状態を続けることしか
できなくなってしまったのである
CO2には大気圏内で
濃度を高める能力が
本質的にない
空気より重い物質は
上昇することが
絶対にできないからだ
そこには比重の違いが壁となっていて
空気より1,5倍も重いCO2が
大気圏内を昇ってゆくができる
とすべての知識人たちが
事実関係を確かめることなく
そう勝手に盲信するようになっていた
CO2がもつ温室効果能力が
大気の熱を温め続けている
と根拠を確かめないまま
不正な判断を独善的に持ち込んで
誤った情報を世界中に発信してきた
その罪が自然災害の狂暴化
となって人命の大量喪失
を生みだしていることについては
無関心のままであり続けている
その錯誤に満ちた思い込みの強さ
というものが
止まらない温暖化を加速させ
気候変動をのっぴきならないものにした
火力発電所では
地下資源を燃やすことで
蒸気を発生させ
そこに圧力をかけることによって
強い蒸気圧を誘導し
重い蒸気タービンを
高速で回転させている実態を
誰も知らない
この高められた強い蒸気圧が
発電タービンを
高速で回すための風圧となったことにより
毎分三千回転させることで
50ヘルツの周波数を持つ
交流電流を休むことなく発生させている
地下資源の燃焼量を減らせば
発電機の回転数は影響を強く受け
直ちに周波数を変化させることとなる
安定しない周波数をもった交流電流は
何の役にもたたないどころか
発火事故の原因となることさえある
電力会社は周波数変動を
絶対に引き起こしてはならない
という義務に
四六時中拘束されている
このため再生可能エネルギーの
導入実績を増やしていながら
CO2の排出量を
まったく減らせなくなっていた
消息を知る利益共同体
のすべてが一貫して沈黙を貫いている
のは理由がある
業界の秘密主義を高めた経過の一つ
がここに隠されている
そのために効果のないことが分かっていながら
再生可能エネルギーの導入量を高めたものの
買い取り義務が増えてしまい
それが経営を圧迫したことから
国民すべてに欠損を負担するよう求め
太陽光付加金という名目の請求が
電力料金から
国民が請求されるようになったのだ
経済的負担を引き受けるよう
国が業界から国民へと転嫁した
という経緯となって残された
このため国民は可処分所得の一部を
実効不在の太陽光付加金の支払いに
拠出せざるを得なくなったのであり
これが個人消費の上昇率を
引き下げるための小さな理由となっている
再生電源にはCO2を削減する能力が
まったくない
交流電流が周波数で成り立っていることを
誰も理解できていなかったからである
この事実がCO2削減を不可能
なものにした
周波数の意味を理解することができていたなら
再生可能エネルギーを大量に導入しても
火力発電所の蒸気タービンの回転数
を減らせないことくらい
分かっていた筈のこと
このようにして並み居る似非知識人たちが
温暖化を進めて気候変動を
募らせた最大の原因
となったのだ
この事実を
誰も未だ理解することが
できていない
異常気象が一向に治まらない
真の理由
がここにある
これが教育の失敗であることは
言うまでもないことだ
思考力が不在なら
判断能力もまた不在
批判精神を圧殺すれば
錯誤したままの権威が
大道を長期間闊歩することとなる
蒸気発電を続けている限り
高温の熱水蒸気の発生量は
いかなるときでも安定的に保たれる
CO2がたとえ減っても
もっと大量に存在する熱水蒸気を
放置しているのなら
文明は狂暴化する自然災害を生む
気候変動に
対応する術を失ったまま
苦しみ続けることとなる
気候変動で文明の滅亡が早まったとしても
それは国連を中心とした
ステレオタイプに囚われたままの
知識だけは豊富だが
その意味を理解することができていない
案山子状態の似非知識人たちによって
失われた大量の生命
が自らの認識能力を劣化させた
ことに気付けなかったその酬い
失敗の歴史のあれこれが
生き残ることを許された少数のイノチ
に語り継がれてゆくだけのこと
自己責任からの逃避は
罪
教育の失敗は民主主義の劣化
と
環境条件の劣化とを
同時に生みだしていた
文明はその事実に
いま以て
気づかない
地表を襲うようになったのは
人の都合による
身勝手な行為と
それを容認するための
根拠のない
身勝手な理屈
異常気象の原因となったのは
地下資源の直接燃焼以外に
考えられないことなのだ
炭化水素と呼ばれる可燃性資源
にカテゴライズされている
化石燃料と総称される一群が
二種類の温室効果ガスを
燃焼の高い温度で
大気圏内に絶え間なく同時に
排出されるようになってから
既に久しい
温暖化と呼ばれる現象が発症し
降水量の増加と高温化で
洪水と山火事を
交互に
前後関係を保ちつつ
地表へと圧しつけるようになったのは
1980年代頃から始まっていた変化
それが頓に顕著になったため
国連を中心とした気候変動枠組み条約
に基づいて
最大の因子とされたCO2の
排出削減に努めることで一致した
当時成り立っていた国際経済は
成長と発展の初期段階のさ中にあって
先進諸国は電力供給能力の拡大を
切実に求めていた時代でもあった
経済成長にとって
エネルギー資源の調達と確保は
けん引役を務めていたあらゆる国で
必須の条件となっていた
効率的な電力創出法は
核分裂反応が生む大量の熱
が生みだす
圧縮蒸気による発電であった
水力発電では出力能力に限界
があったため
不足を補う目的で
火力発電方式を
世界中で一斉に導入するようになっていた
そんな時代が地下資源の存在価値を
執拗に高め続けていた頃のこと
経済成長を重視した石油消費国では
地下資源の確保を急いで
沿岸部に備蓄タンクを数多く設えていた
それでも供給不安に脅かされたて
タンカーで洋上備蓄することさえ
常態化するようになっていた
石油代金の決済通貨となっていたドルは
必然的に需要を急増させることとなり
ドル高状態に陥る事態
を回避しようとして
ドル安政策を実行せざるを得なくなり
結果としてドル売りの協調介入を行って
日本にバブル経済を圧しつけた
そのキッカケとなったのが
1985年秋のプラザ合意
日本の不動産バブルは
90年春まで続いたのだったが
バブルが崩壊していたことに
誰も気付かなかったということが
日本経済に失われた十年という時代を与え
その後の政治判断の失敗が
倍の二十年を三十年へと押し広げ
アベノミクスの失敗
へと繋がっていく
ドル安政策はその後
機軸通貨の大量供給へと変化したため
世界中の市場でドル余り現象が発生し
ついに2008年のリーマンショック
を導く結果へと陥った
石油の消費と電力の消費が
経済発展の原動力となっていた
そんな時代が長く続くようになっていき
経済は成長したものの
気候変動に対応することが
国際社会の枢要な責務とされた
温暖化現象はこの時代に活発化した
蒸気発電という方法が
世界中に広まったその頃既に
始まっていた
温暖化の原因は
温室効果ガスの濃度上昇にある
とされ
世界中で広くそう理解
されるようになったことから
CO2の削減が急務である
とした京都議定書COP3
が批准成立したその時点で
世界規模の環境復元運動
を積極的に展開してゆくための
最初のステップとなったのだ
二酸化炭素の排出比率を減らす
ということが
世界の急務として位置づけられた
だが昨年暮れのCOP25では
CO2削減運動に関して
多大な投資をしていたにも関わらず
その効果はゼロだったという事実
が正式に確定したために
パリ協定の実施へと
短兵急に切り替えざるを得なくなり
削減目標を取り敢えず最大化する
という決議がなされたのだった
ところが
実行主体がゼロであったことから
呆気なく頓挫したまま散会となり
手詰まり状態のまま推移する
という粗末な結果だけが残された
CO2削減が実現不可能だ
と世界がその時悟った
からにほかならない
ここで温室効果ガスの定義を
謙虚になって見直していたのなら
気候変動の主犯がCO2にではなく
高温の熱水蒸気にある
という事実を検証するための運動が
おそらく世界展開されていた
世界中の知識人たちが
打ち揃って誤った判断を握り締め
CO2の排出量を減らさなければ
惑星の未来はない
と確信する事態へと追い込まれ
危機感に迫られて動揺を際立たせるようになった
のも認識の誤りであると気づくことなく
打つ手なしという状態に追い詰められ
判断停止の状態を続けることしか
できなくなってしまったのである
CO2には大気圏内で
濃度を高める能力が
本質的にない
空気より重い物質は
上昇することが
絶対にできないからだ
そこには比重の違いが壁となっていて
空気より1,5倍も重いCO2が
大気圏内を昇ってゆくができる
とすべての知識人たちが
事実関係を確かめることなく
そう勝手に盲信するようになっていた
CO2がもつ温室効果能力が
大気の熱を温め続けている
と根拠を確かめないまま
不正な判断を独善的に持ち込んで
誤った情報を世界中に発信してきた
その罪が自然災害の狂暴化
となって人命の大量喪失
を生みだしていることについては
無関心のままであり続けている
その錯誤に満ちた思い込みの強さ
というものが
止まらない温暖化を加速させ
気候変動をのっぴきならないものにした
火力発電所では
地下資源を燃やすことで
蒸気を発生させ
そこに圧力をかけることによって
強い蒸気圧を誘導し
重い蒸気タービンを
高速で回転させている実態を
誰も知らない
この高められた強い蒸気圧が
発電タービンを
高速で回すための風圧となったことにより
毎分三千回転させることで
50ヘルツの周波数を持つ
交流電流を休むことなく発生させている
地下資源の燃焼量を減らせば
発電機の回転数は影響を強く受け
直ちに周波数を変化させることとなる
安定しない周波数をもった交流電流は
何の役にもたたないどころか
発火事故の原因となることさえある
電力会社は周波数変動を
絶対に引き起こしてはならない
という義務に
四六時中拘束されている
このため再生可能エネルギーの
導入実績を増やしていながら
CO2の排出量を
まったく減らせなくなっていた
消息を知る利益共同体
のすべてが一貫して沈黙を貫いている
のは理由がある
業界の秘密主義を高めた経過の一つ
がここに隠されている
そのために効果のないことが分かっていながら
再生可能エネルギーの導入量を高めたものの
買い取り義務が増えてしまい
それが経営を圧迫したことから
国民すべてに欠損を負担するよう求め
太陽光付加金という名目の請求が
電力料金から
国民が請求されるようになったのだ
経済的負担を引き受けるよう
国が業界から国民へと転嫁した
という経緯となって残された
このため国民は可処分所得の一部を
実効不在の太陽光付加金の支払いに
拠出せざるを得なくなったのであり
これが個人消費の上昇率を
引き下げるための小さな理由となっている
再生電源にはCO2を削減する能力が
まったくない
交流電流が周波数で成り立っていることを
誰も理解できていなかったからである
この事実がCO2削減を不可能
なものにした
周波数の意味を理解することができていたなら
再生可能エネルギーを大量に導入しても
火力発電所の蒸気タービンの回転数
を減らせないことくらい
分かっていた筈のこと
このようにして並み居る似非知識人たちが
温暖化を進めて気候変動を
募らせた最大の原因
となったのだ
この事実を
誰も未だ理解することが
できていない
異常気象が一向に治まらない
真の理由
がここにある
これが教育の失敗であることは
言うまでもないことだ
思考力が不在なら
判断能力もまた不在
批判精神を圧殺すれば
錯誤したままの権威が
大道を長期間闊歩することとなる
蒸気発電を続けている限り
高温の熱水蒸気の発生量は
いかなるときでも安定的に保たれる
CO2がたとえ減っても
もっと大量に存在する熱水蒸気を
放置しているのなら
文明は狂暴化する自然災害を生む
気候変動に
対応する術を失ったまま
苦しみ続けることとなる
気候変動で文明の滅亡が早まったとしても
それは国連を中心とした
ステレオタイプに囚われたままの
知識だけは豊富だが
その意味を理解することができていない
案山子状態の似非知識人たちによって
失われた大量の生命
が自らの認識能力を劣化させた
ことに気付けなかったその酬い
失敗の歴史のあれこれが
生き残ることを許された少数のイノチ
に語り継がれてゆくだけのこと
自己責任からの逃避は
罪
教育の失敗は民主主義の劣化
と
環境条件の劣化とを
同時に生みだしていた
文明はその事実に
いま以て
気づかない
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