エネルギーを消費してしまう
ことは要するに
できない
何故なら
それは
姿カタチを変えて
人知れず
保存される
ことになっているからである
利用することと消費することとは
本質に於いて異なったもの
エネルギーは本来不滅
宇宙が誕生したその時
ビッグバンを契機として
そうなるための条件
が
与えられていた
エネルギー保存則は
普遍的な法則
疑いようのない事実
地球が温暖化するようになったのは
エネルギー保存則のなせる業
地下資源を燃やして熱を取り出す行為で
可燃性地下資源であるメタン
CH4の構成因子
である炭素原子一つ
と水素原子二つづつとが
燃焼する際に
酸素原子とそれぞれに結びつき
酸素化合物として
安定化するその過程で
炭素がCO2一つになると同時に
水素も同様に
H2O二つへと変成する仕組み
メタンを燃やして得た熱で
タービン翼に回転するための動因を与え
その運動エネルギーで
磁石がつくる磁場と磁界とを変化させ
磁束と導体とが
ある条件の下でつくりだす
特別な関係性が
電気エネルギーを生み出すための起電力
となって作用することで
電流を誘導するための条件
がこのとき
整う
発電原理はファラデーの電磁誘導の法則に従い
水を熱して高温の蒸気
にするための圧縮過程を経て
高温の蒸気がもつ粘性
を媒介として利用することで
安定した状態の円運動を導き
回転装置に発電能力を賦与する
ための条件付け
を与える能力を引き出させる
液体の水は百度で沸騰してしまうのだが
圧力を加えることで
もっと高い数百度の熱
を与えることが可能となる
原発の蒸気は三百度以下
の温度で
蒸気タービンに円運動を
定常状態で与えている
水蒸気を一定の温度に保たせる
その目的のために
火力発電所の燃焼炉では
地下資源を絶えず
燃やし続けて
いなければならなくなった
電気が余っている深夜であっても
発電所の燃焼炉では
発電の有無に関わらず
地下資源を燃やし続けている
ということが殊更安い
深夜電力料金制度の実施を
続けさせているその背後の事情
これが再生電源を大量導入していながら
二酸化炭素をまったく減らせずにいた
理由となっただけでなく
CO2の濃度上昇を
逆に加速することともなったのだった
こうして世界はパリ協定が定める
削減目標を成就させる義務
を改めて背負い込む
という事態へと
陥ることとなったのだった
発電機の回転運動能力は
主要な交流成分である周波数を与え
磁極が切り替わるその周期的変化
の数
が磁場に影響を与えるその効果で
起電力を
より高いレベルのものにする
直流電流にはこの磁場の変化が
そもそもない
電圧の変化がつくる
高低差の波のカタチが
交流電圧に平方根を与えている
発電機の回転数が乱れると
たちまち周波数変動を引き起こす
安定していた正弦波を
乱れて不安定な
統一性を欠いた
乱れた波へと劣化させてしまう
これにより電圧変動
が同時に引き起こされることとなり
電力の品位は著しく劣化し
電気エネルギーを役に立たないものへと
一瞬で変える
誘導法則が与えるこの発電メカニズム
を知らないと
再生可能エネルギーを導入していながら
二酸化炭素が増えていたその事実
の意味を正しく理解することが
つまり
できない
省エネ節電もまた然り
温暖化を止めるつもりで
電力消費を減らしたところで
発電所では蒸気発電
を常に維持するという条件
に拘束されていることから
発電機の回転数を調節する能力を
本質的に失っている
これが既存の温暖化防止対策の総て
が環境対策として
悉く無効となっていたことのその理由
過去の環境投資の一切は
二酸化炭素を増やす結果しか残しておらず
地下資源の輸入量を減らして
CO2の発生量を
削減することができないまま
電気料金の低下
という望まれていたその効果も
何一つとして実現してはいなかった
この無駄な投資行為というものが
電気料金に太陽光付加金という名目で
役に立っていない装置
を導入してきた無駄な経過と
それが生むコストの一方的な損失の増加を
後払いで国民に請求する
という制度を誕生させた
交流電流に関する基礎的な知識がなければ
国連の環境部会が陥った
無間地獄のその意味を
永久に悟ることはできまい
秘密主義という国民に対する背信行為が
止まらない温暖化と
それが確定させた有効需要の喪失
という現実を定着させ
国際経済にデフレ圧力を
いまかけている
こうした経過が京都議定書を
パリ協定へと書き換えさせた
知識階級が陥った判断の過ち
という人為的失敗
こそが
止まらない温暖化を導いた
その基礎的な原因となっている
当事者の総ては
自らが犯した錯誤
の理由にまだ
まったく気付かずにいる
電力業界はその理由を承知していても
真相を告白することが
既にできなくなっている
それ故に秘密主義へと奔らざるを得なかった
今更事実関係を告知したところで
既に成り立っている
世界中に与えた損害の代償の規模は
補償が可能なレベルを
遥かに大きく超えてしまっている
電力業界が秘密主義と決別しない限り
国連の環境部会はパリ協定の達成期限を
更に百年以上引き伸ばす
ことしか最早できない
問題の本質を見誤っている以上
有効解は永遠に
待機し続けていなければならない
その永い長い期間
を通じて
二酸化炭素と気体の水
による二種類の温室効果ガスの濃度は
高まることはあっても
低下することは絶対に
ないのだ
海面の温度を高めつづけて
海水を蒸発させ
雲を増産し
その後
上空に潜在状態で滞留し
位置エネルギー状態を保ち
寒気に触れてそれが凝固し
重さを得て落下する雨
のエネルギーとなることにより
洪水と山崩れ
などの自然災害を
頻繁に引き起こす
上空を温めることに使われている
これら二種類の温室効果ガス
のうちの一つである水蒸気は
地表へと落下しながら
時に応じて集中豪雨を引き起こし
洪水を伴う自然災害
となって狂暴化することを繰り返す
万物を破壊するエネルギーの相を経て
海へと戻ったその一部は
波と潮流のもつ
間接エネルギーへと遷移
して漂う
気候変動で低気圧が発達すると
それが生む下降気流である
高気圧も同様に優勢となり
それが次の低気圧を一層発達させる
この対流圏おきているエネルギー転換
を軸とする循環系を強化促進しながら
気圧差が生む風の威力が
反時計回りの強大な破壊圧となって
地表を台風などが襲う
ことを毎年着実に繰り返す
温暖化のエネルギーは
困ったことに
年々歳々その威力を発達させ
破壊圧を増強するサイクル
を強化する
エネルギーはこうして減ることなく
相転移を繰り返し
次々に変遷していきながら
決して潰え去ることなく
惑星のもつ固有のエネルギーとなって
自らの性質と形状を変えながら
新たなエネルギーへと変身し
顕在化と潜在化とを
循環状態で繰り返す
エネルギーというものは
永遠に不滅
それ故に消費することが
本来できない
このエネルギーを有効利用することで
温暖化を緩和しながら
電気エネルギーを増幅させる仕組み
をこれからすぐにでも
探り出さなければならない
その方法を特定するということこそが
文明が進化するために
予め用意されていた
最後のチャンス
未来型の新電源の供給権は
核の放棄
を決断し易くするだろう
環境負荷のない優良な新電源は
エネルギーコストをゼロ
にする効能をもっている
この未来電源を保有しない限り
その国の存続は大いに危うい
核にシガミついて繁栄を遠ざけるのか
新電源の供給権を確保して
健全で優良なエネルギーで
繁栄を勝ち取るのかの選択の仕方
で惑星の未来が決まる
核廃絶を実現するための選択は
世界中が探し求めている
環境負荷のない
最も低廉な電源を巡る
その供給権の確保
が成否を決める
最終因子
温暖化は文明の華を啓かせるための
最後の手段
このチャンスを失ってしまったら
現在の悪循環から
永久に抜け出せなくなる
これまでに電気エネルギーを
供給してきたその方法が
不滅のエネルギーがもつ有害性
を本質成分として内包し
ある日その一部を局地的に
開放することが
近い将来あり得る
これら一連のエネルギーの相転移現象が
道の選択を誤ったこの文明へと
直接的に報復する
ようになった予兆こそ
気候変動という
地球規模の現象なのだ
温暖化こそは
エネルギーが不滅であることの
そのなによりの
証拠
問題の本質を正しく理解する
ということが
困難な状況から脱出するための
最初の一歩
ことは要するに
できない
何故なら
それは
姿カタチを変えて
人知れず
保存される
ことになっているからである
利用することと消費することとは
本質に於いて異なったもの
エネルギーは本来不滅
宇宙が誕生したその時
ビッグバンを契機として
そうなるための条件
が
与えられていた
エネルギー保存則は
普遍的な法則
疑いようのない事実
地球が温暖化するようになったのは
エネルギー保存則のなせる業
地下資源を燃やして熱を取り出す行為で
可燃性地下資源であるメタン
CH4の構成因子
である炭素原子一つ
と水素原子二つづつとが
燃焼する際に
酸素原子とそれぞれに結びつき
酸素化合物として
安定化するその過程で
炭素がCO2一つになると同時に
水素も同様に
H2O二つへと変成する仕組み
メタンを燃やして得た熱で
タービン翼に回転するための動因を与え
その運動エネルギーで
磁石がつくる磁場と磁界とを変化させ
磁束と導体とが
ある条件の下でつくりだす
特別な関係性が
電気エネルギーを生み出すための起電力
となって作用することで
電流を誘導するための条件
がこのとき
整う
発電原理はファラデーの電磁誘導の法則に従い
水を熱して高温の蒸気
にするための圧縮過程を経て
高温の蒸気がもつ粘性
を媒介として利用することで
安定した状態の円運動を導き
回転装置に発電能力を賦与する
ための条件付け
を与える能力を引き出させる
液体の水は百度で沸騰してしまうのだが
圧力を加えることで
もっと高い数百度の熱
を与えることが可能となる
原発の蒸気は三百度以下
の温度で
蒸気タービンに円運動を
定常状態で与えている
水蒸気を一定の温度に保たせる
その目的のために
火力発電所の燃焼炉では
地下資源を絶えず
燃やし続けて
いなければならなくなった
電気が余っている深夜であっても
発電所の燃焼炉では
発電の有無に関わらず
地下資源を燃やし続けている
ということが殊更安い
深夜電力料金制度の実施を
続けさせているその背後の事情
これが再生電源を大量導入していながら
二酸化炭素をまったく減らせずにいた
理由となっただけでなく
CO2の濃度上昇を
逆に加速することともなったのだった
こうして世界はパリ協定が定める
削減目標を成就させる義務
を改めて背負い込む
という事態へと
陥ることとなったのだった
発電機の回転運動能力は
主要な交流成分である周波数を与え
磁極が切り替わるその周期的変化
の数
が磁場に影響を与えるその効果で
起電力を
より高いレベルのものにする
直流電流にはこの磁場の変化が
そもそもない
電圧の変化がつくる
高低差の波のカタチが
交流電圧に平方根を与えている
発電機の回転数が乱れると
たちまち周波数変動を引き起こす
安定していた正弦波を
乱れて不安定な
統一性を欠いた
乱れた波へと劣化させてしまう
これにより電圧変動
が同時に引き起こされることとなり
電力の品位は著しく劣化し
電気エネルギーを役に立たないものへと
一瞬で変える
誘導法則が与えるこの発電メカニズム
を知らないと
再生可能エネルギーを導入していながら
二酸化炭素が増えていたその事実
の意味を正しく理解することが
つまり
できない
省エネ節電もまた然り
温暖化を止めるつもりで
電力消費を減らしたところで
発電所では蒸気発電
を常に維持するという条件
に拘束されていることから
発電機の回転数を調節する能力を
本質的に失っている
これが既存の温暖化防止対策の総て
が環境対策として
悉く無効となっていたことのその理由
過去の環境投資の一切は
二酸化炭素を増やす結果しか残しておらず
地下資源の輸入量を減らして
CO2の発生量を
削減することができないまま
電気料金の低下
という望まれていたその効果も
何一つとして実現してはいなかった
この無駄な投資行為というものが
電気料金に太陽光付加金という名目で
役に立っていない装置
を導入してきた無駄な経過と
それが生むコストの一方的な損失の増加を
後払いで国民に請求する
という制度を誕生させた
交流電流に関する基礎的な知識がなければ
国連の環境部会が陥った
無間地獄のその意味を
永久に悟ることはできまい
秘密主義という国民に対する背信行為が
止まらない温暖化と
それが確定させた有効需要の喪失
という現実を定着させ
国際経済にデフレ圧力を
いまかけている
こうした経過が京都議定書を
パリ協定へと書き換えさせた
知識階級が陥った判断の過ち
という人為的失敗
こそが
止まらない温暖化を導いた
その基礎的な原因となっている
当事者の総ては
自らが犯した錯誤
の理由にまだ
まったく気付かずにいる
電力業界はその理由を承知していても
真相を告白することが
既にできなくなっている
それ故に秘密主義へと奔らざるを得なかった
今更事実関係を告知したところで
既に成り立っている
世界中に与えた損害の代償の規模は
補償が可能なレベルを
遥かに大きく超えてしまっている
電力業界が秘密主義と決別しない限り
国連の環境部会はパリ協定の達成期限を
更に百年以上引き伸ばす
ことしか最早できない
問題の本質を見誤っている以上
有効解は永遠に
待機し続けていなければならない
その永い長い期間
を通じて
二酸化炭素と気体の水
による二種類の温室効果ガスの濃度は
高まることはあっても
低下することは絶対に
ないのだ
海面の温度を高めつづけて
海水を蒸発させ
雲を増産し
その後
上空に潜在状態で滞留し
位置エネルギー状態を保ち
寒気に触れてそれが凝固し
重さを得て落下する雨
のエネルギーとなることにより
洪水と山崩れ
などの自然災害を
頻繁に引き起こす
上空を温めることに使われている
これら二種類の温室効果ガス
のうちの一つである水蒸気は
地表へと落下しながら
時に応じて集中豪雨を引き起こし
洪水を伴う自然災害
となって狂暴化することを繰り返す
万物を破壊するエネルギーの相を経て
海へと戻ったその一部は
波と潮流のもつ
間接エネルギーへと遷移
して漂う
気候変動で低気圧が発達すると
それが生む下降気流である
高気圧も同様に優勢となり
それが次の低気圧を一層発達させる
この対流圏おきているエネルギー転換
を軸とする循環系を強化促進しながら
気圧差が生む風の威力が
反時計回りの強大な破壊圧となって
地表を台風などが襲う
ことを毎年着実に繰り返す
温暖化のエネルギーは
困ったことに
年々歳々その威力を発達させ
破壊圧を増強するサイクル
を強化する
エネルギーはこうして減ることなく
相転移を繰り返し
次々に変遷していきながら
決して潰え去ることなく
惑星のもつ固有のエネルギーとなって
自らの性質と形状を変えながら
新たなエネルギーへと変身し
顕在化と潜在化とを
循環状態で繰り返す
エネルギーというものは
永遠に不滅
それ故に消費することが
本来できない
このエネルギーを有効利用することで
温暖化を緩和しながら
電気エネルギーを増幅させる仕組み
をこれからすぐにでも
探り出さなければならない
その方法を特定するということこそが
文明が進化するために
予め用意されていた
最後のチャンス
未来型の新電源の供給権は
核の放棄
を決断し易くするだろう
環境負荷のない優良な新電源は
エネルギーコストをゼロ
にする効能をもっている
この未来電源を保有しない限り
その国の存続は大いに危うい
核にシガミついて繁栄を遠ざけるのか
新電源の供給権を確保して
健全で優良なエネルギーで
繁栄を勝ち取るのかの選択の仕方
で惑星の未来が決まる
核廃絶を実現するための選択は
世界中が探し求めている
環境負荷のない
最も低廉な電源を巡る
その供給権の確保
が成否を決める
最終因子
温暖化は文明の華を啓かせるための
最後の手段
このチャンスを失ってしまったら
現在の悪循環から
永久に抜け出せなくなる
これまでに電気エネルギーを
供給してきたその方法が
不滅のエネルギーがもつ有害性
を本質成分として内包し
ある日その一部を局地的に
開放することが
近い将来あり得る
これら一連のエネルギーの相転移現象が
道の選択を誤ったこの文明へと
直接的に報復する
ようになった予兆こそ
気候変動という
地球規模の現象なのだ
温暖化こそは
エネルギーが不滅であることの
そのなによりの
証拠
問題の本質を正しく理解する
ということが
困難な状況から脱出するための
最初の一歩
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