ヒトが仇の世の中
とそう位置づけた
この度の
新型コルナウィルス
の蔓延による非常事態宣言
で
コミュニケーション行動
が感染リスクを高める行為
だとされたことにより
これまで社会基盤を維持してきた
個人同士の間で成り立っていた
健全な関係性が問題視され
ヒトが出遭う機会の増加が
疫病蔓延の加速因子である
という共通の認識が
地球上で瞬く間に広まった
人がウィルスの培養装置
として利用され
飛沫による接触感染が急増し
パンデミックへとつながった
ウィルス増殖のための培地になる
という役割を強制された
人体を構成している細胞自らが
ウィルスのコピーを効率化
するために利用され
細胞核内で培養したウィルスを
瞬く間に増殖させることに使われた
この増殖を支援するメカニズムが
人間関係だけでなく
経済システム全体に
いま
強い淘汰圧をかけている
一連の変化が感染機会を拡大する
というサイクルを
メカニズムが成り立たせ
疫病が人口調節の機能を担う
という経過が
このようにして
人類へと押し付けられた
ヒトのもつ免疫能力が賦活されるその前
に
ウィルスの活性を抑制できずに
細胞内で生じている抗体の不在
が感染率を高め続ける
ウィルスによる生体への侵略
を防遏するためには
自然の摂理に基づいた
所与の生体反応である
免疫能力の活性化が必要なのだ
世界中の指導者たちは
感染率が高まるその前に
感染者を予め隔離してしまうことが
有効な対策だとキメツケ
感染者の増加を止めようとして
強制的な隔離を
地域単位で
一斉に行った
このため免疫システムのカナメ
である抗体を形成する仕組み
が働くための機会が
感染者の減少によって減ることとなり
交戦するための力を養う機会
を身に着けることができなくなった
という皮肉な結果を自ら招くこととなり
次の流行期に感染する
確率を意図せずに高めていることに
未だ気づいていない
感染を避けようとする行為が
抗体を構築するための
機会喪失を強要し
同型のウィルスの蔓延を
善と信じて却って長期化させている
不正な解釈に囚われて
問題の解決を先送りした
というこの粗末な経過に安堵し
満ち足りていることが
そもそも不可解
免疫の仕組みの発見
に繋がったのは
種痘を我が子に対して実施した
英国の医師
ジェンナーの慧眼
があったことによる
これにより天然痘はその後根絶され
結核菌もまたBCG注射で
活性を失って鎮まった
この発見は予防接種
というかたちで実を結び
世界中に広まった
その時に用いられた
ウィルスを弱毒化する方法
となったワクチンの大量生産
が可能となったことにより
種痘と当時形容されていた
抗原抗体反応を
人為的に引き出すために
感染経験をもつ患者を
抗体保有者としておくことができるようになり
免疫という概念の普及へと繋がった
この措置を取ったことで
ワクチンを用いなくとも
抗体をもっているヒトを
予め増やしておくことができ
その後のパンデミックを回避
することが可能となる
感染経験のある人は
抗体を作る能力を既に獲得しており
同じウィルスに感染することは
ない
ツベルクリン反応で
陽転が確認されれば
BCGの接種は
もうする必要がない
戦略的な先行感染である
予防接種が
体内で抗体を作りだす
ということが夙に実証されている
免疫機能を活かすために
隔離するという方法は
次の感染リスクをより高める
という点で却って悪い結果を招く
免疫能力を賦活する機会を
指導体制が奪った
ということになるからだ
感染経験がなければ
抗体を作り出す能力を
引き出す機会は与えられない
このため
強制的な隔離は
未感染者の数を無意味に増やし
抗体保有者の数を却って減らす
というマイナスの結果となって
遅れて反映されるようになる
隔離したことで
次の流行期には
同型ウィルスによる感染率が
却って高まる
からである
重症化する割合が20%で
平癒する割合が80%
と有意に高い
致死率は地域によって差はあるが
ペストやコレラなどより
タチは良い
致死率が相応に低ければ
敢えて感染させておいた方が
将来の来るべき感染悪化
を考慮すると
ワクチン接種の必要性を減らし
自然に治癒する確率を
大いに高める効果が
労せずして引き出せる
死者を惜しんで隔離を急ぐと
次の感染期で
抗体を持たない患者を増やす
人間がウィルスの培養装置
となっている現状が既に
与えられている以上
感染者を意図に基づいて放置する
対策は
抗体を作るためのワクチン
の合理的な供給源
となって抗体保有者を増やす機会
を新たにひらく
やみくもに隔離してしまう
という現在の方法は
思考力を失っていることを
指し示すための証拠となった
死を避けたがるのは人情だが
ヒトにはそれぞれ死期があり
いつか必ずその身へと訪れる
例外はない
どのような死も
それは寿命
結核という病は感染力が高く
隔離することで保養とする
唯一の治療法だとされていた
このため贅沢病という異名が
いつしか与えられ
サナトリウムと呼ばれた
環境の良い隔離施設
でゆっくりと養生することが
結核患者の治療法とされていた
BCG接種は
結核菌ワクチンの投与
であることを意味し
日本でコロナウィルスによる死亡例が
極端に少ない理由
の一つになったと思われている
肺炎も結核も
病としては同じ呼吸器系統の
疾患であることが
抗体を共有したということとなり
症状の改善へと繋がった可能性
は否定できない
結核菌に対する抗体が
コロナウィルスにも有効だ
とする指摘があるのはこのためだ
またBCG接種を受けていない
若年層世代に
死亡率が高いことの理由
ともなっている
同じ呼吸器系の疾患である
ということが
対処法の有効性に
先の見えない現状で
希望となった
親の世代の獲得免疫が
遺伝因子となって潜在化し
自然免疫となって作用する
ことはあり得る
疾病対策の意味
を理解していたのであれば
或る程度の死者を容認してでも
免疫能力を自然の力で
体内に留保しておくことの意義
の奥深さ
を承知することは容易であった
この度の新型ウィルスによる致死率は
20年四月初旬の記録で
高い地域について12%超
低いところでは
1%以下だとされる
平均で6%台となっている
感染経験者を増やすことによって
ワクチンがなくても
免疫能力を発揮させることは
十分可能
感染症を含む多くの症例に
この免疫系を賦活するシステム
を応用することが
できるようになる
という点で高い意義がある
専門家は熟知しているのだが
その他すべての知識人たちは
ウィルスの脅威を
ジャーナリスティックに扱うことで
隔離義務を励行するための手段
としている
問題の本質を伝えようとしないで
恐怖心を煽って騒いでいる
これが教育を高度化してきた
教育投資が獲得することになった
その結果である知の到達点
思考力の壮大な劣化
という現状
は教育投資によって
善と信じて生み出されたもの
知識の量的拡大に特化してきた
教育の高度化という過去の経過の一切
が
問題の所在を見ようとしない
知性亡き知識階級を
大量に再生産しつづけていることの
アンチテーゼとなっている
高額の請求書
免疫機構の意味が分かっていれば
感染者を放置しておくことが
最適解
であることは自明の理
ペストやコレラが
自然に終息したのも
免疫システムが生み落した
自然治癒力の賜物なのだ
薬もなければワクチンもない
時代を長く経て
現在の繁栄が与えられているのは
当時死を迫られた多数の命
のそのお蔭
隔離措置を強化した
その判断の拙さが
次の感染拡大期に
禍を再発させることとなる
のは既にあきらか
文明の知恵とは
実のところ
この程度のもの
であるに過ぎない
思考力を失わせた教育制度の高度化
という変化が
コロナウィルスの感染爆発
を避けようとして
強制的な隔離措置を
思慮なく断行させ
問題を解決したと
当事者一同に
そう確信させた
とりわけ世界規模
でのウィルス対策
に突入することを強いられた
アメリカでは
それまで円滑に機能していた
経済システムが真っ先に急停止してしまい
感染終息後の復興過程でも
先の見通しが立たない
という状況へと陥る
と想定されている
これら一連の経過は
すべてコロナウィルス
に原因があって起きたこと
問題なく円滑に回っていた
地球規模化した市場経済システムが
ことし機能停止の状態へと
ミクロン以下の
微小な存在であるに過ぎない
目に見えない程小さな
コロナウィルスによって
ほぼ一瞬で陥った
この変化のことを
過去の経済学者たちは
合成の誤謬
の典型例と見做すことだろう
健全に機能していた
市場経済メカニズムを
ナノメートルオーダーの
コロナウィルスがそこに
突然組み込まれたことで
瞬く間に頓挫してしまった
という経過を忘れ去ってはならない
致死率の低い感染症は
九割以上の生存者に
免疫能力を授ける
生命の適応力を賦活することで
犠牲者は増えるにしても
その代り
多くの生命に
生存するためのチャンスを
与えてくれるという点で
多様性の保護
という観点からみても
特別に大きな意義がある
とそう位置づけた
この度の
新型コルナウィルス
の蔓延による非常事態宣言
で
コミュニケーション行動
が感染リスクを高める行為
だとされたことにより
これまで社会基盤を維持してきた
個人同士の間で成り立っていた
健全な関係性が問題視され
ヒトが出遭う機会の増加が
疫病蔓延の加速因子である
という共通の認識が
地球上で瞬く間に広まった
人がウィルスの培養装置
として利用され
飛沫による接触感染が急増し
パンデミックへとつながった
ウィルス増殖のための培地になる
という役割を強制された
人体を構成している細胞自らが
ウィルスのコピーを効率化
するために利用され
細胞核内で培養したウィルスを
瞬く間に増殖させることに使われた
この増殖を支援するメカニズムが
人間関係だけでなく
経済システム全体に
いま
強い淘汰圧をかけている
一連の変化が感染機会を拡大する
というサイクルを
メカニズムが成り立たせ
疫病が人口調節の機能を担う
という経過が
このようにして
人類へと押し付けられた
ヒトのもつ免疫能力が賦活されるその前
に
ウィルスの活性を抑制できずに
細胞内で生じている抗体の不在
が感染率を高め続ける
ウィルスによる生体への侵略
を防遏するためには
自然の摂理に基づいた
所与の生体反応である
免疫能力の活性化が必要なのだ
世界中の指導者たちは
感染率が高まるその前に
感染者を予め隔離してしまうことが
有効な対策だとキメツケ
感染者の増加を止めようとして
強制的な隔離を
地域単位で
一斉に行った
このため免疫システムのカナメ
である抗体を形成する仕組み
が働くための機会が
感染者の減少によって減ることとなり
交戦するための力を養う機会
を身に着けることができなくなった
という皮肉な結果を自ら招くこととなり
次の流行期に感染する
確率を意図せずに高めていることに
未だ気づいていない
感染を避けようとする行為が
抗体を構築するための
機会喪失を強要し
同型のウィルスの蔓延を
善と信じて却って長期化させている
不正な解釈に囚われて
問題の解決を先送りした
というこの粗末な経過に安堵し
満ち足りていることが
そもそも不可解
免疫の仕組みの発見
に繋がったのは
種痘を我が子に対して実施した
英国の医師
ジェンナーの慧眼
があったことによる
これにより天然痘はその後根絶され
結核菌もまたBCG注射で
活性を失って鎮まった
この発見は予防接種
というかたちで実を結び
世界中に広まった
その時に用いられた
ウィルスを弱毒化する方法
となったワクチンの大量生産
が可能となったことにより
種痘と当時形容されていた
抗原抗体反応を
人為的に引き出すために
感染経験をもつ患者を
抗体保有者としておくことができるようになり
免疫という概念の普及へと繋がった
この措置を取ったことで
ワクチンを用いなくとも
抗体をもっているヒトを
予め増やしておくことができ
その後のパンデミックを回避
することが可能となる
感染経験のある人は
抗体を作る能力を既に獲得しており
同じウィルスに感染することは
ない
ツベルクリン反応で
陽転が確認されれば
BCGの接種は
もうする必要がない
戦略的な先行感染である
予防接種が
体内で抗体を作りだす
ということが夙に実証されている
免疫機能を活かすために
隔離するという方法は
次の感染リスクをより高める
という点で却って悪い結果を招く
免疫能力を賦活する機会を
指導体制が奪った
ということになるからだ
感染経験がなければ
抗体を作り出す能力を
引き出す機会は与えられない
このため
強制的な隔離は
未感染者の数を無意味に増やし
抗体保有者の数を却って減らす
というマイナスの結果となって
遅れて反映されるようになる
隔離したことで
次の流行期には
同型ウィルスによる感染率が
却って高まる
からである
重症化する割合が20%で
平癒する割合が80%
と有意に高い
致死率は地域によって差はあるが
ペストやコレラなどより
タチは良い
致死率が相応に低ければ
敢えて感染させておいた方が
将来の来るべき感染悪化
を考慮すると
ワクチン接種の必要性を減らし
自然に治癒する確率を
大いに高める効果が
労せずして引き出せる
死者を惜しんで隔離を急ぐと
次の感染期で
抗体を持たない患者を増やす
人間がウィルスの培養装置
となっている現状が既に
与えられている以上
感染者を意図に基づいて放置する
対策は
抗体を作るためのワクチン
の合理的な供給源
となって抗体保有者を増やす機会
を新たにひらく
やみくもに隔離してしまう
という現在の方法は
思考力を失っていることを
指し示すための証拠となった
死を避けたがるのは人情だが
ヒトにはそれぞれ死期があり
いつか必ずその身へと訪れる
例外はない
どのような死も
それは寿命
結核という病は感染力が高く
隔離することで保養とする
唯一の治療法だとされていた
このため贅沢病という異名が
いつしか与えられ
サナトリウムと呼ばれた
環境の良い隔離施設
でゆっくりと養生することが
結核患者の治療法とされていた
BCG接種は
結核菌ワクチンの投与
であることを意味し
日本でコロナウィルスによる死亡例が
極端に少ない理由
の一つになったと思われている
肺炎も結核も
病としては同じ呼吸器系統の
疾患であることが
抗体を共有したということとなり
症状の改善へと繋がった可能性
は否定できない
結核菌に対する抗体が
コロナウィルスにも有効だ
とする指摘があるのはこのためだ
またBCG接種を受けていない
若年層世代に
死亡率が高いことの理由
ともなっている
同じ呼吸器系の疾患である
ということが
対処法の有効性に
先の見えない現状で
希望となった
親の世代の獲得免疫が
遺伝因子となって潜在化し
自然免疫となって作用する
ことはあり得る
疾病対策の意味
を理解していたのであれば
或る程度の死者を容認してでも
免疫能力を自然の力で
体内に留保しておくことの意義
の奥深さ
を承知することは容易であった
この度の新型ウィルスによる致死率は
20年四月初旬の記録で
高い地域について12%超
低いところでは
1%以下だとされる
平均で6%台となっている
感染経験者を増やすことによって
ワクチンがなくても
免疫能力を発揮させることは
十分可能
感染症を含む多くの症例に
この免疫系を賦活するシステム
を応用することが
できるようになる
という点で高い意義がある
専門家は熟知しているのだが
その他すべての知識人たちは
ウィルスの脅威を
ジャーナリスティックに扱うことで
隔離義務を励行するための手段
としている
問題の本質を伝えようとしないで
恐怖心を煽って騒いでいる
これが教育を高度化してきた
教育投資が獲得することになった
その結果である知の到達点
思考力の壮大な劣化
という現状
は教育投資によって
善と信じて生み出されたもの
知識の量的拡大に特化してきた
教育の高度化という過去の経過の一切
が
問題の所在を見ようとしない
知性亡き知識階級を
大量に再生産しつづけていることの
アンチテーゼとなっている
高額の請求書
免疫機構の意味が分かっていれば
感染者を放置しておくことが
最適解
であることは自明の理
ペストやコレラが
自然に終息したのも
免疫システムが生み落した
自然治癒力の賜物なのだ
薬もなければワクチンもない
時代を長く経て
現在の繁栄が与えられているのは
当時死を迫られた多数の命
のそのお蔭
隔離措置を強化した
その判断の拙さが
次の感染拡大期に
禍を再発させることとなる
のは既にあきらか
文明の知恵とは
実のところ
この程度のもの
であるに過ぎない
思考力を失わせた教育制度の高度化
という変化が
コロナウィルスの感染爆発
を避けようとして
強制的な隔離措置を
思慮なく断行させ
問題を解決したと
当事者一同に
そう確信させた
とりわけ世界規模
でのウィルス対策
に突入することを強いられた
アメリカでは
それまで円滑に機能していた
経済システムが真っ先に急停止してしまい
感染終息後の復興過程でも
先の見通しが立たない
という状況へと陥る
と想定されている
これら一連の経過は
すべてコロナウィルス
に原因があって起きたこと
問題なく円滑に回っていた
地球規模化した市場経済システムが
ことし機能停止の状態へと
ミクロン以下の
微小な存在であるに過ぎない
目に見えない程小さな
コロナウィルスによって
ほぼ一瞬で陥った
この変化のことを
過去の経済学者たちは
合成の誤謬
の典型例と見做すことだろう
健全に機能していた
市場経済メカニズムを
ナノメートルオーダーの
コロナウィルスがそこに
突然組み込まれたことで
瞬く間に頓挫してしまった
という経過を忘れ去ってはならない
致死率の低い感染症は
九割以上の生存者に
免疫能力を授ける
生命の適応力を賦活することで
犠牲者は増えるにしても
その代り
多くの生命に
生存するためのチャンスを
与えてくれるという点で
多様性の保護
という観点からみても
特別に大きな意義がある
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