温暖化は永久に
止まらない
大気圏内に排出されたCO2
がその原因という訳ではないからだ
何故なら
質量が空気より重い分子のすべて
は
大気圏全域に
留まっていることが
できないからだ
その比重の差があるが故に
最終的に
最も低い位置にある地表
または海面へと
落ちてゆくことができるだけ
とりわけ水に解け易い
という性質をもつ
CO2であったからこそ
大気中の濃度は低いままとなり
海水温はその反対に
高まり続けた
気体状態にある分子は
分布密度が低いため
存在比率は疎らとならざるを得ず
まとまって残留していることが
できない
CO2の大気中濃度は
増えたとはいえ
400ppmを超えた程度のレベル
に過ぎない
%で表記するなら
それは0、0004%
たったこれだけしかない
小さな比率のCO2が
全地球規模の気候変動を引き起こした
と考えるのは不合理
比重は空気より重く
それ故に自力で
上空へと昇ることができない
世の知識人たちのすべては
CO2が温暖化の原因だ
とすっかりそう思い込んでいる
温室効果ガスには蓄熱作用があるために
熱を保存する能力を備えている
それが大気圏の気温上昇を
高めた
とそのように理解した
蓄熱する能力は
高温だけにあるのではなく
低温であっても条件は同じ
航空機が行き交う高い空の気温は
とても低い
上空に漂っているCO2の温室効果は
熱交換を経て
温度差の最も少ない
平衡状態へと
最終的に落ち着く
高温だった熱は
次第に低下し
平均値へと遷移する
風呂の湯が入浴した人の数で
次第に下がるのと
何一つ異ならない
CO2のもつ温室効果は
大気圏の温度分布の違いによって
同じ状態を保っていることが
要するにできない
CO2が地球の温暖化に
影響を与えた
という事実などある筈がない
大気圏内の濃度分布を示す
0, 0004%という数値の低さ
がその事実を指し示す
温度分布と濃度分布の両方の相関
について確認した
という報告は知られていない
勝手な憶測を
文明は真に受けた
温室効果があるガスだ
という理由だけで
CO2が有害だと決めつけた
という事実が
過去のどこかであった
ということになる
国連が認めていない温室効果ガスに
水蒸気がある
夏に水を撒く行為は
周辺を涼しくするが
地表の熱を移動させただけのこと
エネルギー保存則は
地表の熱が上空で保たれている
という事実を教えている
涼しくなったのは
そこにあった熱が移動しただけのこと
消えてなくなってしまった訳ではない
この熱の移動を仲介したのが
水蒸気のもつ温室効果
涼しくしようとして散水すると
却って上空を温める
という結果が生まれる
この変化を要素化した記録は
ない
これが温暖化の本質
水蒸気を多く発生させなければ
気候変動は安定し
治まっている
異常気象が目立つようになったのは
水蒸気の発生量が
80年代頃急速に増えたから
人工的に作られた高温の水蒸気
の発生源は
火力発電所と原子力発電所
のこの二つ
どちらの電源も
蒸気発電を行っている
化石燃料を燃やせば
CO2とH2Oが同時にできる
主成分であるメタンCH4の組成が
それを生み出す
窯の温度は300℃に近く
高圧をかけることで
蒸気圧は高まる
その原理は蒸気機関車
とまったく同じ
水蒸気に圧力を掛けると
蒸気の温度は急激に高まる
蒸気機関車の重い動輪を
動かすためには
蒸気圧を高めなければならない
このため蒸気の熱は
圧縮器の中で高められることになる
発電機の蒸気タービン
を回転させるのにも
これと同じ圧縮工程が必要なのだ
発電機の回転数が一定でなければ
安定した電力を生み出せない
交流電流は周波数で成り立っているため
回転数が安定していなければ
周波数は乱れて
電力として使い物にならなくなる
このため蒸気発電の熱源確保で
常に一定の化石資源の消費が
不可欠の条件となっていた
交流電流の安定性を維持するためには
絶えざる地下資源の燃焼が必要なのだ
このため電力会社は
化石燃料の消費量を
減らすことがどうしても
できない
常にメタン系の地下資源を
炉に投入し続けていなければならない
この事実は
クールビズで28℃のオフィス環境で
熱さに耐えて働いている人たちの我慢
が何の役にもたっていなかった
ということを指し示している
同じ理由で再生可能エネルギーを
高値で買い取っていながら
消費者に対して
損失補填を義務付けてもいた
太陽光付加金が無意味な制度
という事実もそれは証明していた
この利益共同体が行った壮大な欺瞞に
日本中の誰一人として
まったく気づかなかった
指摘した事実がなかったからだ
業界と周辺の利益共同体一同が
秘密主義に徹していたからである
正しい情報を電力業界が
国民に伝えていたのであれば
このような二重の損失など
発生していなかった
そのため環境投資のすべて
がまったくの無駄となってしまい
経済成長は勢いを失って
長期低迷していることを
義務付けられた
身から出た錆が
現状のこの拙さを導いた
蒸気発電の効用は電力業界だけにあり
国民は高温の水蒸気が生んだ
温室効果に苦しめられるようになった
判断を誤ったことによって生じた
損失の責任を
無辜の国民
が共同で負担するようになったのは
日本の風土とひとの意識が
共に育んできた負の遺産
蒸気発電を続けている限り
温暖化と経済の低迷は
国家と国民の双方を
同時に苦しめつづける
蒸気発電という仕組みは
装置の運転を休むことが
絶対にできないというシステム
そこで必要となったのが
送電系統を連携させて
相互にバックアップする
という系統連系という制度
電源の点検を行うためには
代わりとなる電源を
予め用意しておかなければならない
これを可能にしたのが
交流電流による高圧長距離送電という仕組み
これがなければ
燃焼炉を継続して休ませておくことは
できない
常に回転していることを義務付けられている
交流電源であったからこそ
送電系統を切り替えることで
定期点検をすることが可能となり
不測の事態に対応することが
問題なくできるようになっている
蒸気発電というシステムは
一基が休止していても
バックアップ電源が起動していれば
電力を融通することができるため
絶えず蒸気を大量に
吐き出し続けていなければならない
という義務に拘束されている
節電努力を無効にしたり
再生可能エネルギーを無駄にしたり
してきた
系統連携が機能しなくなれば
交流電流の広域供給は成り立たない
その好例となったがブラックアウト
周波数変動が発生すると
連携系統が一斉にダウンする
これは交流送電であるが故の
宿命
こういう理由で
火力発電所と原子力発電所では
蒸気発電が行われている
とりわけ火力発電では
高温の水蒸気とCO2が
大量に大気圏内へと
休むことなく放出されている
電源立地は沿海部となっていることから
日本列島は自然条件で発生する
飽和水蒸気と
水を気化させるための燃焼炉で
地下資源を燃やしたことでできる
CO2とH2Oを生み出すと同時に
その圧縮工程で生じた
高温の熱水蒸気を絶えず
生産していなければならなくなった
日本に水害が多くなったのは
列島の周辺に
火力発電所と原子力発電所が
分散配置されているからなのだ
特に九州北部の沿岸部では
半円形の電源配置が成り立っている
そのために九州の上半分は
常に大量の蒸気発生源
にとり囲まれるようになっている
そこに線上降水帯が重なったとき
降水量が異常に高まる
取り分け3・11以降
原発が止まっても
退役予定の火力発電所までをも
再稼働させたため
日本列島の内陸部でさえ
降水量の急峻な増加が
発生するようになっていた
自然災害が頓に増えたのは
飽和水蒸気だけでなく
加熱水蒸気と
圧縮熱水蒸気の三つが
同一エリアに輻輳した
という変化の結果
このプロセスに関与したCO2は
地下資源を燃やした際に生じた
加熱水蒸気用の燃焼炉
が生み落したものに限られ
大気中にあるとされたものとは
関係がない
燃焼炉ではメタンが燃えたとき
CO2が一つできたその時に
二倍の量のH2Oが生まれ出る
メタンの組成がCH4
であるからだ
気候変動の原因は
CO2にあるのではなく
気体の水H2Oがつくりだす
熱水蒸気の大量放出にあったのだ
液体の水に温室効果はなく
気体の水にはそれがある
世界中の知識人たちは
この点を
完全に見落としていた
原発は閉鎖系だが
廃熱の処理は開放系となっている
このため海水温は高まって
飽和水蒸気を増やしつづける
石炭火力の脱硫装置を除けば
すべての火力発電は開放系
水蒸気を閉鎖系で
完全処理するシステムにすれば
気候変動要因は縮小して
温暖化はやがて反転する
現状の電源システム構成で
CO2を減らす努力に
意義はない
損失の累増が
経済の成長を阻むだけ
止まらない
大気圏内に排出されたCO2
がその原因という訳ではないからだ
何故なら
質量が空気より重い分子のすべて
は
大気圏全域に
留まっていることが
できないからだ
その比重の差があるが故に
最終的に
最も低い位置にある地表
または海面へと
落ちてゆくことができるだけ
とりわけ水に解け易い
という性質をもつ
CO2であったからこそ
大気中の濃度は低いままとなり
海水温はその反対に
高まり続けた
気体状態にある分子は
分布密度が低いため
存在比率は疎らとならざるを得ず
まとまって残留していることが
できない
CO2の大気中濃度は
増えたとはいえ
400ppmを超えた程度のレベル
に過ぎない
%で表記するなら
それは0、0004%
たったこれだけしかない
小さな比率のCO2が
全地球規模の気候変動を引き起こした
と考えるのは不合理
比重は空気より重く
それ故に自力で
上空へと昇ることができない
世の知識人たちのすべては
CO2が温暖化の原因だ
とすっかりそう思い込んでいる
温室効果ガスには蓄熱作用があるために
熱を保存する能力を備えている
それが大気圏の気温上昇を
高めた
とそのように理解した
蓄熱する能力は
高温だけにあるのではなく
低温であっても条件は同じ
航空機が行き交う高い空の気温は
とても低い
上空に漂っているCO2の温室効果は
熱交換を経て
温度差の最も少ない
平衡状態へと
最終的に落ち着く
高温だった熱は
次第に低下し
平均値へと遷移する
風呂の湯が入浴した人の数で
次第に下がるのと
何一つ異ならない
CO2のもつ温室効果は
大気圏の温度分布の違いによって
同じ状態を保っていることが
要するにできない
CO2が地球の温暖化に
影響を与えた
という事実などある筈がない
大気圏内の濃度分布を示す
0, 0004%という数値の低さ
がその事実を指し示す
温度分布と濃度分布の両方の相関
について確認した
という報告は知られていない
勝手な憶測を
文明は真に受けた
温室効果があるガスだ
という理由だけで
CO2が有害だと決めつけた
という事実が
過去のどこかであった
ということになる
国連が認めていない温室効果ガスに
水蒸気がある
夏に水を撒く行為は
周辺を涼しくするが
地表の熱を移動させただけのこと
エネルギー保存則は
地表の熱が上空で保たれている
という事実を教えている
涼しくなったのは
そこにあった熱が移動しただけのこと
消えてなくなってしまった訳ではない
この熱の移動を仲介したのが
水蒸気のもつ温室効果
涼しくしようとして散水すると
却って上空を温める
という結果が生まれる
この変化を要素化した記録は
ない
これが温暖化の本質
水蒸気を多く発生させなければ
気候変動は安定し
治まっている
異常気象が目立つようになったのは
水蒸気の発生量が
80年代頃急速に増えたから
人工的に作られた高温の水蒸気
の発生源は
火力発電所と原子力発電所
のこの二つ
どちらの電源も
蒸気発電を行っている
化石燃料を燃やせば
CO2とH2Oが同時にできる
主成分であるメタンCH4の組成が
それを生み出す
窯の温度は300℃に近く
高圧をかけることで
蒸気圧は高まる
その原理は蒸気機関車
とまったく同じ
水蒸気に圧力を掛けると
蒸気の温度は急激に高まる
蒸気機関車の重い動輪を
動かすためには
蒸気圧を高めなければならない
このため蒸気の熱は
圧縮器の中で高められることになる
発電機の蒸気タービン
を回転させるのにも
これと同じ圧縮工程が必要なのだ
発電機の回転数が一定でなければ
安定した電力を生み出せない
交流電流は周波数で成り立っているため
回転数が安定していなければ
周波数は乱れて
電力として使い物にならなくなる
このため蒸気発電の熱源確保で
常に一定の化石資源の消費が
不可欠の条件となっていた
交流電流の安定性を維持するためには
絶えざる地下資源の燃焼が必要なのだ
このため電力会社は
化石燃料の消費量を
減らすことがどうしても
できない
常にメタン系の地下資源を
炉に投入し続けていなければならない
この事実は
クールビズで28℃のオフィス環境で
熱さに耐えて働いている人たちの我慢
が何の役にもたっていなかった
ということを指し示している
同じ理由で再生可能エネルギーを
高値で買い取っていながら
消費者に対して
損失補填を義務付けてもいた
太陽光付加金が無意味な制度
という事実もそれは証明していた
この利益共同体が行った壮大な欺瞞に
日本中の誰一人として
まったく気づかなかった
指摘した事実がなかったからだ
業界と周辺の利益共同体一同が
秘密主義に徹していたからである
正しい情報を電力業界が
国民に伝えていたのであれば
このような二重の損失など
発生していなかった
そのため環境投資のすべて
がまったくの無駄となってしまい
経済成長は勢いを失って
長期低迷していることを
義務付けられた
身から出た錆が
現状のこの拙さを導いた
蒸気発電の効用は電力業界だけにあり
国民は高温の水蒸気が生んだ
温室効果に苦しめられるようになった
判断を誤ったことによって生じた
損失の責任を
無辜の国民
が共同で負担するようになったのは
日本の風土とひとの意識が
共に育んできた負の遺産
蒸気発電を続けている限り
温暖化と経済の低迷は
国家と国民の双方を
同時に苦しめつづける
蒸気発電という仕組みは
装置の運転を休むことが
絶対にできないというシステム
そこで必要となったのが
送電系統を連携させて
相互にバックアップする
という系統連系という制度
電源の点検を行うためには
代わりとなる電源を
予め用意しておかなければならない
これを可能にしたのが
交流電流による高圧長距離送電という仕組み
これがなければ
燃焼炉を継続して休ませておくことは
できない
常に回転していることを義務付けられている
交流電源であったからこそ
送電系統を切り替えることで
定期点検をすることが可能となり
不測の事態に対応することが
問題なくできるようになっている
蒸気発電というシステムは
一基が休止していても
バックアップ電源が起動していれば
電力を融通することができるため
絶えず蒸気を大量に
吐き出し続けていなければならない
という義務に拘束されている
節電努力を無効にしたり
再生可能エネルギーを無駄にしたり
してきた
系統連携が機能しなくなれば
交流電流の広域供給は成り立たない
その好例となったがブラックアウト
周波数変動が発生すると
連携系統が一斉にダウンする
これは交流送電であるが故の
宿命
こういう理由で
火力発電所と原子力発電所では
蒸気発電が行われている
とりわけ火力発電では
高温の水蒸気とCO2が
大量に大気圏内へと
休むことなく放出されている
電源立地は沿海部となっていることから
日本列島は自然条件で発生する
飽和水蒸気と
水を気化させるための燃焼炉で
地下資源を燃やしたことでできる
CO2とH2Oを生み出すと同時に
その圧縮工程で生じた
高温の熱水蒸気を絶えず
生産していなければならなくなった
日本に水害が多くなったのは
列島の周辺に
火力発電所と原子力発電所が
分散配置されているからなのだ
特に九州北部の沿岸部では
半円形の電源配置が成り立っている
そのために九州の上半分は
常に大量の蒸気発生源
にとり囲まれるようになっている
そこに線上降水帯が重なったとき
降水量が異常に高まる
取り分け3・11以降
原発が止まっても
退役予定の火力発電所までをも
再稼働させたため
日本列島の内陸部でさえ
降水量の急峻な増加が
発生するようになっていた
自然災害が頓に増えたのは
飽和水蒸気だけでなく
加熱水蒸気と
圧縮熱水蒸気の三つが
同一エリアに輻輳した
という変化の結果
このプロセスに関与したCO2は
地下資源を燃やした際に生じた
加熱水蒸気用の燃焼炉
が生み落したものに限られ
大気中にあるとされたものとは
関係がない
燃焼炉ではメタンが燃えたとき
CO2が一つできたその時に
二倍の量のH2Oが生まれ出る
メタンの組成がCH4
であるからだ
気候変動の原因は
CO2にあるのではなく
気体の水H2Oがつくりだす
熱水蒸気の大量放出にあったのだ
液体の水に温室効果はなく
気体の水にはそれがある
世界中の知識人たちは
この点を
完全に見落としていた
原発は閉鎖系だが
廃熱の処理は開放系となっている
このため海水温は高まって
飽和水蒸気を増やしつづける
石炭火力の脱硫装置を除けば
すべての火力発電は開放系
水蒸気を閉鎖系で
完全処理するシステムにすれば
気候変動要因は縮小して
温暖化はやがて反転する
現状の電源システム構成で
CO2を減らす努力に
意義はない
損失の累増が
経済の成長を阻むだけ
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