火力発電所と原子力発電所では
蒸気発電という方法が
電気を生み出すための手段となった
水を加熱すると蒸気が生まれ
この蒸気に圧力を加えていくと
発電タービンを回転させるための
強い運動エネルギー
が取り出せるようになる
風圧で発電する風力電源と
それはまったく同じこと
圧力が一定でなければならない
ということが風力から火力へのシフト
を急がせた
外部エネルギーの与え方の違い
が交流電源の効率を左右する
ということなのだ
交流の発電機はタービンを回すことで
電流の前身である励磁状態となることにより
電流を誘導発生させて
汎用性を実現し
豊かな電化生活を可能にした
回転式の交流電源のすべては
負荷を与えなければ誘導能力を発揮できない
このため抵抗を措くことで
誘導能力が引き出せるようになる
安定した電圧をもつ電流を
最大化して誘導するために
コイルを用いることが通例となった
電力輸送を成り立たせている
カギとなっているのは変圧装置
これが高圧化することを可能にし
高圧長距離送電を行うための基礎となる
電圧調整を随処で行うという仕組みが
その後発展的に作られた
交流電流はベクトルを異にする
二種類の電流を同時に生みだす
交流波形はその態様を示している
波の形がつくりだしている山の部分が
右へと向かう電流となっているとき
谷に当たる波形の底に当たる部分は
左へと流れている電流であることを指し示す
この切り替えを行っているのが
周波数
磁石のもつ極性の違い
が電流に所定のベクトルを与え
磁極を定性的に切り替えることで
波形と波長とが同時に与えられている
50ヘルツの周波数は
一秒間に切り替わっている波長を定め
山と谷からなる波形は
電流電圧の分布状態を表す
このため交流電流は
周波数の関与がなければ
存立することが即ちできない
交流電流には
止まっていることができず
また貯めておくこともできない
という条件がつけられていて
それに縛られているという宿命
から逃れることができない
回転式の交流電源のすべては
自らが回転しているための動力源を
絶対的に必要とする
環境性能に優れた太陽電池のような
外部電源と組み合わせたとところで
周波数を減らすことはできないのだ
再生可能エネルギーを取り入れたからといって
化石燃料の消費が減る
ということにはならない
再生可能エネルギーには
このため化石燃料の消費を減らす能力
が最初から備わっていなかった
これが京都議定書を遵守していた20年で
CO2がまったく減らず
却って増えていた
という理由であった
蒸気発電という方法には
温室効果ガスの濃度上昇を
阻止する能力がそもそもないのだ
交流電流の意味を知らないIPCCと
環境保護団体の総てが
交流と直流の違いを
弁えないまま混同し
判断を誤ったことによって
錯誤した情報を真に受けたのだ
この事実がパリ協定へと繋がった
だが
本質的な問題が理解された
ということではなかったため
新しい枠組みが
気候変動を防遏する
能力をもつ
とした判断が誤っていた事実
を悟れなくなってしまったのである
パリ協定が失敗に終わる
ということは
既に分かっていたことなのだ
過去に投じられてきた一連の環境投資は
すべて無駄に終わっていた
という事実を増えたCO2濃度の値
が雄弁に物語っている
交流電流と直流電流との間にある違い
を知識階級が理解していなかった
ということが壮大な規模の
環境投資を損失の山へと変えさせた
この経過のもつ意味が
見えてくるようにならない限り
有効な方法を特定することは
誰にもできない
現実認識が正しくできない以上
無駄な試行錯誤を続ける以外に
残された道はない
問題の本質がみえているなら
気候変動を止める手段
を絞り込むことなど
いとも簡単にできていた筈だ
そうなってはじめて
温暖化現象は止まることができるようになり
昔のそうだったような穏やかな暮らし
が所謂小康社会の成立
を伴って実現していたことだろう
持続可能な成長を追い求めてきた
という文明社会のこれまでのあり方が
気候変動を加速させ
人口の短期的な急増が発生し
世界中で貧困生活を余儀なくされたひとびとを
その後集中的に再生産するようになってゆく
その加速要因となったのが
資本を効率的に集約するための理屈であった
キャピタリズムは既に転換点へと達しつつあり
さまざまな不具合を引き起こして
先進諸国の経済成長に
強い負圧をいまかけている
これにより貧困化が極まっていき
1;99の関係性を成り立たせている
一国至上主義を盾にして防備を固め
収奪可能な限りの富を
機軸通貨の発行権を有する北米大陸へと
集積させるためのメカニズムを
市場主義を拡大させながら築きあげてきた
現状の不具合は
過去の総てが導いた不毛の成果
富の収奪を極めた植民地主義を崩壊させた
産業革命が経済効率を最大化したことにより
アンチテーゼとしての社会主義を浮上させ
70年の歳月をかけて育んできた
ソ連型の共産主義体制を
自己崩壊させる結果を導いた
次に来るものがあるとすれば
それは資本主義体制の拡張または崩壊
のいずれかなのだ
その予兆として
温暖化現象が顕在化するようになり
気候変動を惑星規模で発生させ
文明の覚醒を促しているのだが
新しい健全な枠組みの創立
へと向かう潮流を芽吹かせる
には至らず八方ふさがりへと陥った
資本の論理が遠からず破綻する
というのは
仮想通貨の市場形成の動態を眺めれば
説明抜きで分かる自明の理
通貨価値を担保するものが定まった時
ドルによる覇権は雲散霧消して
跡形もなくなり
未来型の決済手段が
環境型経済のあり方を規定する
強ちに効率を求めない
という姿勢をとることが
穏やかで健やかな変化を導き
平和状態の実現による
繁栄が自発的にやってくる時代
へと向かうための入り口の扉が
そのとき開く
現在の枠組を成り立たせているのは
臆病風に吹かれた指導体制が
来るべき反逆の時代に備えて
資本の蓄積にひた走るようになったため
脆弱な基盤の上に措かれた政権だ
ということを悟られないよう振る舞うことで
敢えて強がっている姿勢を
率先して露呈する結果となった
防備を厚くする政策の陰に隠れ
安心を得ようとすればするほど
対立が生む軋轢の
武力による開放
を急がせることに気付かない
戦争と収奪は相互に関連し合い
それぞれが目的と手段となることによって
交互に入れ替わり立ち代わり
役割を交代しながら突き進む
臆病者が戦争を引き起こすのであり
報復戦を繰り返すことで
破壊のための予算を増やし
損失を高めて相互に負の債権を抱え込む
これまで文明が辿ってきた
過ぎ去った背後に見えるその道
に学ぶことができない限り
恒久平和の実現は不可能
殺られる前に殺れ
というのが臆病者どもの合言葉
核兵器はそれに一定の歯止めをかけたのだが
そこから誰も抜け出せないようにもしてしまった
このところ物理戦で負け続けていたアメリカは
経済戦へと土俵を移し
一気に攻勢へと転じてみせた
土俵際へと追い詰められて
もう後がなくない
と感じ取っていたからだった
これにより退くことができなくなった
臆病者が先走って動くとき
誰も望まない変化がおきる
健常者にとって
理解できないことが
突発的に起きるのだ
実に詰まらない取るに足りない理由をつけて
破壊活動へと勝手に突入し
混乱を引き起こして
混乱させておきながら
無関係だというふりをする
というのが臆病者の通弊だ
地下資源は有限ではあるのだが
埋蔵量は限界を見通せないほど
未知である
石油の埋蔵量がそうであり
金脈の分布もまたそうなのだ
石油資源は水圧を掛ければ
容易に取り出せるようなものとなり
世界の石油市場に関わる覇権を
アメリカへと急速に集中させた
この変化が産油国のもつ選択肢を
圧縮することに役立った
金の地下鉱脈は発見されても秘匿され
金の市場価格を高める効果を発揮する
気候変動はCO2にその責任を負わせ
実行犯である蒸気発電という
交流電源の温存を盤石なものにした
降水密度の急増とそれが生む洪水と
乾燥による山火事の多発
という連携する変化
を同時並行的に生み出した
乾燥した下降気流は高気圧と呼ばれ
地表へ舞い降りた後
上昇気流へと再び反転することを繰り返す
この変化が低気圧を上昇させる動力源となり
大気の上下動を円滑に成り立たせ
気圧差が生む強風や
海水温の上昇を動因とする
低気圧の発生を促し
上昇気流となって
反転する形態を常に維持する
上空で反転した下降気流
である高気圧が
海面で再び反転して上昇気流となり
分散している飽和水蒸気を
低気圧へと昇格させ
上昇気流となって天高くへと昇らせ
大量の水蒸気を集めて雲と成す
寒気を伴った前線と接触すると
そこで雨を降らせることとなる
この雨が集中豪雨となったとき
地表を襲って山を崩し
川を氾濫させて
構造物を容赦なく押し流し
最終的に破壊する
このメカニズムが拡大したことによって
気候変動を文明が定着させた
対流のもつダイナミズムが
気候変動を次第に狂暴化させている
その動力源であることを
文明はまだ知らず
また関心もない
CO2が犯人だと
そう決めつけているからだ
海水温を高めているのは
蒸気発電が生んだCO2ではあるのだが
それは空気より重いため
大気圏に留まっていることができず
必然的に落下して
海水に熱を移して水和する
このため海水温が高まるのは
このメカニズムがあることによる
CO2の温室効果はこの段階で失われ
蓄えていた熱は海を温めることとなる
大気圏内に残されている温室効果ガスは
蒸気発電のもう一つの副産物
である高温の熱水蒸気
CO2の比率は400ppmに過ぎないのだが
水蒸気の比率は概ね60%を超えている
比率の違いと比重の違い
を見比べただけで
CO2が温暖化の原因物質である
という理解は消える
知識の誤用が
気候変動を間違いなく
悪化させている最大の因子
CO2の温室効果が
温暖化の原因だとしてきた
知識人たちのすべて
が気候変動を加速させた
唯一且つ最大の当事者となっている
温暖化を止める意思と意欲があるのなら
蒸気発電という方法からの一斉離脱
以外に即効性を有する具体的な方法は
現段階で存在しないことを知るべきだ
蒸気機関車の仕組みの中に
ヒントとなる有効な方法が
隠されている
蒸気発電という方法が
電気を生み出すための手段となった
水を加熱すると蒸気が生まれ
この蒸気に圧力を加えていくと
発電タービンを回転させるための
強い運動エネルギー
が取り出せるようになる
風圧で発電する風力電源と
それはまったく同じこと
圧力が一定でなければならない
ということが風力から火力へのシフト
を急がせた
外部エネルギーの与え方の違い
が交流電源の効率を左右する
ということなのだ
交流の発電機はタービンを回すことで
電流の前身である励磁状態となることにより
電流を誘導発生させて
汎用性を実現し
豊かな電化生活を可能にした
回転式の交流電源のすべては
負荷を与えなければ誘導能力を発揮できない
このため抵抗を措くことで
誘導能力が引き出せるようになる
安定した電圧をもつ電流を
最大化して誘導するために
コイルを用いることが通例となった
電力輸送を成り立たせている
カギとなっているのは変圧装置
これが高圧化することを可能にし
高圧長距離送電を行うための基礎となる
電圧調整を随処で行うという仕組みが
その後発展的に作られた
交流電流はベクトルを異にする
二種類の電流を同時に生みだす
交流波形はその態様を示している
波の形がつくりだしている山の部分が
右へと向かう電流となっているとき
谷に当たる波形の底に当たる部分は
左へと流れている電流であることを指し示す
この切り替えを行っているのが
周波数
磁石のもつ極性の違い
が電流に所定のベクトルを与え
磁極を定性的に切り替えることで
波形と波長とが同時に与えられている
50ヘルツの周波数は
一秒間に切り替わっている波長を定め
山と谷からなる波形は
電流電圧の分布状態を表す
このため交流電流は
周波数の関与がなければ
存立することが即ちできない
交流電流には
止まっていることができず
また貯めておくこともできない
という条件がつけられていて
それに縛られているという宿命
から逃れることができない
回転式の交流電源のすべては
自らが回転しているための動力源を
絶対的に必要とする
環境性能に優れた太陽電池のような
外部電源と組み合わせたとところで
周波数を減らすことはできないのだ
再生可能エネルギーを取り入れたからといって
化石燃料の消費が減る
ということにはならない
再生可能エネルギーには
このため化石燃料の消費を減らす能力
が最初から備わっていなかった
これが京都議定書を遵守していた20年で
CO2がまったく減らず
却って増えていた
という理由であった
蒸気発電という方法には
温室効果ガスの濃度上昇を
阻止する能力がそもそもないのだ
交流電流の意味を知らないIPCCと
環境保護団体の総てが
交流と直流の違いを
弁えないまま混同し
判断を誤ったことによって
錯誤した情報を真に受けたのだ
この事実がパリ協定へと繋がった
だが
本質的な問題が理解された
ということではなかったため
新しい枠組みが
気候変動を防遏する
能力をもつ
とした判断が誤っていた事実
を悟れなくなってしまったのである
パリ協定が失敗に終わる
ということは
既に分かっていたことなのだ
過去に投じられてきた一連の環境投資は
すべて無駄に終わっていた
という事実を増えたCO2濃度の値
が雄弁に物語っている
交流電流と直流電流との間にある違い
を知識階級が理解していなかった
ということが壮大な規模の
環境投資を損失の山へと変えさせた
この経過のもつ意味が
見えてくるようにならない限り
有効な方法を特定することは
誰にもできない
現実認識が正しくできない以上
無駄な試行錯誤を続ける以外に
残された道はない
問題の本質がみえているなら
気候変動を止める手段
を絞り込むことなど
いとも簡単にできていた筈だ
そうなってはじめて
温暖化現象は止まることができるようになり
昔のそうだったような穏やかな暮らし
が所謂小康社会の成立
を伴って実現していたことだろう
持続可能な成長を追い求めてきた
という文明社会のこれまでのあり方が
気候変動を加速させ
人口の短期的な急増が発生し
世界中で貧困生活を余儀なくされたひとびとを
その後集中的に再生産するようになってゆく
その加速要因となったのが
資本を効率的に集約するための理屈であった
キャピタリズムは既に転換点へと達しつつあり
さまざまな不具合を引き起こして
先進諸国の経済成長に
強い負圧をいまかけている
これにより貧困化が極まっていき
1;99の関係性を成り立たせている
一国至上主義を盾にして防備を固め
収奪可能な限りの富を
機軸通貨の発行権を有する北米大陸へと
集積させるためのメカニズムを
市場主義を拡大させながら築きあげてきた
現状の不具合は
過去の総てが導いた不毛の成果
富の収奪を極めた植民地主義を崩壊させた
産業革命が経済効率を最大化したことにより
アンチテーゼとしての社会主義を浮上させ
70年の歳月をかけて育んできた
ソ連型の共産主義体制を
自己崩壊させる結果を導いた
次に来るものがあるとすれば
それは資本主義体制の拡張または崩壊
のいずれかなのだ
その予兆として
温暖化現象が顕在化するようになり
気候変動を惑星規模で発生させ
文明の覚醒を促しているのだが
新しい健全な枠組みの創立
へと向かう潮流を芽吹かせる
には至らず八方ふさがりへと陥った
資本の論理が遠からず破綻する
というのは
仮想通貨の市場形成の動態を眺めれば
説明抜きで分かる自明の理
通貨価値を担保するものが定まった時
ドルによる覇権は雲散霧消して
跡形もなくなり
未来型の決済手段が
環境型経済のあり方を規定する
強ちに効率を求めない
という姿勢をとることが
穏やかで健やかな変化を導き
平和状態の実現による
繁栄が自発的にやってくる時代
へと向かうための入り口の扉が
そのとき開く
現在の枠組を成り立たせているのは
臆病風に吹かれた指導体制が
来るべき反逆の時代に備えて
資本の蓄積にひた走るようになったため
脆弱な基盤の上に措かれた政権だ
ということを悟られないよう振る舞うことで
敢えて強がっている姿勢を
率先して露呈する結果となった
防備を厚くする政策の陰に隠れ
安心を得ようとすればするほど
対立が生む軋轢の
武力による開放
を急がせることに気付かない
戦争と収奪は相互に関連し合い
それぞれが目的と手段となることによって
交互に入れ替わり立ち代わり
役割を交代しながら突き進む
臆病者が戦争を引き起こすのであり
報復戦を繰り返すことで
破壊のための予算を増やし
損失を高めて相互に負の債権を抱え込む
これまで文明が辿ってきた
過ぎ去った背後に見えるその道
に学ぶことができない限り
恒久平和の実現は不可能
殺られる前に殺れ
というのが臆病者どもの合言葉
核兵器はそれに一定の歯止めをかけたのだが
そこから誰も抜け出せないようにもしてしまった
このところ物理戦で負け続けていたアメリカは
経済戦へと土俵を移し
一気に攻勢へと転じてみせた
土俵際へと追い詰められて
もう後がなくない
と感じ取っていたからだった
これにより退くことができなくなった
臆病者が先走って動くとき
誰も望まない変化がおきる
健常者にとって
理解できないことが
突発的に起きるのだ
実に詰まらない取るに足りない理由をつけて
破壊活動へと勝手に突入し
混乱を引き起こして
混乱させておきながら
無関係だというふりをする
というのが臆病者の通弊だ
地下資源は有限ではあるのだが
埋蔵量は限界を見通せないほど
未知である
石油の埋蔵量がそうであり
金脈の分布もまたそうなのだ
石油資源は水圧を掛ければ
容易に取り出せるようなものとなり
世界の石油市場に関わる覇権を
アメリカへと急速に集中させた
この変化が産油国のもつ選択肢を
圧縮することに役立った
金の地下鉱脈は発見されても秘匿され
金の市場価格を高める効果を発揮する
気候変動はCO2にその責任を負わせ
実行犯である蒸気発電という
交流電源の温存を盤石なものにした
降水密度の急増とそれが生む洪水と
乾燥による山火事の多発
という連携する変化
を同時並行的に生み出した
乾燥した下降気流は高気圧と呼ばれ
地表へ舞い降りた後
上昇気流へと再び反転することを繰り返す
この変化が低気圧を上昇させる動力源となり
大気の上下動を円滑に成り立たせ
気圧差が生む強風や
海水温の上昇を動因とする
低気圧の発生を促し
上昇気流となって
反転する形態を常に維持する
上空で反転した下降気流
である高気圧が
海面で再び反転して上昇気流となり
分散している飽和水蒸気を
低気圧へと昇格させ
上昇気流となって天高くへと昇らせ
大量の水蒸気を集めて雲と成す
寒気を伴った前線と接触すると
そこで雨を降らせることとなる
この雨が集中豪雨となったとき
地表を襲って山を崩し
川を氾濫させて
構造物を容赦なく押し流し
最終的に破壊する
このメカニズムが拡大したことによって
気候変動を文明が定着させた
対流のもつダイナミズムが
気候変動を次第に狂暴化させている
その動力源であることを
文明はまだ知らず
また関心もない
CO2が犯人だと
そう決めつけているからだ
海水温を高めているのは
蒸気発電が生んだCO2ではあるのだが
それは空気より重いため
大気圏に留まっていることができず
必然的に落下して
海水に熱を移して水和する
このため海水温が高まるのは
このメカニズムがあることによる
CO2の温室効果はこの段階で失われ
蓄えていた熱は海を温めることとなる
大気圏内に残されている温室効果ガスは
蒸気発電のもう一つの副産物
である高温の熱水蒸気
CO2の比率は400ppmに過ぎないのだが
水蒸気の比率は概ね60%を超えている
比率の違いと比重の違い
を見比べただけで
CO2が温暖化の原因物質である
という理解は消える
知識の誤用が
気候変動を間違いなく
悪化させている最大の因子
CO2の温室効果が
温暖化の原因だとしてきた
知識人たちのすべて
が気候変動を加速させた
唯一且つ最大の当事者となっている
温暖化を止める意思と意欲があるのなら
蒸気発電という方法からの一斉離脱
以外に即効性を有する具体的な方法は
現段階で存在しないことを知るべきだ
蒸気機関車の仕組みの中に
ヒントとなる有効な方法が
隠されている
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