豊かな科学的知識を
十分にもっていながら
その意味をまったく理解していない
というその途中経過に現れた
認識能力のもつ貧しさが
温暖化を止まらないよう仕向け
持続可能性を率先して
手放す
という愚行を人類に強いている
根拠不明な情報に基づいて
CO2が
気候変動を煽っている
と決めつけて
排出削減が急務
だとしてきたこれまでの方針
が誤まっていたことに
誰一人気づかない
問題をモンダイとして
正しく認識していなかった
ということが
人の住む生活圏全域
を危険極まる状況
へと追い詰めた
温暖化がいつまでたっても
まったく止まらなかったのは
その結果として起きた
事実誤認によって
自らの手で
文明が定着させた
不毛の結果
二酸化炭素について
普通に調べてさえいれば
気候変動の原因を突き止めることなど
遥か昔の段階で
いとも容易にできていた
現状をうち眺めると
今に至るまで
問題の本質を見失ったまま
間違った対策を
意味を知らずに
闇雲に連ねている
ということに尽きるのだ
そのことにさえ
気づかないままでいる
知識人たちの
何と多くいることか
空気より重いCO2が
大気中の濃度を
高め続けることが
何故できるのか
という素朴な疑問と出逢うことなく
暢気で長閑な
牧歌的な暮らしを楽しむ
権利
が永久に保証されている
とでもいうかのように
地球人たちは
これまで頑なに
確信しつづけてここまできた
気候変動がいよいよ
深刻なものとなり
想定外の水害が
立て続けに
引き起こされる事態となった
それというのも
科学と日常的に接していながら
その意味を
まったく理解していなかった
からなのだ
これは
世界中で起きている
例外のない普遍的事実
温暖化はCO2が増えた所為
だと根拠をたしかめもせずに
安易にそう信じ込み
空気より重いCO2が
重力に反して
中空に漂いつづけるようになった
と決めつけた
そのことこそが
深刻な環境異変の原因
とされたCO2の大量生産
の放置へと結びついている
大気圏に滞留するようになった
CO2が濃度を高め
空中で温室効果を発揮する
という誤った理解を
真実であると誤認して
二酸化炭素の排出削減
が急務だと思い込んだ
というのが発端だった
比重の違いを承知していたのであれば
CO2が空気中で
上昇できなくなっていることくらい
一瞬で察知していた筈のこと
巨額の教育投資を
長年に亘って続けていながら
知識の意味を体得していなかった
という事実が
この段階で確定していた
要するに教育投資に於ける
根源的な失敗が
止まらない温暖化を生み出した
ということになるハナシであった
空気より重い気体は
自然条件下で
理由なく上昇することが
即ちできない
いうまでもないことだ
だが世界中の人々は
温暖化が
気候変動を発生させた
というメカニズムを理解していながら
重いCO2が
大気圏に何故滞留することができ
その濃度を高め続けているのか
という理由について
考えていなかった
ということを
アボガドロが証明する
結果となった
空気より重い気体
であるCO2が
重力に逆らって
垂直移動を行っている
と文明がキメツケた
その行為が
気候変動をただならぬものにした
ドライアイスの気化で生じた
白煙の行方を思い出せば
誰もが質量の違いとして
真実を即座に把握するはずだ
見ることは
信じること
であるからだ
ところが世の知識人たちの総て
が
温暖化の原因をCO2以外にない
と勝手に断定してしまい
間違った認識であることを
悟ることなく
真実だ
と思い込んで
勝手な決めつけを行った
間接情報を鵜呑みにして
検証することなく吹聴し
熱心に拡散させているその行為
を
義務と信じて続けている
というところに問題の本質が
潜んでいる
これが環境の復元を
困難なものにした
判断の間違いを前提とした
これら一連の負の経過は
デマの伝播していくその過程と
実によく似ている
知識人だけでなく
賢人とされた人々でさえ
悉く
CO2というワードで
検索を試みたことがない
キーワードを立てて
項目を絞り込み
要素抽出と要因分析で篩にかけ
リサーチに務めていたのであれば
CO2が空気より重く
水に溶けやすい
という性質をもっている
ことくらい
難なく解けた
重力に反する非科学的で
身勝手な偏った思い込み
に囚われている
ということが
CO2を温暖化の主犯だと
キメツケることに役立った
温暖化現象とは
ニンゲンが陥りがちな
よくある錯語
に囚われた
認識パターンがその土台
よく調査しないで
安易に都合よく確信した
という経緯に基づいた
過った理解
が生みだした不毛な帰結
科学的態度とは
事実を誤認して
それに囚われることではなく
健全な判断を行って
事実誤認を極力排し
真実を抽出する過程
の連鎖で成り立っている
認識へと至るための
その姿勢
思考力を手放してしまったときから
判断を誤っても
その事実を悟ることができなくなり
現在位置を見失う
これが迷妄を押し付ける
CO2の属性
を承知していたのであれば
重い化合物が
大気圏内で増え続ける道理がない
ということくらい
自明の理
教育の失敗は
不具合すべての共通の分母となり
文明社会に末永く祟りつづける
民主主義の劣化と温暖化の悪化
とは
共に教育の失敗
がその生みの親
自らが得た
自らの業
を消すのは
容易ではない
同じレベルの認識の相違は
直流と交流とに分かれている
電流の種別を弁えていなかった
というその事実からも
明瞭に見えていた
交流電流にたいする
事実誤認
が再生可能エネルギーで
化石燃料の消費が減る
という思い込みへと繋がった
太陽電池を導入して
交流電流が減る
という経過の実現は
成り立たない
なぜなら
交流電流が周波数でできている
ものであるからだ
それは波の形で表記されているのだが
山と谷からなるあの曲線が
毎秒50回の頻度で
正確に切り替わっているとき
50ヘルツの周波数をもつ
交流電流が生じている
ということが
はじめてできる
磁極の数を倍に増やせば
回転数を半減できる
ということでもある
毎秒50回の切り替えができる
電源でありさえすれば
50ヘルツの交流電流を
発生させることは誰にでも
可能
常に変転しているタイプの電流が
交流電流
であるということなのだ
このとき生じた磁場の変化が
交流電流を成立させた
この違いこそ
直流電流との大きな差
となって交流電流を
特徴づけている当のそのもの
毎秒50回の頻度で
変化し続けている交流電流は
止まっていることが
即ちできない
このことは
節電が無意味である
という事実を
最初から伝えていた
つまりクールビズなどで
二酸化炭素を減らそうとする努力が
まったくの無駄である
ということを伝えていたのだ
単純な事実誤認にさえ気づかない
その状態から
未だに抜け出していない
というそのことが
却って大いに訝しい
温暖化が深刻な社会問題となったとき
その原因物質として
既に特定されていたCO2
の排出量を削減すれば
温室効果を減らせる筈だ
という予定調和的な結論が
次第にもてはやされるようになっていき
最初の手段として
省エネ節電が有効だという判断
が世界中で蔓延った
猫も杓子も温暖化防止活動
に取り組むようになったのは
それから後のことだった
これと相前後して流行ったのが
太陽電池や風力発電などの
再生可能エネルギー
代替電源と見做された
環境負荷のない新電源
だと思われている
ということが
温暖化対策から実効を失わせる
という失敗を何度も繰り返している
たった一つのその理由
太陽電池を屋根に敷き詰めれば
それがもつ発電能力の分だけ
二酸化炭素の排出量を
大きく減らせる
と世界中がそう単純に
思い込んでしまっていた
だがこれこそが誤りのもとだった
世界中で再生可能エネルギー
に対する投資を大規模に推し進める
と同時に節電努力を続けていながら
結果をみれば
大気中のCO2濃度は
減るどころか却って大幅に
増えていた
そこで急遽登場したのが
CO2排出量をゼロにする
というパリ協定というものだった
だがこの希望的観測も
無駄に終わるということが
計画段階で既に見えていた
CO2が犯人だと思い込んでいる限り
真犯人はノウノウと生き延びて
その濃度を着実に高め続ける
冤罪というもののオソロシサは
この一点に集約できる
京都議定書が無効に終わったその理由
も冤罪を指し示す
間接的な証拠となった
事実誤認はどのような成果も
引き出せなくする
という点でとても罪深い
正しい理解であるとした独善による
過ちの成立が
温暖化を募らせて
地球全域に
強い淘汰圧をいまかけている
それというのも
文明が判断を誤ったからなのだ
真犯人は
紛れもなく
別にいて
活動を揺らぐことなく
のうのうと続けている
十分にもっていながら
その意味をまったく理解していない
というその途中経過に現れた
認識能力のもつ貧しさが
温暖化を止まらないよう仕向け
持続可能性を率先して
手放す
という愚行を人類に強いている
根拠不明な情報に基づいて
CO2が
気候変動を煽っている
と決めつけて
排出削減が急務
だとしてきたこれまでの方針
が誤まっていたことに
誰一人気づかない
問題をモンダイとして
正しく認識していなかった
ということが
人の住む生活圏全域
を危険極まる状況
へと追い詰めた
温暖化がいつまでたっても
まったく止まらなかったのは
その結果として起きた
事実誤認によって
自らの手で
文明が定着させた
不毛の結果
二酸化炭素について
普通に調べてさえいれば
気候変動の原因を突き止めることなど
遥か昔の段階で
いとも容易にできていた
現状をうち眺めると
今に至るまで
問題の本質を見失ったまま
間違った対策を
意味を知らずに
闇雲に連ねている
ということに尽きるのだ
そのことにさえ
気づかないままでいる
知識人たちの
何と多くいることか
空気より重いCO2が
大気中の濃度を
高め続けることが
何故できるのか
という素朴な疑問と出逢うことなく
暢気で長閑な
牧歌的な暮らしを楽しむ
権利
が永久に保証されている
とでもいうかのように
地球人たちは
これまで頑なに
確信しつづけてここまできた
気候変動がいよいよ
深刻なものとなり
想定外の水害が
立て続けに
引き起こされる事態となった
それというのも
科学と日常的に接していながら
その意味を
まったく理解していなかった
からなのだ
これは
世界中で起きている
例外のない普遍的事実
温暖化はCO2が増えた所為
だと根拠をたしかめもせずに
安易にそう信じ込み
空気より重いCO2が
重力に反して
中空に漂いつづけるようになった
と決めつけた
そのことこそが
深刻な環境異変の原因
とされたCO2の大量生産
の放置へと結びついている
大気圏に滞留するようになった
CO2が濃度を高め
空中で温室効果を発揮する
という誤った理解を
真実であると誤認して
二酸化炭素の排出削減
が急務だと思い込んだ
というのが発端だった
比重の違いを承知していたのであれば
CO2が空気中で
上昇できなくなっていることくらい
一瞬で察知していた筈のこと
巨額の教育投資を
長年に亘って続けていながら
知識の意味を体得していなかった
という事実が
この段階で確定していた
要するに教育投資に於ける
根源的な失敗が
止まらない温暖化を生み出した
ということになるハナシであった
空気より重い気体は
自然条件下で
理由なく上昇することが
即ちできない
いうまでもないことだ
だが世界中の人々は
温暖化が
気候変動を発生させた
というメカニズムを理解していながら
重いCO2が
大気圏に何故滞留することができ
その濃度を高め続けているのか
という理由について
考えていなかった
ということを
アボガドロが証明する
結果となった
空気より重い気体
であるCO2が
重力に逆らって
垂直移動を行っている
と文明がキメツケた
その行為が
気候変動をただならぬものにした
ドライアイスの気化で生じた
白煙の行方を思い出せば
誰もが質量の違いとして
真実を即座に把握するはずだ
見ることは
信じること
であるからだ
ところが世の知識人たちの総て
が
温暖化の原因をCO2以外にない
と勝手に断定してしまい
間違った認識であることを
悟ることなく
真実だ
と思い込んで
勝手な決めつけを行った
間接情報を鵜呑みにして
検証することなく吹聴し
熱心に拡散させているその行為
を
義務と信じて続けている
というところに問題の本質が
潜んでいる
これが環境の復元を
困難なものにした
判断の間違いを前提とした
これら一連の負の経過は
デマの伝播していくその過程と
実によく似ている
知識人だけでなく
賢人とされた人々でさえ
悉く
CO2というワードで
検索を試みたことがない
キーワードを立てて
項目を絞り込み
要素抽出と要因分析で篩にかけ
リサーチに務めていたのであれば
CO2が空気より重く
水に溶けやすい
という性質をもっている
ことくらい
難なく解けた
重力に反する非科学的で
身勝手な偏った思い込み
に囚われている
ということが
CO2を温暖化の主犯だと
キメツケることに役立った
温暖化現象とは
ニンゲンが陥りがちな
よくある錯語
に囚われた
認識パターンがその土台
よく調査しないで
安易に都合よく確信した
という経緯に基づいた
過った理解
が生みだした不毛な帰結
科学的態度とは
事実を誤認して
それに囚われることではなく
健全な判断を行って
事実誤認を極力排し
真実を抽出する過程
の連鎖で成り立っている
認識へと至るための
その姿勢
思考力を手放してしまったときから
判断を誤っても
その事実を悟ることができなくなり
現在位置を見失う
これが迷妄を押し付ける
CO2の属性
を承知していたのであれば
重い化合物が
大気圏内で増え続ける道理がない
ということくらい
自明の理
教育の失敗は
不具合すべての共通の分母となり
文明社会に末永く祟りつづける
民主主義の劣化と温暖化の悪化
とは
共に教育の失敗
がその生みの親
自らが得た
自らの業
を消すのは
容易ではない
同じレベルの認識の相違は
直流と交流とに分かれている
電流の種別を弁えていなかった
というその事実からも
明瞭に見えていた
交流電流にたいする
事実誤認
が再生可能エネルギーで
化石燃料の消費が減る
という思い込みへと繋がった
太陽電池を導入して
交流電流が減る
という経過の実現は
成り立たない
なぜなら
交流電流が周波数でできている
ものであるからだ
それは波の形で表記されているのだが
山と谷からなるあの曲線が
毎秒50回の頻度で
正確に切り替わっているとき
50ヘルツの周波数をもつ
交流電流が生じている
ということが
はじめてできる
磁極の数を倍に増やせば
回転数を半減できる
ということでもある
毎秒50回の切り替えができる
電源でありさえすれば
50ヘルツの交流電流を
発生させることは誰にでも
可能
常に変転しているタイプの電流が
交流電流
であるということなのだ
このとき生じた磁場の変化が
交流電流を成立させた
この違いこそ
直流電流との大きな差
となって交流電流を
特徴づけている当のそのもの
毎秒50回の頻度で
変化し続けている交流電流は
止まっていることが
即ちできない
このことは
節電が無意味である
という事実を
最初から伝えていた
つまりクールビズなどで
二酸化炭素を減らそうとする努力が
まったくの無駄である
ということを伝えていたのだ
単純な事実誤認にさえ気づかない
その状態から
未だに抜け出していない
というそのことが
却って大いに訝しい
温暖化が深刻な社会問題となったとき
その原因物質として
既に特定されていたCO2
の排出量を削減すれば
温室効果を減らせる筈だ
という予定調和的な結論が
次第にもてはやされるようになっていき
最初の手段として
省エネ節電が有効だという判断
が世界中で蔓延った
猫も杓子も温暖化防止活動
に取り組むようになったのは
それから後のことだった
これと相前後して流行ったのが
太陽電池や風力発電などの
再生可能エネルギー
代替電源と見做された
環境負荷のない新電源
だと思われている
ということが
温暖化対策から実効を失わせる
という失敗を何度も繰り返している
たった一つのその理由
太陽電池を屋根に敷き詰めれば
それがもつ発電能力の分だけ
二酸化炭素の排出量を
大きく減らせる
と世界中がそう単純に
思い込んでしまっていた
だがこれこそが誤りのもとだった
世界中で再生可能エネルギー
に対する投資を大規模に推し進める
と同時に節電努力を続けていながら
結果をみれば
大気中のCO2濃度は
減るどころか却って大幅に
増えていた
そこで急遽登場したのが
CO2排出量をゼロにする
というパリ協定というものだった
だがこの希望的観測も
無駄に終わるということが
計画段階で既に見えていた
CO2が犯人だと思い込んでいる限り
真犯人はノウノウと生き延びて
その濃度を着実に高め続ける
冤罪というもののオソロシサは
この一点に集約できる
京都議定書が無効に終わったその理由
も冤罪を指し示す
間接的な証拠となった
事実誤認はどのような成果も
引き出せなくする
という点でとても罪深い
正しい理解であるとした独善による
過ちの成立が
温暖化を募らせて
地球全域に
強い淘汰圧をいまかけている
それというのも
文明が判断を誤ったからなのだ
真犯人は
紛れもなく
別にいて
活動を揺らぐことなく
のうのうと続けている