温暖化したことによって生じた
環境破壊のあれこれは
温室効果ガスの濃度上昇
がその起源
気候変動が強制的に発生し
麗しく安定していた気象条件
は失われ
生命の持続可能性さえ
疑わしくなった
経済が低迷したまま反転せず
長期間持続するようになった原因は
実効不在のままになっている
環境対策のすべてに亘る失敗の連鎖
や
経済成長に対する判断の認識不足
などを前提とした
不正な対応の仕方にあった
環境と経済にまつわる
世界規模の諸対策について
相次いで失敗を重ねていながら
旧知の手法に執着し
投資の失敗による資本の喪失
を指を咥えてただ眺めている
経済学という名の迷信に囚われ
有効解の発見へと至る糸口
を見逃してきた
ということが
止まらない温暖化と
デフレ経済という蟻地獄
へと陥る負のスパイラル
から抜け出せないように
自らの過った判断を
独善的に実行する
という虚しい経過を
時代の趨勢として
当て嵌めてきた
この余りにも愚かな
事実誤認という
身勝手な思い込みが
独善であることを悟らずに
牢固たる保守的なその姿勢の維持に
世界中が相変わらず
拘っている
この奇妙さこそが
なにより不気味
誤った認識を堅く握り締め
身勝手な解釈を施して
過ちを認めずに真である
とひとり勝手にキメつけた
だけでなく
錯誤と確定している諸事実に
目を背けたまま
決して振り返ろうとしてこなかった
気候変動の悪化と
経済成長の長期的停滞は
認識能力に生じた不健全性
がその理由
これまでの温暖化防止対策に
所期の成果が一切なく
時間を無駄に費やして
状況の悪化と
資本の劣化とを
己の認識不足で急がせた
誤った不正な認識は
おしなべて有害な結果
を引き寄せる
CO2が温室効果を齎すものであるにせよ
大気中の密度は
昨年実績で
高々415ppmに過ぎなかった
これを百分比にすると
0.000415%となり
窒素N2の78%
と酸素O2の21%
その他残った1%のうちの
たった0、000415%
でしかないCO2が
地表にこれほど大きな変化を及ぼしている
ということになる訳だ
比率から見ると
これはいかにも不自然なこと
比率の単位である%を
質量の単位であるkg
に置き換ええてみていれば
CO2以外の主犯が他にある
事実に思い至る程度のことは
おそらくできた
そうではなかったということが
温暖化の本質を
世界的に見失わせていた
ということに
早い段階で
気付くことは可能であった
分子のもつ質量は
Mol
という単位で表記する
こうすることで
百万分の一を単位とする
ppmで表記した場合のガスの密度が
地表に壮大な規模の変化
となって顕れた気候変動が
CO2だけのものではない筈だ
という疑いを浮上させていた筈なのだ
第二の温室効果ガスとは何か
という問いに対する答えとは
水蒸気という名の
気体状態のH2Oのことなのだ
水蒸気に温室効果があることは
気化熱が古くからよく証明していたことである
散水後の地面が涼しくなるのは
蒸発蒸散作用で
熱を水蒸気が
上空へと運び去っていたからだった
地表が俄かに涼しくなったのは
そこにあった熱が
上空へと移動したから起きたこと
エネルギー保存則が
水蒸気に温室効果を与えた
ということを指す変化
が水蒸気の温室効果を指し示す
湿度の高い日が蒸し暑くなる
というのも温室効果のなせる業
CO2は化石燃料を燃やしたとき
酸化作用で二種類の温室効果ガスを
同時に大気中へと放出する
地下資源の主成分は
炭化水素を主成分としていることから
それがメタンCH4という化合物
であるということが
一つしかない炭素Cに
空気中の酸素O2が結びついて
CO2という炭素系酸素化合物を合成し
同時に四つある水素Hは
酸素Oと結合して
H2Oを大気圏内に放出する
問題なのはCO2が一つしかできないのに対し
H2Oはその二倍できてしまうことなのだ
1;2というその関係が
温室効果ガスの濃度上昇を
これほどまでに急がせた
火力発電所では石油・石炭と
LNG(液化天然ガス)を
絶え間なく燃やすことによって
安定した周波数を持つ交流電流を
残るくまなく安全に
送り届けることができている
太陽電池が増えたからといって
化石燃料の消費を減らせば
発電装置の回転数は減り
周波数は安定性を失ってしまうのだ
電力会社にとって
周波数変動はまさしく
タブーなのである
交流電源がもつその理由が
二種類の温室効果ガスを
世界中で同時排出することに
繋がっている
更に気体の水である水蒸気は
海上と陸上のどこででも発生するため
量産効率が極めて高い
その事実が
大気圏の低層と高層とで
異なった温室効果を
二重構造で発揮させている
ということなっている
水蒸気は低層では湿度を与え
中層で冷気に触れて凝固する
液化して雨となった段階で
熱エネルギーから
位置エネルギーへと質が遷移し
降水量の異常な増加を引き起こし
洪水や山塊の崩落を
至る所で引き起こす
気圧差の拡大が低気圧を発達させ
優勢な高気圧となって下降する循環
を対流圏で反復し
気圧差の拡大が
暴風雨となって
文明を破壊するためのエネルギー
へと繰り返し遷移する
より深刻なのは
水蒸気の一方的増加
というこの変化
気体の水は海面からだけでなく
地表からでも生みだされることから
発生密度はCO2の比ではない
ほど多くなる
このところの降水量の異常な増加は
水蒸気の大量発生が与えたもの
に他ならない
環境異変の原因が
化石燃料の燃焼にあることは
疑いようのない事実
だがそこにある比率の違いを
世界中が無視していた
ということが温暖化を加速させ
一向に止まらない状態へと
追いつめた
世界中の電力会社は
交流電流による長距離高圧送電
というシステムを導入し
その状態が業界全体の経営効率を
高からしめた
この方法の選択が
気候変動を
却って避け難いものにした
何故なら交流電流とは
止まっていることが
そもそもできないものであったからである
周波数で成り立っている交流電流は
常に回転していることで
電力需要を満たす
ための電力供給能力を確保している
周波数とは
磁石の極性を人為的に切り替える
ことで生み出せるものであることから
そこで生じた磁場変化が
磁束密度と相俟って
高い起電力を
電源に誘導状態で
効率よく発生させる仕組み
を成り立たせている
これが交流電流を止まっていられないようにし
発電した電力を
地底へと導くための電位差を
最大に保たせ
電流密度を同時に高める
という仕事を円滑に行わせている
交流送電の場合
電力を地中へと捨ててしまっても
それ以上の電力を
新たに誘導する能力が備わっている
電信柱を繋いでいる低圧の配電線は
無補給でどこまでも果てしなく
電力を送り届けることが
問題なくできている
これこそが交流電流の特徴である
増幅効果の成果の一つ
電力消費が消えてしまったら
二つあるうちの一つである
励磁するための高圧側の電流は
消費電流を派生させることなく
無駄に地底へとただ落ちるのみ
もう一つの誘導される側である
低圧の消費電流は
高圧側の励磁電流が流れている時にだけ
誘導発生することが許されるため
励磁電流が消えた段階で
誘導能力を直ちに失うこととなる
この段階で電力輸送は
一瞬で不可能になる定め
この事情こそ
電力需要が急減した夜間
深夜電力料金制度を適用することを
許す結果を導いた
クールビズや省エネ節電は
電力資産から収益を奪うだけの行為
温暖化防止能力は即ちゼロ
交流電流に関する基礎的な知識があれば
この程度のことは
子供にでも
理解することができていた
電力業界の秘密主義が
温暖化を止められない状態へと
追い込んだ当のそのもの
交流と直流との違い
をまったく弁えていなかった
世界中の知識人たちが
気候変動をとめようとして
却って温室効果ガスの濃度上昇
を急がせた
実に愚かなことが
いま
知中状で
所かまわず起きている
環境破壊のあれこれは
温室効果ガスの濃度上昇
がその起源
気候変動が強制的に発生し
麗しく安定していた気象条件
は失われ
生命の持続可能性さえ
疑わしくなった
経済が低迷したまま反転せず
長期間持続するようになった原因は
実効不在のままになっている
環境対策のすべてに亘る失敗の連鎖
や
経済成長に対する判断の認識不足
などを前提とした
不正な対応の仕方にあった
環境と経済にまつわる
世界規模の諸対策について
相次いで失敗を重ねていながら
旧知の手法に執着し
投資の失敗による資本の喪失
を指を咥えてただ眺めている
経済学という名の迷信に囚われ
有効解の発見へと至る糸口
を見逃してきた
ということが
止まらない温暖化と
デフレ経済という蟻地獄
へと陥る負のスパイラル
から抜け出せないように
自らの過った判断を
独善的に実行する
という虚しい経過を
時代の趨勢として
当て嵌めてきた
この余りにも愚かな
事実誤認という
身勝手な思い込みが
独善であることを悟らずに
牢固たる保守的なその姿勢の維持に
世界中が相変わらず
拘っている
この奇妙さこそが
なにより不気味
誤った認識を堅く握り締め
身勝手な解釈を施して
過ちを認めずに真である
とひとり勝手にキメつけた
だけでなく
錯誤と確定している諸事実に
目を背けたまま
決して振り返ろうとしてこなかった
気候変動の悪化と
経済成長の長期的停滞は
認識能力に生じた不健全性
がその理由
これまでの温暖化防止対策に
所期の成果が一切なく
時間を無駄に費やして
状況の悪化と
資本の劣化とを
己の認識不足で急がせた
誤った不正な認識は
おしなべて有害な結果
を引き寄せる
CO2が温室効果を齎すものであるにせよ
大気中の密度は
昨年実績で
高々415ppmに過ぎなかった
これを百分比にすると
0.000415%となり
窒素N2の78%
と酸素O2の21%
その他残った1%のうちの
たった0、000415%
でしかないCO2が
地表にこれほど大きな変化を及ぼしている
ということになる訳だ
比率から見ると
これはいかにも不自然なこと
比率の単位である%を
質量の単位であるkg
に置き換ええてみていれば
CO2以外の主犯が他にある
事実に思い至る程度のことは
おそらくできた
そうではなかったということが
温暖化の本質を
世界的に見失わせていた
ということに
早い段階で
気付くことは可能であった
分子のもつ質量は
Mol
という単位で表記する
こうすることで
百万分の一を単位とする
ppmで表記した場合のガスの密度が
地表に壮大な規模の変化
となって顕れた気候変動が
CO2だけのものではない筈だ
という疑いを浮上させていた筈なのだ
第二の温室効果ガスとは何か
という問いに対する答えとは
水蒸気という名の
気体状態のH2Oのことなのだ
水蒸気に温室効果があることは
気化熱が古くからよく証明していたことである
散水後の地面が涼しくなるのは
蒸発蒸散作用で
熱を水蒸気が
上空へと運び去っていたからだった
地表が俄かに涼しくなったのは
そこにあった熱が
上空へと移動したから起きたこと
エネルギー保存則が
水蒸気に温室効果を与えた
ということを指す変化
が水蒸気の温室効果を指し示す
湿度の高い日が蒸し暑くなる
というのも温室効果のなせる業
CO2は化石燃料を燃やしたとき
酸化作用で二種類の温室効果ガスを
同時に大気中へと放出する
地下資源の主成分は
炭化水素を主成分としていることから
それがメタンCH4という化合物
であるということが
一つしかない炭素Cに
空気中の酸素O2が結びついて
CO2という炭素系酸素化合物を合成し
同時に四つある水素Hは
酸素Oと結合して
H2Oを大気圏内に放出する
問題なのはCO2が一つしかできないのに対し
H2Oはその二倍できてしまうことなのだ
1;2というその関係が
温室効果ガスの濃度上昇を
これほどまでに急がせた
火力発電所では石油・石炭と
LNG(液化天然ガス)を
絶え間なく燃やすことによって
安定した周波数を持つ交流電流を
残るくまなく安全に
送り届けることができている
太陽電池が増えたからといって
化石燃料の消費を減らせば
発電装置の回転数は減り
周波数は安定性を失ってしまうのだ
電力会社にとって
周波数変動はまさしく
タブーなのである
交流電源がもつその理由が
二種類の温室効果ガスを
世界中で同時排出することに
繋がっている
更に気体の水である水蒸気は
海上と陸上のどこででも発生するため
量産効率が極めて高い
その事実が
大気圏の低層と高層とで
異なった温室効果を
二重構造で発揮させている
ということなっている
水蒸気は低層では湿度を与え
中層で冷気に触れて凝固する
液化して雨となった段階で
熱エネルギーから
位置エネルギーへと質が遷移し
降水量の異常な増加を引き起こし
洪水や山塊の崩落を
至る所で引き起こす
気圧差の拡大が低気圧を発達させ
優勢な高気圧となって下降する循環
を対流圏で反復し
気圧差の拡大が
暴風雨となって
文明を破壊するためのエネルギー
へと繰り返し遷移する
より深刻なのは
水蒸気の一方的増加
というこの変化
気体の水は海面からだけでなく
地表からでも生みだされることから
発生密度はCO2の比ではない
ほど多くなる
このところの降水量の異常な増加は
水蒸気の大量発生が与えたもの
に他ならない
環境異変の原因が
化石燃料の燃焼にあることは
疑いようのない事実
だがそこにある比率の違いを
世界中が無視していた
ということが温暖化を加速させ
一向に止まらない状態へと
追いつめた
世界中の電力会社は
交流電流による長距離高圧送電
というシステムを導入し
その状態が業界全体の経営効率を
高からしめた
この方法の選択が
気候変動を
却って避け難いものにした
何故なら交流電流とは
止まっていることが
そもそもできないものであったからである
周波数で成り立っている交流電流は
常に回転していることで
電力需要を満たす
ための電力供給能力を確保している
周波数とは
磁石の極性を人為的に切り替える
ことで生み出せるものであることから
そこで生じた磁場変化が
磁束密度と相俟って
高い起電力を
電源に誘導状態で
効率よく発生させる仕組み
を成り立たせている
これが交流電流を止まっていられないようにし
発電した電力を
地底へと導くための電位差を
最大に保たせ
電流密度を同時に高める
という仕事を円滑に行わせている
交流送電の場合
電力を地中へと捨ててしまっても
それ以上の電力を
新たに誘導する能力が備わっている
電信柱を繋いでいる低圧の配電線は
無補給でどこまでも果てしなく
電力を送り届けることが
問題なくできている
これこそが交流電流の特徴である
増幅効果の成果の一つ
電力消費が消えてしまったら
二つあるうちの一つである
励磁するための高圧側の電流は
消費電流を派生させることなく
無駄に地底へとただ落ちるのみ
もう一つの誘導される側である
低圧の消費電流は
高圧側の励磁電流が流れている時にだけ
誘導発生することが許されるため
励磁電流が消えた段階で
誘導能力を直ちに失うこととなる
この段階で電力輸送は
一瞬で不可能になる定め
この事情こそ
電力需要が急減した夜間
深夜電力料金制度を適用することを
許す結果を導いた
クールビズや省エネ節電は
電力資産から収益を奪うだけの行為
温暖化防止能力は即ちゼロ
交流電流に関する基礎的な知識があれば
この程度のことは
子供にでも
理解することができていた
電力業界の秘密主義が
温暖化を止められない状態へと
追い込んだ当のそのもの
交流と直流との違い
をまったく弁えていなかった
世界中の知識人たちが
気候変動をとめようとして
却って温室効果ガスの濃度上昇
を急がせた
実に愚かなことが
いま
知中状で
所かまわず起きている