電力九社はこの冬
節電を求めない方針で
一致した
原発を再起動させなくても
必要な電力を確保できることが
わかった
からである
節電は電力会社にとって
量的に同一の売上金額の低下
となって
経営を圧迫するものとなる
消費者が節電していながらも
発電所では化石燃料の消費を
まったく減らせない
という仕組みで交流送電が成り立っているからである
交流電流は周波数を維持することで
電流となることが許される
その本質的なことが
電気を貯めておけないものにしていたのだった
発電した電気は
すべて
使ってしまわなければならない
使い残した電力は
ただ単に
地底へと消え去ることしか
できない
フクシマの後公開されるようになった
「使用率」とは
節電で余らせた電力の「不使用率」を
同時に明確にする
という皮肉な結果を
業界にもたらした
有効利用された電力と
無為に捨てられた電力との
比が
明瞭な陰影のかたちとなって
くっきりと映し出されていた
周波数とは発電機に貼り付けられている磁石の
N極とS極とが
一定の間隔で
入れ替わるその周期のこと
50ヘルツの交流電流は
毎秒50回
S極とN極とのあいだで
磁場変化の発生を維持させることにより
安定した周波数をもつ交流電流を
生み出すことがうまくできている
このことは発電機の回転数を
いついかなる時でも
安定に維持していなければならない
という制約が交流送電にはある
という意味になる
節電しても発電所では
発電機の回転数を
勝手に減らすことができない
消費量の変化を意味する負荷変動で
発電所にかかっているその負担を
減らすことはできない
消費者がどんなに節電したとしても
発電所では安定した廻転
という磁場変化を
常時
維持し続けていなければならない
省エネ節電をどんなに推し進めていったところで
それは捨てる電流をただ増やす
だけのことでしかなくなっている
一向に減らない二酸化炭素が
大気中のその濃度を
340ppmから
400ppmへと
観測地点すべてに於いて
京都会議の年から
一貫して増やし続けていた
国は1kwhの発電に必要な化石燃料から
節電で減らしたことになっている電力が
毎時0.34kgCOという単位で
減ったと看做すことにより
二酸化炭素の発生量を減らすことができた
と強弁している
それを可能にする裏付けのない法律を
予めつくっておいたという事実が
節電が温暖化防止に有効だ
とする誤った認識を国民に植え付けている
温暖化対策から実効を取り去っていたものとは
節電で二酸化炭素が減らせる
とした認識の誤り
そのものであったのだった
この事実は変圧器の仕組みを知ればよくわかる
本項目のlogの中には
そのときに書かれた内容の記録が
タイムスタンプつきで
残されている
交流電流の場合
節電に化石燃料の消費を減らす効果は
まったくない
自然エネルギーについても
また同じ
外部電源からの流入電流は
電流同士の衝突を生まずにはおかない
メガソーラーの電力が
どの地域で活用されているのか
どのようにして連携を保っているのか
という項目について
具体的な情報が開示されたことは
一度もなかった
出力変動のある電源を
周波数変動を起こさずに
安定供給する技術は
地球上に存在したことがない
自然エネルギーは直流出力であり
電力会社の発電所では
交流を選択的に出力している
周波数を調整するためには
複数の余分な機器の関与が
絶対的に必要なのだ
二次電池とインバータの関与を
メガソーラーで確かめた形跡は
どこにもない
風力発電でもおなじこと
周波数調整を
直接行うためのデバイスは
かつて確認されたことがない
発電機があれば
電力が賄える
ということは
つまり
できない
直流の電源で
交流を条件とする電気製品を動かすことは
不可能
電気抵抗で点灯するタイプの電灯だけが
そのまま単純に使えるだけなのだ
交流の高圧長距離送電という方法では
省エネと節電で
化石燃料を節約することは
本質的にできないことだった
再生可能エネルギーにも
同じことがそっくり当てはまる
使えない電流は
捨てる以外に方法がない
電力会社が買いとっているからといって
それがエネルギーとして役立っている
ということにはならない
それが事実であるとする証明を
これまで確かめたことが
一例もない
電力会社は
ただ買い取っているだけであり
発生した損失を埋め合わせるために
太陽電池の恩恵を受けていない
一般の家庭にまで
電気料金の値上げするよう
求める次第となったのだった
その上
今月から
環境税が更に上乗せされた
真実を知らないものが
法律を作ると
効果のない対策を続けて
資本を無駄に浪費するだけという
実に粗末な結果を招く
そのことが失われた20年
という愚かさの見本となる時代を産み落とし
その短い期間に
200兆円に過ぎなかった国の債務を
五倍の1000兆円以上へと引き上げていた
国の借金は国会が国民に与えたもの
国民が真相を察知する時代がくれば
国会から迷妄は消え去る
指導体制が正しい判断を下すとき
国は繁栄へと向かって歩みだすだろう
不正な判断を握りしめているとき
国は劣化を極めるための下り坂を
駆けくだる
現状をどう見るかによって
国の将来が占える
政治家は有能なのだが
判断能力の使い方に
未解決の課題を残していた
健全な判断は
真相を知ることからはじまる
誤った情報を根拠に
法律を策定すると
国が危殆に瀕するようになる
現状はその証拠
過去の経過から
何を学んできたのか
を知ることによって
国の繁栄と
国民のしあわせとが
手を携えて
スキップで
やってくる
節電を求めない方針で
一致した
原発を再起動させなくても
必要な電力を確保できることが
わかった
からである
節電は電力会社にとって
量的に同一の売上金額の低下
となって
経営を圧迫するものとなる
消費者が節電していながらも
発電所では化石燃料の消費を
まったく減らせない
という仕組みで交流送電が成り立っているからである
交流電流は周波数を維持することで
電流となることが許される
その本質的なことが
電気を貯めておけないものにしていたのだった
発電した電気は
すべて
使ってしまわなければならない
使い残した電力は
ただ単に
地底へと消え去ることしか
できない
フクシマの後公開されるようになった
「使用率」とは
節電で余らせた電力の「不使用率」を
同時に明確にする
という皮肉な結果を
業界にもたらした
有効利用された電力と
無為に捨てられた電力との
比が
明瞭な陰影のかたちとなって
くっきりと映し出されていた
周波数とは発電機に貼り付けられている磁石の
N極とS極とが
一定の間隔で
入れ替わるその周期のこと
50ヘルツの交流電流は
毎秒50回
S極とN極とのあいだで
磁場変化の発生を維持させることにより
安定した周波数をもつ交流電流を
生み出すことがうまくできている
このことは発電機の回転数を
いついかなる時でも
安定に維持していなければならない
という制約が交流送電にはある
という意味になる
節電しても発電所では
発電機の回転数を
勝手に減らすことができない
消費量の変化を意味する負荷変動で
発電所にかかっているその負担を
減らすことはできない
消費者がどんなに節電したとしても
発電所では安定した廻転
という磁場変化を
常時
維持し続けていなければならない
省エネ節電をどんなに推し進めていったところで
それは捨てる電流をただ増やす
だけのことでしかなくなっている
一向に減らない二酸化炭素が
大気中のその濃度を
340ppmから
400ppmへと
観測地点すべてに於いて
京都会議の年から
一貫して増やし続けていた
国は1kwhの発電に必要な化石燃料から
節電で減らしたことになっている電力が
毎時0.34kgCOという単位で
減ったと看做すことにより
二酸化炭素の発生量を減らすことができた
と強弁している
それを可能にする裏付けのない法律を
予めつくっておいたという事実が
節電が温暖化防止に有効だ
とする誤った認識を国民に植え付けている
温暖化対策から実効を取り去っていたものとは
節電で二酸化炭素が減らせる
とした認識の誤り
そのものであったのだった
この事実は変圧器の仕組みを知ればよくわかる
本項目のlogの中には
そのときに書かれた内容の記録が
タイムスタンプつきで
残されている
交流電流の場合
節電に化石燃料の消費を減らす効果は
まったくない
自然エネルギーについても
また同じ
外部電源からの流入電流は
電流同士の衝突を生まずにはおかない
メガソーラーの電力が
どの地域で活用されているのか
どのようにして連携を保っているのか
という項目について
具体的な情報が開示されたことは
一度もなかった
出力変動のある電源を
周波数変動を起こさずに
安定供給する技術は
地球上に存在したことがない
自然エネルギーは直流出力であり
電力会社の発電所では
交流を選択的に出力している
周波数を調整するためには
複数の余分な機器の関与が
絶対的に必要なのだ
二次電池とインバータの関与を
メガソーラーで確かめた形跡は
どこにもない
風力発電でもおなじこと
周波数調整を
直接行うためのデバイスは
かつて確認されたことがない
発電機があれば
電力が賄える
ということは
つまり
できない
直流の電源で
交流を条件とする電気製品を動かすことは
不可能
電気抵抗で点灯するタイプの電灯だけが
そのまま単純に使えるだけなのだ
交流の高圧長距離送電という方法では
省エネと節電で
化石燃料を節約することは
本質的にできないことだった
再生可能エネルギーにも
同じことがそっくり当てはまる
使えない電流は
捨てる以外に方法がない
電力会社が買いとっているからといって
それがエネルギーとして役立っている
ということにはならない
それが事実であるとする証明を
これまで確かめたことが
一例もない
電力会社は
ただ買い取っているだけであり
発生した損失を埋め合わせるために
太陽電池の恩恵を受けていない
一般の家庭にまで
電気料金の値上げするよう
求める次第となったのだった
その上
今月から
環境税が更に上乗せされた
真実を知らないものが
法律を作ると
効果のない対策を続けて
資本を無駄に浪費するだけという
実に粗末な結果を招く
そのことが失われた20年
という愚かさの見本となる時代を産み落とし
その短い期間に
200兆円に過ぎなかった国の債務を
五倍の1000兆円以上へと引き上げていた
国の借金は国会が国民に与えたもの
国民が真相を察知する時代がくれば
国会から迷妄は消え去る
指導体制が正しい判断を下すとき
国は繁栄へと向かって歩みだすだろう
不正な判断を握りしめているとき
国は劣化を極めるための下り坂を
駆けくだる
現状をどう見るかによって
国の将来が占える
政治家は有能なのだが
判断能力の使い方に
未解決の課題を残していた
健全な判断は
真相を知ることからはじまる
誤った情報を根拠に
法律を策定すると
国が危殆に瀕するようになる
現状はその証拠
過去の経過から
何を学んできたのか
を知ることによって
国の繁栄と
国民のしあわせとが
手を携えて
スキップで
やってくる