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本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

フロックス・ブルーパラダイス~2022

2022-07-04 | 宿根草ハ行

昨日は珍しく朝早くに目が覚めたので庭に出て写真撮影しました。

と、ビックリ!

2年目を迎えたフロックス・ブルーパラダイスの花色がことのほか青いΣ(゚Д゚)

5時40分頃の様子です。

昨年も色の変化は実感していたけれど、ここまでの青さに出会うのは初めてのことです。

写真は目にした色合いとも少し違っていて、実物は青インクがにじんでいるようで、品種名を連想させるものでした。

他のフロックスより芽吹きからの生長も開花も早いです。

昨年よりは草丈は伸びなかったけれど、高いもので90cmほどで頼もしい姿です。

こぼれダネから小さな芽もいくつか出ています。

そうそう、手前に写っているカンパニュラ・サラストロと同じような色合いでした。

 

比較のために、14時過ぎにも写してきましたよ~

強い陽射しの中、濃いピンクに色付いていました~^^

気温とか、日差しの関係とかで変化するんでしょうか?


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夏に涼を誘うホスタの花

2021-07-31 | 宿根草ハ行

葉の存在感が抜群のホスタ、選ぶ時花はまったく参考にせず葉色だけで選ぶのですが、開花すればやはり嬉しいし清涼感漂う薄紫色にホッとさせられます。

遅咲きのものはまだ開花していないものもありますが、7月上旬から咲き始めたホスタの花の写真をまとめてみました。

 

今年はたくさんの花茎が伸びて見応えのあったサガエ。

2021.07.02

我が家のホスタの中で最も早く開花しました。

ホスタは咲き始めのこの頃が最も美しいですね。

下から上へと咲き進むのですが、終わった花柄を取り除けば最後まで整然とした立ち姿を愉しめるのかもしれませんが、暑さのこの時期こまめなお手入れはなかなか難しいので、終わった花柄がそのまま付いていたり落ちた花柄が葉っぱにくっついたりして見苦しくなったりするところが残念ではあります。

 

整った雰囲気が大好きなゴールデンティアラ。

2021.07.14

ここ数年は側のシュウメイギクの大きな葉が覆いかぶさって本来の花付きの良さが発揮されていません。

今年は気が付いた時点でシュウメイギクの葉をだいぶ取り除きましたが、間に合わなかったのか花付きはいまひとつでした。

 

こちらもコンパクトにまとまるリトルオーロラ。

2021.07.14

年々花付き良くなっています。

明るい葉色と薄紫の花色のコントラストが絶妙です。

 

ゴールドスタンダードが年数を経てだいぶ大きく育ってきて、遠目でも美しい葉色が目を引くようになってきました。

2021.07.21

後ろのパトリオットの存在感が薄れてきています~パトリオット、\(>0<)/ がんば~

 

清楚な雰囲気の花はフランシー。

2021.07.21

左側は前述の咲き進んだゴールデンティアラ。

そして、今朝早く目が覚めて(笑)撮った咲き進んだフランシー。

2021.07.31

付きっぱなしの花柄も葉っぱの上の花柄も少し片付けました。

 

フレグラントブルーの開花も始まりました。

2021.07.31

写真だけ撮ろうと思ったのですが、2日間雨が続いたせいか雑草も目に付いて草取りや花柄も片付けました。

早朝は蚊も気にならず汗も出ず、庭仕事がはかどって良いですね~

ここ数日は早く目がさめていますが、朝が苦手でなかなか、、、( ;∀;)


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フロックス・ベビーフェイス

2021-07-21 | 宿根草ハ行

今年、とってもかわいいフロックスが仲間入りしました。

昨年は通りに面した小さな花壇に暫定的にチューリップ・アプリコットビューティを植えていたのですが、あれこれ考えてやはり花期の長い宿根フロックスを植えることに決めました。

ところが通販でフロックスは人気のようで、良いなぁ~と思うものは売り切れ状態で、在庫のあるこのベビーフェイスを購入しました。

決めた時はやや不本意ではあったのですが、開花を見てそのラブリーな色、姿がとっても気に入りました(✿◡‿◡)

草丈も他のフロックスに比べても低く(4、50cm)コンパクトな立ち姿です。

見るほどに、キュートなこのフロックスがお気に入りとなっていきます(*^-^*)

他のフロックスに遅れて、白いフロックスも咲き始めました~♪

大株になったので、この春株分けしてこちらに半分植えました。

株分けするのが遅くなってしまって、結構伸びた葉が数日間精彩を欠いていたのでうまく根付いてくれるか心配だったのですが、こんなにきれいに咲いてくれて感激です。

暑さにもすこぶる強いフロックス、厳しい夏をたくましく彩ってくれています!


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夏の主役、フロックス

2021-07-15 | 宿根草ハ行

梅雨明け間近、蝉の鳴き声も12日に聞こえてきたし、いよいよ夏本番ですね!

雨の時期に開花が始まったフロックス 、花びらが地面や葉っぱにくっついて少し見苦しくなっていたものを昨日片付けてスッキリしました。

手前がブライトアイズ。

奥は購入時のラベルにはナチュラルフィーリングとありましたが、品種名不明。

昨年手を入れ、大幅に変わったこちらの花壇。

夏はフロックス 中心になるように、そしてエキナセアを追加しました。

このフロックスも昨年まで後方でひっそり咲いていましたが、手前に移して草丈が伸び本数も増えました。

色が昨年までより薄く感じられます。

品種名は今までわからなかったのですが、エバクルーンという品種に似ているような、、、

 

フランツシューベルトはなかなか増えない、、、

この辺りの植栽が雑然として気になっていたので、昨年は育ちが悪いベロニカ・パープルアイシウスを抜いて、すでに植えているゲラニウム・ジョンソンズブルーを更に2苗追加しました。

窮屈でスペースがないことが増えない原因かもしれないので、もう少し改良を加え余裕のある植栽にしたいと考えています。


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フロックス・ブルーパラダイス

2021-07-06 | 宿根草ハ行

我が家の夏の庭の主役と言ってもいいほど頼りになる、宿根フロックス。

以前より5品種植えていましたが、秋までと花期の長いフロックスに惚れ込んでもう少し増やしたいとかねがね考えていました。

で、昨年の秋に2品種追加しました。

そのうちの1品種のブルーパラダイスが、他のフロックスに先駆けて6月下旬から開花しました。

 

最初の1輪~♡

2021.06.27

以前記事に載せたこともありますが、このブルーパラダイスは新芽の葉色や茎も紫を帯びていて魅力的なんです。

草丈は何と1mにもなって、他のフロックスよりも生長が早く、開花も早かったです。

2021.06.28

昨年植栽をかえたこの辺りの雰囲気が気に入って、毎日のようにしつこいくらい写真に収めています(^。^;)

2021.06.29

この時の花色は赤紫。

2021.06.30

夕方撮った写真は、若干青紫に見えます。

2021.07.02

ほぼ満開だわ、と午前中に写真を撮りました。

2021.07.04

隣のホスタ・サガエとのコラボもいい感じ~

カンパニュラ・サラストロは二番花、ルリタマアザミはもうすぐ開花。

ところがこの後雨が降ってきて、細長い茎でたわわな花序を支えられるはずもなく、重い頭が地面についてしまっていました。

でも茎は折れなかった。

取りあえず雨が少しあがった夕方支えを添えました。

この時見た花色が、それまでの赤紫ではなく青紫に変身していました。

 

今朝の雨に打たれたブルーーパラダイス。

日が射すとまた少し赤紫が復活してきて、夕暮れになるとインクが滲んだような青紫が際立ってくる不思議な花色のブルーパラダイスです。


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ペンステモン・ジギタリス

2021-06-26 | 宿根草ハ行

葉色も魅力的で冬も葉が枯れないことからグラウンドカバーの役割も担ってくれて、我が家の庭で存在感を強めているペンステモン・ジギタリス

昨年の秋に2品種増やしました~♪

 

ペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドは庭を造って間もない頃、20年ほど前に2株購入してこの場所に植えましたが、1株がいわゆる銅葉ではなくごく普通のグリーンのものでした。

その緑色の葉のものは、ずっとこの場所で育てています。

葉だけではなく茎も緑色です。

その後、そのまま育てていては銅葉のものが緑の葉色のものに圧倒されてしまうかもしれないと思い、銅葉のものを選別して違う場所に植え替えました。

 

それがこちら。

開花の頃になると、葉色は銅葉というよりは深みのある緑に変化します。

茎は赤味がかっていて、明らかに前述のものと違っています。

花色は同じように見えます。

以前は花が終わると地際まで切り戻していたのですが、一昨年シードヘッドも愉しんでみようと切り戻さずに秋までそのままにしていました。

 

そのタネがこぼれて、昨年の春ちょっと離れたところから芽が出てきました。

2020.05.21

そのまま放っておいて、秋に植え替え、今年開花しました~

親株よりも葉色も良く、大きく生長しています☆^▽^☆

 

さて、一昨年から昨年にかかて前庭の植栽を大幅にかえ、そこにもペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドを植えたかったのですが、我が家で育っているハスカーレッドよりも店頭で見かけたものの方が銅葉が鮮明に出ていて魅力的だったので、株分けせずに新たに購入して植えたものが昨年に引き続き開花しました。

やっぱり、銅葉の特徴がこちらの方が際立っています。

日陰のせいもあるでしょうか、花色は白っぽいようです。

 

同じ前庭ですが少し離れた西日が強く当たる場所に、昨年の秋「高温時の葉色がより濃く、花色がピンクで鮮やかな品種」というペンステモン・ジギタリス・ダークタワーを通販で購入して植えました。

本当は複数買いたかったのですが、人気品種で品薄なせいでしょうか一回の注文で1株の購入制限があり、泣く泣く1株だけ注文しました。

やはり1株だけではと思い、この春再度2株購入しました。

今回は個数制限はありませんでした。

昨年の秋に植えたものは草丈も大きくダークタワー感(笑)が出ていますが、春に植えたもの(後方写真)はハスカーレッドよりも小振りで迫力が出ていません。

花色もハスカーレッドよりは濃いピンクです。

 

もう1品種昨年の秋に追加したのが、ペンステモン・ジギタリス・ゴールドフィンガーです。

ゴールドのネーミングよろしく黄金葉が特徴的です。

2020.05.16

5月の時点では黄色味を帯びた葉が、まわりの緑色の葉っぱより引き立っていました。

2021.05.29

が、開花が進むにつれ黄色味は薄れて緑が濃くなってきました。

花色は白が前面に出ています。

2021.06.11

ペンステモン・ジギタリスは花後も秋の紅葉まで葉色の変化に富み存在感を増していくので、以前は花後に地際まで切り戻していましたが、こぼれダネを期待するものを除いて花序部分だけを切って愉しむことにしました。

元々植えていた緑色のものは、株分けして銅葉のものに変えていく予定もしています。

それぞれの今後の生長が楽しみです。


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這性フロックス

2021-05-08 | 宿根草ハ行

ツルハナシノブと呼ばれている這性のフロックスが、満開を迎えようとしています。

フロックス  ディバリカータ・モントローザトリカラー、元々は斑入り葉でしたが過去の記事でも載せているように、今はすっかり緑の葉になってしまいました。

初めの1株の様子はこちら

生育がかなり旺盛になってきました。

隣に植えている黄金シモツケ・レインボーの間からもひょっこり顔を出し、ミヤコワスレやホスタをも飲み込む勢い、、、

これからは、間引きが必要になってくるかもしれません。

花弁は基本5枚ですが、中には4枚のものもちらほら見受けられます。

手前に植えている花色が似ているイフェイオンと共に黄金シモツケ・レインボーとのコントラストがお気に入りです。

 

品種名が長らくわからなかったこちらは、フロックス ストロニフェラ・シアウッドパープルではないかと思われますが、昨年あたりから更に広がりを見せています。

草丈は前述のディバリカータよりは低いですが、ランナーを伸ばしてテリトリーを広げていくところは同様です。

数年前までは前方だけで咲いていたのですが、今ではフェンスを越す勢いなのでこちらもそろそろ間引きが必要だと思われます。

 

5月の風になびく紫のフロックスは、爽やかな季節をより一層盛り上げてくれるおすすめな宿根草です。


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ポレモニウム レプタンス・ステアウェイ トゥ ヘブン

2021-05-05 | 宿根草ハ行

大好きなポレモニウム・ステアウェイ トゥ ヘブンの季節がまた巡ってきました~(✿◡‿◡)

透き通るようなペールブルーの花色とピンクとレモン色を帯びた葉色が何ともオシャレで、しかも華奢な容姿とは裏腹に別段気を付けて育てることはなく、とても丈夫で、取り入れてからもう13年になりました。

No.1に大好きな宿根草です!

ただ残念なことに、なかなか増えない。

しかも、もう少し増やして地植えしたいのだけれど、店頭でもなかなかお目にかからない、、、

当初地植えしていましたが、消えてしまうのが心配で数年前に鉢上げして育てています。

 

昨年から1年を通して写真を撮りためていたので、記録しておきます。

2020.04.04

 

2020.04.19

 

2020.04.28

 

2020.05.06

 

2020.05.15

 

2020.06.05

 

2020.07.05(タネはとれません)

 

2020.07.25

 

2020.09.26(新芽が出てきました)

 

2020.10.10(葉が枯れ始め、この後地上部はなくなりました)

 

2021.03.27(1年が巡り可愛い葉色があらわれました)

 

2021.05.04

 


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ベロニカ・プロストラータと5月に咲く白い花

2020-05-31 | 宿根草ハ行

ベロニカ・プロストラータは地を這うようにして咲きます。

このベロニカはかなり古株だと思うのですが、改めてさがしてみたところラベルも見つからず、今までブログで取り上げたのも2回しかないようです。

というのも、ほとんど増えず減らずでずっとこの場所を定位置として、うっかりしていると写真も撮り損ねてしまうほど花期が凄く短いのです。

更に、ベロニカ・プロストラータを検索してみたところ、その花色は薄紫とのこと。

我が家のベロニカ・プロストラータはしべがほんのり薄紫なだけで、どう見ても花びらは白です。

10年前の記事にはプロストラータの名があったので、きっと購入した際のラベルにその名が付いていたと思われます。

人知れず咲いて、あとは頼りない細い葉で過ごしていくけれど、それでも両脇のベロニカ・オックスフォードブルーとオンファロデス・ベルナの侵入を許さず、自身をしっかりと据えているその姿がとても愛おしく感じられます。

 

5月の庭で咲いた白い花々をいくつか~♪

ベロニカ・ゲンチアノイデス

 

セラスチウム

 

ゼラニューム

 

シラユキゲシ

 

エリゲロン

 

エゴポジィウム

 

仲間に入れてね、ラムズイヤー(* v v)


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ベロニカ・オックスフォードブルーの季節到来~♪

2020-05-05 | 宿根草ハ行

今年もベロニカ・オックスフォードブルーが満開の時を迎えました。

4月29日の写真から~♪

 

畑の通路にリシマキア・ヌンムラリアオーレアと共に植えたのが4年前。

3年前はベロニカ・オックスフォードブルーとリシマキア・ヌンムラリアオーレアの割合はほぼ互角だったのに、今年はベロニカ・オックスフォードブルーが優勢。

 

花後に切り戻して、秋にも込み合ったところは間引いたりしています。

 

 

ベロニカ・オックスフォードブルーを植えるよりも前に、抜いたと思っていたムスカリとツンツンした植物(名前は失念)が復活してきています~

以前だったら、「また抜かなくちゃ」と思って作業していただろうけれど、あるがままに任せるのもいいかぁ~と。

そういう気持ち、良いのか悪いのか、、、

良しととらえることにします(*´ω`)

 

この場所のベロニカ・オックスフォードブルーの葉色は赤味が強いようです。

花色も薄い、、、

土のpHとか肥料分とか関係しているのかな~?

 

5月2日の写真から~♪

苔生した鉢の中でか弱く咲いているのも、雰囲気が違って健気で可愛い~

一緒に植えているコンボルブルス・クネオルムも今年の開花はちょっと危ぶまれる様子。

さすがに、もう何年も植えっぱなしだからなぁ~

 

 

ひとつひとつの花は小さくて花期は短いけれど花付きの良さで異彩を放ち、今となってはベロニカ・オックスフォードブルーが咲いていない我が家の春の庭なんて考えられない、それほど大きな存在になっています。

 


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