本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

葉っぱという名の沼にハマる!

2023-04-29 | 庭日記

まだまだ開花しているものは少ない4月下旬の我が家の庭ですが、若葉の美しさに魅了される毎日。

花の好みはもちろんのことだけれど、開花期以外の長い時間も愉しむことが出来る大切なファクターとして葉の美しさということがありますよね。

ポレモニウムレプタンス・ステアウエイトゥヘブン

色、形、質感、斑の入りよう、そんなことも考えながら植物を選んできました。

ツワブキ・テンボシ

フクリンマンネングサ

新緑のこの時期、もっとも本領が発揮されている様子の写真を撮り過ぎましたが、葉っぱの魅力あふれる様子その一部です。

銅葉グループ、いってみよう~♡

ペルシカリア・シルバードラゴン

ペンステモンジギタリス・ダークタワーズ

リグラリア・ブリットマリークロフォード

アゲラティナアルティッシマ・チョコレート

手前のベロニカ・オックスフォードブルーも~

 

シルバーリーフ、いってみよう~♡

アサギリソウ

奥のリシマキア・ミッドナイトサンも銅葉

ラムズイヤー

形が個性的な植物たち~

イワヤツデ

アルケミラモリス

明るさをもたらしてくれる黄金葉~♡

オウゴンシモツケレインボー

ロニセラ・ニティダ オーレア

オレガノ・ノートンズゴールド

奥のアジュガも銅葉~

黄斑入りホスタ・サガエ

手前のホスタ・ゴールデンティアラも黄斑入り~

そしてこの春の我が家のニューフェイス~♡

銅葉キンギョソウとだけラベルにありました~

右側斑入りフウチソウ

まだまだ他にもありますが、取り敢えずはここまでにしておきます。

葉っぱの魅力にこんなに取りつかれてしまうなんて、庭造りを始めた頃は想像だにしていませんでした。

 

 


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4月下旬に咲いている花~2023

2023-04-28 | 庭日記

あちらこちらからバラの開花情報が聞こえてくる今日この頃ですが、我が家の庭のバラはまだ固い蕾~

そんな中、今日訪れたホームセンターのガーデンコーナーで一足早く開花したバラの香りを堪能してきました(*^-^*)

バラに先駆けて4月下旬に咲いている花たち。

 

鉢植えのムスカリたちより遅い開花だった地植えのムスカリ・アルメニアカムも終盤。

この連休中に花柄摘みをする予定。

 

遅咲きのチューリップ・ドンキホーテが咲き始めました~

過去には色んな品種のチューリップを植えていますが、原種チューリップを除いて毎年咲いてくれているのはこのドンキホーテのみです。

畑の片隅に植えているので栄養状態がいいのか、あるいは年を越しやすい品種なのか、かれこれ17年もの間毎年その姿をあらわしてくれています。

見上げれば、ブルーベリーの花も咲き始めています。

 

大好きなアネモネも次々に咲いています。

この花に「風」の名をつけた人のセンスの良さに脱帽です。

 

イフェイオン(ハナニラ)も咲きそろってきました。

イフェイオンとほぼ同時期に毎年咲くのがフロックスディバリカータ・モントローザトリカラー(我が家のは先祖返りでしょうか、斑が抜けています)

この辺り、優しい香りが漂います~♡

 

この時期は大好きなブルー系の花色がたくさんで、ボーっと眺めているとアッという間に時間が過ぎていってしまいます(*^-^*)

 

アジュガレプタンス・アトロプルプレアもちらほら咲き始めました。

 

北西花壇のアナベルの足元に斑入りのワイヤープランツを植えていましたが、日陰のせいか斑がほとんど抜けてしまたので悩んだ末昨年の秋に全部抜きました。

かわりに植える植物を模索中だったのですが、同じ花壇に植えているラミウム・スターリングシルバーがヒューケラを飲み込みそうな勢いだったので、こちらに一部移してみました。

アッという間に広がりそうでちょっぴり不安な気持ちもありますが、少し様子見。

葉色との対比も美しい、可愛い花が咲き始めています。

 

待ちに待ったポレモニウムレプタンス・ステアウェイトゥヘブン♪

この花色の清々しさは、他に類を見ません。

昨年ひと回り大きな鉢に植え替えして、少し増えたような気がします~嬉しい(^_^)v

 

爽やかな花色が咲き溢れる季節です。


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ローダンセマム・アフリカンアイズ

2023-04-23 | 宿根草ラ行

昨年4月に1年草扱いでもいいと割り切りながら取り入れたローダンセマム・アフリカンアイズが、2年目の春を迎え、嬉しいことに開花してくれました。

昨年の記事と重複するところもありますが、1年間を記録しておきます。

 

2022年4月11日に開花し始めた苗を2ポット購入。

4月12日に鉢に定植。

2022.04.17

5月下旬までの様子がこちら

6月上旬まで咲き続け、8月の少し暴れている様子。

2022.08.11

調べてみると、花後に切り戻しても良いようですが、昨年は見送っていました。

写真記録がないのですが、9月13日に切り戻しをしています。

切り戻して1ヶ月後の様子。

2022.10.15

日当たりを好み過湿に弱く耐寒性があるということで、春からずっと同じ場所、南側軒下に置いたまま越冬しました。

冬は時折雪に埋もれることもありましたが、我が家の庭の中で最も美しい葉色で3月を迎えてくれました。

2023.03.07

クロッカスが咲きはじめた頃にはローダンセマムにも小さな蕾が付いていました。

2023.03.23

どんどん蕾があがってきて開花の時を待ちます。

2022.04.14

 

 

 

そして、元気いっぱい嬉しい開花となりました~♡

2022.04.22

開花は昨年とほぼ同じ時期なので、6月上旬位まで咲き続けてくれるでしょうか~?

窮屈そうなので、花後鉢増ししたいと思っています。

 

ローダンセマム

※原産地:北アフリカ、スペイン

※切り戻し:6月~7月梅雨前、9月~10月

※過湿に弱い、耐寒性有り


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4月中旬の植物の様子

2023-04-15 | 庭日記

ここ数日は黄砂が飛散して、せっかくお天気が良くても庭仕事も気乗りしない毎日が続いていますね。

そんな中、植物たちの様子をさささ~っと写真におさめておいたので、記録しておきます。

 

球根草花のリレーが続いています。

原種チューリップ、レディージェーン。

以前、レディージェーンの増えすぎることの困惑を記事にしましたが、この場所のレディージェーンは他の植物と区分けが出来ているので今後も残そうと思います。

同じ花壇のもう一ヶ所は、ガレージの中に位置していて倒れ込んで咲いています。

もっと光を~の必死感が漂っています~(>_<)

そして、開花が終わったらいったん全部抜こうと思っているのはこちらのレディージェーン。

これらの場所では見納めとします。

抜いたものは鉢植えにする予定。

 

大好きなアネモネの開花が少しずつ始まっています。

 

鉢植えのものに遅れて、地植えのムスカリの開花も~

増えすぎて一旦全部抜いたリナリアは、またこぼれダネから芽吹いてきました。

これはまだしばらく残そうと思っています。

あちこちに植えているので、ベロニカ・オックスフォードブルーの青が庭の中で際立ってきました。

 

青い花と言えば、オンファロデス・ベルナは少し減ってきました。

オンファロデス・ベルナにかなりの場所を確保しているのですが、あちこち芽吹いてなくて土が見えていたので、少し移植しておきました。

手前で咲くタンチョウソウ。

今年は花茎7本で、昨年より花付きが良くありませんでした~

 

クリスマスローズやタンチョウソウは雪融け後、アッという間に花芽が見えて間もなく開花して大きな葉っぱが展開してと、超スピードで季節を通り抜けていきますが、ようやく芽吹いてきた植物もあります。

ゲラニウム・ブルーサンライズ、右側に見える1苗は姿をあらわしたばかりで2苗も最近になってようやく葉っぱが展開してきました。

同様にエキナセアも姿をあらわすのがとても遅くて枯れてしまったのではないかとハラハラしながら見守ってきましたが、マイペースの発芽だったようで一安心o(^-^)o

 

そして、あちらこちらで力強く美しいホスタの芽吹き。

ブンチョウコウ

リトルオーロラ

サガエ

躍動感にあふれていて、命の輝きがほとばしっていますよ~~~


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冬越ししたストックと4月上旬に購入した1年草扱いの植物

2023-04-14 | 1年草

ここ数年毎年のように、翌年の春用に前年の秋に取り入れているストック。

昨年は10月15日に苗を購入、10月21日の写真です。

こちらでは戸外での越冬は心配なので、風除室に取り入れて越冬しています。

モノクロームの寒々しい季節に、彩りと芳香で安らぎを与えてくれる嬉しい存在です。

手前に植えたのは、使い回しのリシマキア・コンゲスティフロラ・リッシー。

リシマキアは耐寒性があると思うのだけれど、過去に越冬しない時があったりしました。

この鉢のものも1月の寒波以降枯れてきて新芽も出てこなかったので、かわりに4月4日にスイートアリッサムを植えました。

スイートアリッサムもストックも本来は多年草だけれど日本では夏越しが難しいので、1年草扱いとするのが一般的なようです。

我が家でも、うまくいって2年目も愉しめた年もありましたがほぼ秋を迎えず終わってしまいます。

購入した時は白と赤の草丈はほぼ同じだったのですが、春を迎えて白の花茎がずんずん伸びてきています。

でも、赤にも蕾が付いてきたので今後が愉しみです。

昨年は、直根性で植え替えを嫌う性質を知らずに春に植え替えてしまい長期間愉しめなかったので、今年は置き場所などにも注意して、是非夏越しを成功させたい~

 

桜の開花も例年より早かったとはいえ、こちらの店頭にはまだ品揃えよく花苗が出回ってはおらず、とりあえず毎年取り入れているネメシアが並んでいたので購入しました。

お決まりのブルーバイカラーです(*^-^*)

ネメシアはラベルには宿根となっていますが、いつも2~3年で絶えてしまいます。

耐寒性はストックやスイートアリッサムよりは強く、戸外で越冬しています。

後方に植えたのは、はじめましてのシルバーレース。

耐寒性が弱いことで今まで敬遠してきましたが、1年草扱いでもいいかなぁ~、と思い取り入れてみました。

細かい切れ込みが何とも魅力的ですね。

4月下旬に向けてビオラと交換できるような花苗も出揃ってくるでしょうか。

今年は何を植えようか思案中です。


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桜の季節に咲く原種系チューリップ、ヘレネと球根草花たち

2023-04-07 | 球根草花

こちらでは、桜の花は昨日あたりがほぼ満開となっています。

 

桜の開花と同時期に、原種系チューリーップのヘレネも咲きそろいました。

一昨年の秋に5球植え込んで、その開花を見てあまりの可愛らしさに昨年の秋また5球植え込みました~

昨年5個とも開花したものは、1個花があがってきていません。

さらに、新たに植えたものは1球分は発芽しませんでした。

でも、嬉しいことに昨年開花したもののうち2本ずつ花茎があがってきているものが2個あって、(だんだん意味不明になってきましたね~)合計10個の開花で、めでたしめでたし(≧▽≦)

 

他の球根草花も順次開花しているので、毎年同様のものですが記録に残しておきます。

クロッカスの次に開花したのが、チオノドクサ・ピンクジャイアント。

バラ・ボニカ‘82の足元に植えているので、肥料分を享受しているのかとっても元気!

こちら側はホスタ・リトルオーロラの新芽がだいぶ侵入してきているせいもあってか、反対側程は増えていません。

テリトリーを広げているホスタ・リトルオーロラを株分けしたいのだけれど、チオノドクサの球根と混ざってしまっているのでどうしたものかと思案中。

ピンクジャイアントはまとまって咲いていますが、青色のチオノドクサはだいぶばらけて咲くようになりました。

 

庭仕事をしていて「あぁ、なんかいい香りする~♡」と思うと、そこに必ず咲いているのはヒヤシンス(*^-^*)

最初の年の4年前に比べると花数は半分にも満たないかもしれないけれど、毎年姿をあらわしてくれるそれだけで嬉しい~

3回目の花を見る紫色のヒヤシンス、当初3球でしたが今年は5本の花茎に増えています。

 

何年も植えっぱなしにしていたムスカリの鉢でしたが、数年前からオーニソガラムが同居してしまったので昨年思い切って掘り上げて植え直しました。

一足先に咲いたタッチオブスノー

咲き始めた今日のバレリーフィニス

小さい球根は処分してしまい花数も少なくなってしまったので、この秋に同じものの球根を見掛けたら購入したいと思います。

 

大のお気に入りプシュキニア・スキロイデス・リバノティカ。

清楚な色がとても素敵!!!

側に植えているアネモネが減ってきたので、白と紫の混ざった球根を昨年秋追加で植えています。

雨が降るとプシュキニアはうなだれてしまうので、今日の雨は痛手です(;Д;)

 

シラー・シベリカも、この辺り頻繁に掘り返しているせいもあってか、結構ばらけてきています。

太陽の光を浴びると、サファイアのような透明感のあるブルーを放つ素敵な花色のシラー・シベリカももう少し増やしたいなぁ~


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