この春、我が家の庭にピンクのヒヤシンスが新たに加わりました。
2025.04.17
春に咲く球根草花はたくさんありますが、その中で強く香るものはスイセンやフリージア、ヒヤシンスと少ないような気がします。
スイセンは過去に何品種か育てたことがありますが、日当たりの関係からか相性が悪くうまく咲かないのでもう何年も植えていないし、フリージアは寒さに弱いらしく植えたこともありません。
でも、ヒヤシンスは育てやすく花数は減るものの植えっぱなしで何年も咲いてくれるうれしい存在です。
南側花壇に植えていた球根を掘り上げて、また3球追加で購入して昨年の秋北側に植えた白いヒヤシンスも無事に開花しました。
2025.04.17
白いヒヤシンスは清楚な雰囲気で香りと相まって清々しい気分にしてくれます。
5年目を迎えた紫のヒヤシンスも花数は少ないけれど、白いクリスマスローズとの対比で存在感があります。
2025.04.17
ラベルを見返してみたら小さく「オスタラ」とあり、調べてみるとゲルマン民族の春の女神ということでした。
気温が低いせいか今のところ今年のヒヤシンスの香りはさほど強くはありませんが、周辺でほのかに感じるそれは安らぎを与えてくれます。
2025.04.17
芽吹きだした宿根草の数々とヒヤシンスの花色に香りも加わって、春の喜びをかみしめています。