本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

今日の畑から

2010-07-31 | キッチンガーデン
畑の野菜達はいよいよピークを迎えていて、毎日たくさん収穫しています~

中玉トマト2と、アイコ1、桃太郎を2苗植えてます。
昨日収穫をさぼったので、ひび割れてしまったものもいくつかありました。
出来るだけ気を付けてはいるのですが、ちょっと油断すると脇芽もすぐに伸びてきてしまいます。



今日は保存用のトマトソースを作りました。

長者ナスは3苗。
小さい内に収穫したものは即席漬けに、大きく育てたものはその他の料理に利用しています。



毎年初夏にアブラムシが付くのだけれど、今年は全然気が付かなかったなぁ…
今の時期は、やはりコガネムシ類が凄いです!
でも、食い荒らすのは葉っぱだけなので、収穫の際に見つけた時は、穴だらけの葉っぱごと捕獲しています。

畑はとても狭いし、暑い中の収穫作業は結構大変で、来年こそだだちゃ豆はやめておこうと思うのに、5月にお店でポット苗を見つけると、懲りずにどうしても買ってきてしまいます。



だって、感激ものの美味しさなんだからあぁ~~~^^

2苗植えたキュウリは、そろそろ終盤でしょうか。



ずっと毎日4本程の収穫がありましたが、だんだんと形が歪になってきたり、下葉の傷みがひどくなってきました。
たくさんのキュウリの保存は佃煮で。



今日までで4kg作りました。


そしてブルーベリー。



防鳥のため、昨年から色付きはじめた頃ネット掛けしています。
昨年はスッポリ覆ったら収穫が大変だったので、今年は4隅を空けて縫い合わせ、空いた部分はクリップで留めるようにして、収穫の時だけクリップを外すようにしたら、とてもいい感じです~



ところで、我が家のブルーベリーは小さい粒の品種だとばかり思い込んでいたのですが、これは鳥に取らるれる前、まだ熟し切っていないうちに収穫していたからです。



昨年から大きい実を収穫できるようになって、何となく気付きはじめたのですが、「趣味の園芸」で熟していく過程でドンドン大きくなっていくとの説明があって、「まさしく!」と唸ってしまいました(笑)
イッタイ、育てて何年目で、そんな基本的なことに気付いているんだか…(恥)

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恵みの雨

2010-07-29 | 庭日記
地植えのものには、滅多に散水しないのだけれど(この夏は今のところ3回程)、軒下の鉢物は少しばかりの雨では賄いきれないので、にわか雨があった日でも水やりは必至なのですが(今年は鉢の数が減って、水やりも随分楽になり、時間も短縮。南側の全部と北側の乾きやすい2鉢だけ朝夕、他の北側のものは夕方のみ。)今日は夕方からのまとまった雨で、久しぶりに水やりはお休みでした。

まだ雨が降っていなかった午前中の写真から~

ロマンチカの二番花が咲き始めました。
一番花に比べるとかなり小さいですが、私はこちらの方が好みです^^



白いフロックスも咲き始めました。



日陰に植えているせいか、ヒョロヒョロ、か弱い~

地植えのニューウェーブの二番花。



これもコガネムシ類の被害甚大!
今朝も捕獲しました、プンプン。

カラミンサに空蝉発見。



カラミンサは、これから冬の入り口まで頑張ってくれる花です。

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オレガノ・ノートンズゴールド

2010-07-28 | 宿根草ア行
カタログを見て、葉色に惹かれて、この春購入しました。
当初は、玄関前の寄せ植えに利用するつもりだったのですが、ポットから外すと、素晴らしく根が回っていて、その鉢ではすぐに根詰まりしそうだったので、更に大きめの鉢(13号位でしょうか)に、デルフィニウムと一緒に植えることにしました。
デルフィニウムの二番花とツーショットになれば…と思って、デルフィニウムは花後切り戻しておいたのですが、残念ながら空振りでした。



草丈は、今のところ40cm程です。
期待通り、この明るい葉色は花が無い時期でも、目を惹きます。
また、花色と葉色のコントラストも素敵でしょっ!

もう少し撮ろうとしたのですが…



蚊がうるさくて、即刻退散してきました><

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雨は降ったけど…

2010-07-25 | 庭日記
昨日今日と、にわか雨が時折降り、若干気温も下がっているようだけれど、暑さにジメジメ、ジトジトが加わって不快指数マックス!

そんな真夏の試練をおくびにも出さない、ルリタマアザミ。



エライ、ホントにエライ!

駆け抜けるように咲き進むバラの二番花にも敬意を表します。
ニューウェーブ、今日あたりがピークでしょうか。



虫の攻撃に耐え、黒星もチラホラ、それでも咲くヘリテージ。



窓際に置いた植物は、室内から写真を撮れるのでいいですね~^^
オレガノ・ディクタムナス。



フランネルフラワー。



両者とも産毛をまとっているのに、実に涼しげに咲いている。

エライ、エライなぁ~~~
水やりくらいタップリ、シッカリしなくっちゃね、庭主!

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アイスバーグ二番花~2010

2010-07-23 | 花木・庭木
アイスバーグの二番花の開花が始まりました。
今年の一番花は透明感が無くて、らしくなかったけれど、二番花も小さい小さい…
管理の仕方の何処か、的がはずれているんでしょうね><

アイスバーグもコガネムシの仲間の大好物(涙)
毎日チェックして、2~3匹は捕獲しています。



一昨日葉ダニがたくさん付いていましたが、ベニカマイルドスプレーを噴霧しておいたら、昨日はすっかりいなくなってました。

奥は、開花まであとひと息のルリタマアザミ。



大きなギザギザ葉っぱの展開、グングン伸びていく様、そしてクールな花色を持つ球形、スタイリッシュな植物!と呼びたいです^^

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今日の庭から

2010-07-22 | 庭日記
この場所も、一昨年から昨年にかけて取捨選択しました。

処分したのは、アジュガの所に植えてあったヒメサザンカ・エリナカスケード、ヒソップ、オベリスク辺りの、コレオプシス・アメリカンドリーム、カワラナデシコ、オーニソガラム、一番奥の斑入り葉のアジサイ。
かわりに植えたのが、ラムズイヤーとアナベル。

もう大きな植え替えはないだろうと、苦渋の選択をしたのですが、更に今年の春、毎年虫に悩まされていたベンケイソウとキョウガノコを抜きました。
キョウガノコは病害虫にも強く、小花ながらまとまって咲くと存在感はあるし、花後も遅くまで残しておいても違和感がなく、長い時間愉しめるので、今まで処分することなど考えたことがありませんでした。
が、日当たりが少ない我が家の庭なのに、何で一番日当たりのいい場所(今はチェリーセージを植えているところ)にキョウガノコが植えてあるのか…ふと、疑問が過ぎってしまったのです(苦笑)
それは、庭を作りだして間もなく、実家に植えてある植物を何種類かもらってきて植えて、それからずっとここに居たのです。
この日当たりのいい場所に、バラを植えたい!
そんなことを思ってしまったら最後…
今までいい味を出してくれたキョウガノコと別れを告げました。
きっと、キョウガノコを手放して良かった、と思えるようにするから…

実際、処分した時は迷いに迷い、後ろ髪を引かれる思いで、そして後悔したりしたのですが、やはり、思い切って取捨選択して良かったと思っています。
梅雨の時期、倒れ込んで見苦しくなったり虫の被害を被ったりということがかなり減って、夏のストレスが激減しました。
そして、世話も以前より楽で、見る分にも落ち着いた印象が出てきたように思えます。


数年前、日陰の場所からこちらに移して、だんだんと大きく育ってきたフロックス。



ここには3品種植えていて、ホントは1品種に絞りたかったのですが、移植する場所がもう無くて、フロックスはどうしても手放したくなかったので、似ている2品種を残しました。



移植したもう1品種。



植物の種類を減らした分、それぞれが大株に、堂々と育ってくれたらいいなぁ、と思います。


カシワバアジサイも、良い色に染まってきましたが…



今週末には剪定するつもりです。

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二番花、悲喜こもごも

2010-07-21 | バラ
いっとう最初に二番花が咲いたヴィルゴに引き続いて、他のバラも急ピッチで咲き進んでいます。
2、3日前には咲いていたのに、もうお終いというものもあるので、多少のタイムラグがあるバラの二番花の写真です。

暑すぎて、戸外に出ず(><)窓を開けて室内から撮ったラブ。




同じく室内から撮った、ローズ・ドゥ・レッシュ。



ただでさえ花持ち悪いのに、夏のローズ・ドゥ・レッシュは、いいところは1日しかありません。
外芽で切って、外へ外へ幅を広げて咲いているので、隣同士重ならないように、この次からは考えながら切っていかなくっちゃ…

ニューウェーブも蕾をたくさん付けているけれど、アッという間に終わっちゃうんだろうな…



でも、窓際に置いた鉢植えのバラは虫の被害も比較的少なくて、それなりの大きさで咲いているのだから、不満に思わず、愛おしまなくっちゃね^^


昨日ようやく蕾が膨らんできていたので、今朝その写真を撮ろうと思っていたら、もう既に開花してました~~~



エブリンは、花数は少ないけれど、夏も見応えあります。


地植えのバラは、コガネムシの仲間にやられて、さんざん…
葉だけに止まらず、花も食べちゃうんだから、全く!



それでも、耐え抜いて咲くマーガレットメリル。


写真写りがいいのは、マチルダ。



やはりコガネムシの餌食となって、蕾をかなり切りました。
それに、さすがのマチルダも、この暑さで花持ち悪いです。



実際見ると、二番花はとっても小さく貧相。
後ろのシュウメイギクに栄養取られちゃったかな?
去年は、日陰になった下の葉が、黄色くなって落葉してしまったので、今年は、手前に植えてあるアメリカナンテン・トリカラーを低く剪定しておいたし、シュウメイギクの葉が重ならないように、トレリスで間を遮っています。
その効果が多少なりともあったようで、嬉しいです。

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ハイビスカス

2010-07-19 | 花木・庭木
頂き物のハイビスカス。

水滴をはじく様や、艶やかな葉色、しっかりした花弁から、最初見た時造花だと思っていました。
「季節ものですが…」
の一言に、目を疑いました。
と言うのも、こういったインパクトのある花には今まであまり興味が無くて、庭巡りしても、お店でもじっくり観賞したことがなかったのです。
何年か前の私なら、自分の嗜好と違った花を受け入れることを躊躇していたかもしれません。
でも、今の私はちょっと変化しています^^

これこそ夏の元気印のような花!
暑い夏に熱いものを食する!みたいな~(笑)
周りの暑さを吹き飛ばすほどのパワー溢れる圧倒的な存在感、見ている者を溌剌とした気分にしてくれる、そんな熱い花ですネ。



実はこの春、ハイビスカス・トリカラーを処分しました。
室内に取り込めば冬を越すものの、植え替えの手間などを考え、鉢の数を徐々に減らしていくつもりでいたので、その中での取捨選択の「捨」のグループに入ったのです。
それに、こんな立派な花を見られませんでしたし…

一方で、ワンシーズンでお終いにする事への罪悪感から育てていかなければいけない、といった義務感(?)を持つのではなく、時には、一年草扱いとして割り切って飾ることもまた愉しみ甲斐のひとつである、と最近思うようになってきています。
今年は、そういった思いで取り入れた植物がいくつかあります。



緑の蕾も美しい、ハイビスカス。
ひと夏、心ゆくまで大事に愉しませて頂きます。

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夏の元気!

2010-07-18 | 庭日記
だんだん暑さが本格化!
暑さにも、ついこの間までのジメジメにも弱い庭主の羨望のまなざしの先にあるのが、庭の元気印の植物たち。

君たちはホントに偉い!

アナベルの手前で咲いているのがフロックス。
これから長きにわたって咲いてくれる花です。

そのアナベルは、支柱をして気を付けていたにもかかわらず、雨にあたってかなりの本数折れてしまいました。
この折れたもの、室内で飾るにしてもすごく散らかってしまうので、結局捨てざるをえません~とっても勿体ないし、何より悲しい…><
ポール・スミザーさんが「その土地に合った、丈夫な植物は自分の力で立っている…雨風が心配なら…支え合うように植えればいいんだよ」と論じておられる様に、私も植栽の折、そういったことも配慮してきてはいるものの、狭い庭にあってあれこれ植えたい欲張りが故に、そして、風通しのことなども考えると、なかなか理論通りという訳にはいかないところが悩みどころ。

隣で咲いているのが、八重咲きのソープワート。



地下茎であちこちから芽を出すと収拾がつかなくなるので、鉢植えで育てています。

手前で咲き始めたのが、チェリーセージ。



毎年のように植え場所を移動させられて、一向に充実した株になれないでいます。
ゴメンね…懺悔を繰り返しています。
が、更にもう一度、この秋、移植の予定。
これが多分、最後の懺悔。
イメージしただけでは理想通りの植栽とならない不器用な庭主を持った植物は、とんだとばっちり。
…ゴメンね。

エキナセアも、そんなとばっちりを受けていた植物のひとつ。



でも一昨年の秋、日当たりの良いこの場所に安住の地を得ました(汗)

切り戻しをして二度目の開花、ネメシア・コーラルシルク。



ネメシアは寄せ植えよりも単独、地植えよりも鉢植えの方が伸び伸び育つようです。

クリーピングタイムの小花も咲き出しました~




冬の元気印のデンドロビューム。
夏の元気印でもあります~



一昨年、昨年に引き続いて冬と夏に咲きました。
君の旬は実のところ、いつ?
不思議…
でも、嬉しっ!

4連ポットの小さな苗だったニチニチソウ。



ようやく、少しずつ大きく育ってきました。

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ギボウシ ゴールデンティアラ

2010-07-17 | 宿根草カ行
我が家のギボウシ、今年の開花一番乗りは3年目を迎えたゴールデンティアラ。
ニューウェーブの足下をしっかり締めてくれています。



花色も濃いめの紫で、花付きも良いので、葉っぱ共々観賞価値大です。



我が家のギボウシの中にあっては中型。
株の生長も早く、結構大きく広がってきました。

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